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2018年01月22日

アルガンオイルとマルラオイルの違いを成分比較

oilforbeauty.jpeg

マルラオイルアルガンオイルの次なる美容オイルとして注目されています。
さて、その成分から見る効果などの違いはどういったものでしょうか。

アルガンオイルとは


argantree.jpg

アルガンオイルは、アフリカのモロッコ南西部のみ生育するアルガンツリーから採れる貴重なオイルです。
夏は気温50℃を超え雨もほとんど降らない過酷な砂漠地帯の環境で、アルガンツリーは砂漠化から守る役割を果たし、「生命の樹」と呼ばれるほど深く根を張り生命力が強い木です。

アルガンオイルの成分

 
約99%がグリサリン脂肪酸エステル
・オレイン酸44%-55%、
・リノール酸28%-36%
・αリノレン酸 0.1%
・パルミチン酸 9%-12%
・ステアリン酸 6%

残りの1%は不鹸化物(脂溶性ビタミン、ステロール、色素等の物質)
・ビタミンE 100g中60-90mg
・ステロール 100g中130-230mg
・ビタミンA(カロテン)
Wikipediaより引用

マルラオイルとは


marulatree.png

南アフリカ共和国周辺の数カ国に自生しているウルシ(マンゴー)科マルラの木の実からとれるオイルです。
乾燥や紫外線が強い環境の中で育ち、「神の木」ともいわれるほど生命力が強い木です。

マルラオイルの成分


オレイン酸が70%-78%
・リノール酸4-9%
・αリノレン酸 0.2%
・パルミチン酸9%-12%
・ステアリン酸5%-8%

・ビタミンE   100g中13.7mg
・ステロール 100g中287mg
・ビタミンC
Wikipediaより引用

各成分について


オレイン酸(オメガ9)


オレイン酸は、人の皮脂と似た比率で含まれています。そのため、すっと浸透し肌になじみやすいのが特徴。
肌をふっくら柔らかくし、ごわつきや小じわなどの肌トラブルの原因になりやすい乾燥からお肌を守ってくれる働きがあります。
酸化しにくいのが特徴。

リノール酸(オメガ6)


リノール酸は、体内で作ることができない脂肪酸で、身体の成長に欠かせないことから必須脂肪酸と呼ばれています。不飽和脂肪酸なのでオレイン酸よりは酸化しやすいという性質がありますが、酸化を防ぐ成分と一緒に使うことでより効果が期待できます。

保湿や抗炎症作用などの作用があります。
角質から水分が蒸発するのを防ぐだけでなく、肌をなめらかにする作用があり、肌のバリア機能を高めます

紫外線を浴びると、チロシナーゼという酵素の働きによって、メラニンが黒色に変わりシミとなります。
リノール酸には、このチロシナーゼを分解する働きがあります。

有名な美白成分であるハイドロキノンは、チロシナーゼの働きを阻害することで美白効果を発揮しますが、リノール酸の場合には、チロシナーゼそのものの量を減らすことができます。

αリノレン酸(オメガ3)


αリノレン酸は、体内で合成できない必須脂肪酸。水分の蒸発を防ぎお肌の潤いをキープしてくれます。
また、新陳代謝を高め肌トラブルを改善し、抗菌・抗炎症作用の働きをします。

パルミチン酸


パルチミン酸は、飽和脂肪酸の一つ。抗酸化作用があり、酸化しやすい不安定なビタミンAを安定させます。シワ予防、皮脂をコントロールする働きをするのでニキビに効果があるといわれています。

ステアリン酸


ステアリン酸は、飽和脂肪酸の一つ。高い抗酸化作用の働きがあり、摂取量が少ないとしわになってしまいます。肌の保湿、抗菌作用があり外部からの細菌の攻撃からお肌を守ってくれる働きをします。

ビタミンA(カロテン)


紫外線のダメージを防いでくれます。
免疫力を高め、強い抗酸化作用で活性酸素を除去。肌荒れ改善にも効果があります。

ビタミンC


抗酸化力があり、コラーゲン生成を促したりシミ対策に有効です。

ビタミンE


コラーゲンやヒアルロン酸に次ぐ第3の美容成分といわれるビタミンEの1種「γトコフェロール」を多く含んでいます。
このγトコフェロールの抗酸化力によって、アルガンオイルが酸化しにくいといわれています。

肌荒れを改善する効果やくすみ解消といった総合的な抗老化作用が確認されています。
また、紫外線(シミ)対策やむくみにも効果が期待できます。

ステロール


ステロールは、肌に柔らかさと弾力をあたえてくれる働きがあります。
また、毛穴の汚れを分解し、肌を強くすることで皮膚を守ってくれます。

アルガンオイルとマルラオイルの成分比較


両者ともに成分にあまり差がないのですが、それぞれの特徴を挙げます。

アルガンオイルの特徴


argan-fruit.jpg

マルラオイルより4倍多いリノール酸とビタミンE、ビタミンA(カロテン)が含まれています。

◆その他
キサントフィル〜抗酸化作用があり肌荒れを改善してくれる効果
トリテルペンアルコール〜アンチエイジング作用、抗菌、抗炎症作用
スクワレン〜保湿力があり、新陳代謝を高める働き
ポリフェノール〜優れた抗炎症、抗酸化効果があります。ダメージを受けたDNAを修復する効果

植物油では珍しいデルタ7ステロールが100g中180mg/も含まれています。
このデルタ7ステロールが、頭皮ケアに効果を発揮するといわれています。
アルガンオイルの保湿成分が髪にツヤとボリューム感を与えます。

■アルガンオイルのまとめ
・リノール酸の配合が多いため、サラリと伸びがよく肌を整える作用があります。
・吹き出物やニキビ跡のトラブル肌の修復にも使えます。
・使用感:のびが良く、軽い使用感
・香り :マルラオイルよりは強い
・色  :黄金色


マルラオイルの特徴


marula.png

アルガンオイルの約1.6倍多いオレイン酸、ビタミンCが含まれています。

◆その他
プロシアニジン、ガラタンニン、フラボノイドカテキンが含まれ抗炎症作用があることからアトピー性皮膚炎に使用するとおさまるという報告もあります。

プロシアニジン〜ポリフェノールが含まれており、抗ヒスタミン・抗アレルギー効果
タンニン〜美白効果
カテキン〜強力な抗酸化作用

■マルラオイルのまとめ
・両者ともに抗酸化力に優れているのですが、マルラオイルの方が高いといわれています。
・オレイン酸が多いので肌なじみが良く、保湿力に優れています。
・アルガンオイルにはないビタミンCが含まれている。
・抗ヒスタミン作用があるのでアレルギー肌や敏感肌にも使いやすいです。
・使用感:しっとり感、もっちり感
・香り :ほぼなし
・色  :ほぼ透明


オイルは、肌質・用途・使用感によって使い分ける


◆乾燥だけではなく、毛穴、シミ対策ならアルガンオイル。
リノール酸の美白効果で、肌に透明感を与えてくれます。
ビタミンEによる新陳代謝が改善し、ターンオーバーを整え、メラニンの排出をスムーズに促します。

また、頭皮の抜け毛、ボリューム感が気になるならデルタ7ステロールが含まれているアルガンオイルがおすすめです。

◆乾燥が気になる、浸透力、保湿メインに考えたいならマルラオイル。

脂性肌の場合は、オレイン酸はもともと皮脂に含まれているので、オレイン酸が多すぎるマルラオイルを使用すると毛穴詰まり、ニキビの原因になることもあるので注意しましょう。

私は脂性肌じゃないから大丈夫と思っても、オイルをたくさんつけすぎてしまうと逆効果になります。
お肌の水分と油分量のバランスが大事ですからね。

抗ヒスタミン・アレルギー効果という点から見ると、アトピー肌やアレルギーなど心配な場合、無難に最初は、マルラオイルからスタートしてみるのもいいかもしれません。


・香りは、マルラオイルの方が少ないです。
・使用感は、アルガンオイルの方がサラッとしています。
・どちらの方が入手しやすいかどうかというと、現在のところ、アルガンオイルの方が入手しやすい状況です。


アルガンオイルマルラオイルどちらもアンチエイジングにぴったりな美容オイルです。
どちらも頭・全身・爪にも使えます。
どちらが優れている・劣っているとは一概にいえません。
美容効果を実感するには継続して使う事が大事です。
そのためにも、自分に合うオイルを選んでキレイ磨きしてくださいね。

アルガンオイルについての詳細はこちら
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マルラオイルについての詳細サイト
>>>目元、ほうれい線に!マルラオイル


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訪問してくださってありがとうございます。 2人の子のママさくらです。 コディナのアルガンオイルなら誰にも負けないくらいloveです♡ みなさんも一緒に出来る範囲でエイジングケアしましょう♪。
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