2017年10月04日
『暗号』…
暗号
my art.
暗号
世の中は、わざとに難しくなるように仕向けられている
それは、セキュリティーのようなもので
自分や自分の大切なものを守るために
自分と自分レベルの信頼できる者だけに分かるように
何もかも難しく、分からずらい言葉に直されているのだ
本当は、もっと簡単でシンプルな事なのに
いかにも難しそうなニュアンスで、わざわざ分からないようにしている
ある意味それはひっかけ問題に近い、引っかかれば逮捕である(笑)
誰これ構わず、大切なものを手に出来ないように、残る者は選択され
そうやって世界は作られているのだ。
物事全て、何もかもに決まりを作り、簡単には近づけさせまいと牙をむく
けれど逆の立場なら、それも仕方がないのかもしれない。
なぜなら
もしも、弱者に優しくして自分の秘密を教えたり、自分の持っている武器の使い方を与えてしまったら
その時は感謝され自分も嬉しいかもしれないけれど、次に会った時は武器はその弱者のものになり
自分の武器は古くなってしまい、暗号を教えた裏切者だと追放され
落ちるところまで落ちてしまうかもしれないのだ
良いことをして人を救ったが、同時に二つの物は得られない
常にどちらかを失う…
得る、とは失う、と同じことなのである。
優しさの反対には、厳しさがひそんでいるのだ
弱者ほど優しく、弱者ほど哀れである
どんなに助けてあげたくても、そのだいしょうは大きく
自分だけが全てをなくすのなら耐えられるが
自分にも大切な者がいて
自分の行動一つで、大切な者を苦しめることになってしまうのだ
一人選ぶと、その分誰か一人失う
それだけは避けたいから、境界線という暗号を強化していくのかもしれない。
けど、その方が争いを最小限に防ぐことが出来るのではないだろうか?
暗号を知らなければ、弱者は武器を持たないからだ
きっと、そのようなところから、洗脳は始まったのかもしれない…
どちらが良いも悪いもない
どちらも悪い最善策だったのだ。
話が少しそれたが、
今までものすごく難しいとされていることの根本は
実のところはものすごく簡単でしかない
ただ争いを避けるために暗号のように分かりにくくされているのだ
隠されているやり方の、溶き方さえ分かれば
後は一気にせめるだけである。
どちらの立場の意見も分かる気がする。
どちらも裏表の存在で繋がっているからだ。
もしも他に、上手く共存する方法がほかにあるなら教えて欲しい…
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6774690
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック