MegArt Blog

マラッカの夜　










芯さえブレなければ

選んだ方向に失敗は無い。

やりたい方向に進んだ時に

思ってもみない事が起こる時があります。

そんな時、一度その場から離れてみるのも1つの手だと私は思います。

それに迷っている時間が有るなら、

早いうちに動いた方が良い、結果は後からついて来るからです。


今居る環境が本当にズレていないか、未来の目的地に照らし合わせてよく考えると

今居る道が自分にとって正しいのかどうかが見えてきますよね。

ですが、その場その場を本気で生きているからこそ

その場の環境しか見えなくなるのが人間です。

その場にいる人に関わり、その方向性を見たときに

本当にそれが目的地の為の、道しるべなのかどうかは

その環境の関わる人を見るとよく分かります。

なぜならその人が居る環境こそがその人を作り、自分もまたその環境に居るからです。


人は環境で変わります。

動けば動く程、想定外な事ばかりで、本当によく変わります。


なので強い信念や目的が無ければ

その場に身をうずめる事になりかねません。


ただ、信念や目的をしっかりと持っていれば

何処に身を置いたとしても、何らかのタイミングでまた一歩進む事が出来ます。

もしも、居場所が間違っていたなら抜けることが出来るのです。


ですから選んだ道に失敗は無く、

全ては学びや経験につながるのです。


それは、これから自分がやろうとしている目的の為の材料になります。


ただ、違う道だと気がついているのに抜け出せない人は、

その場所に自分が必要だと思い込んでいるからかもしれません。

実際のところ

自分がその場から抜けたのなら

その穴には必ずそこにふさわしい人が入るようになっています。

少し寂しいような気もしますが、

全く問題ない現実です。

穴が空いたのなら、その穴を埋める人が必ず居ますし

今まで確かに自分はその穴にふさわしかったのかもしれませんが

出たいと思った時点で、既に自分の場所では無いということです。

通過点だっただけです。

だから安心して次に進むべきですし、必ず自分の目的にふさわしい方向に向かっているのです。

そして、進む先には

うまい具合に次のステップが用意されているものです！



だから、少しの違和感を無視してはいけない

例えば無理矢理変えた方向だとしても

それが自分にとってベストなタイミングだったと言うことです。


現に私がそうです、私もそうやって生きています。

無理矢理方向転換してしまった事もありますが

穴は他で埋められますし、

昔の穴を見に行った時、その穴にはそこにふさわしい人が既に存在していたのです。


あの時は、自分が居なくてはと悩んでいましたが、

居なくなったら、そうなったなりに

上手く穴埋めされています（笑）


だから安心して自分は自分かやりたい方向に進めば良いだけです。(^^)





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