MegArt Blog

「何を信じるか決めた自分の思考を信じる」







信じるものは救われる、と昔から良く聞きます。　


それは、何に対してのものなのでしょうか？


何を信じるのか、なぜ救われるのか


信じるものは救われる、と言うのは

ただ、単順に


目の前に起こった事や人の言うことなど


そういった事を、単順に信じる

という事とは、全く違うのでは無いかと

私は思います。



確かに

何もかも疑ってばかりでは

先に進みにくい状態になってしまいます、


けれど


疑う事は、生きて行く上で最も重要な


危険察知能力でもあります。


信じる事で救われる事もあれば、

何もかも疑いなく信じ過ぎてしまうと

騙されたり、自分の限界を決めてしまったり

他力本願に陥って、疑問すら持たずに

考える事を放棄してしまい

自分の本心を何かに託してそれに縋ってしまう人生になってしまうのです。


では、信じるとはどういう事でしょうか？


信じるもの、信じたいものというのは

自分自身の心や自分自身が

根拠をもって信じたいとおもった理由

人や生き方、方向性のことです。


現実的に自分が向かいたい方向性にいっちした考えや行動、必要なものなど

自分にとってプラスになる、心強い可能性を

信じるものとして、置いておけば良いのではないでしょうか？


私が考える

信じるものは救われるの本当の意味は


自分自身の直感や思考、経験と理論で導き出した答えを信じているという事で


自分で何かを選択する事が出来なかったり、

自分の判断を信じることが出来ないのなら

自分自身の思考を信じられない人が

いくら何かを信じたくても、


その導き出した「信じたい」という自分の考え自体に信用がなければ、

信じられるものすら存在しません。


信じることで救われる為には、


自分自身が正しいと思う思考を信じる事をお勧めします。

自分を救うのは自分の思考で、何を信じるかも自分が決める

それがプラス方向に進むことを目指していけば良いのです。



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