2017年11月27日
雑談と相談は別物
相談と雑談
困っている人
色々な感情でいっぱいになった時、誰かに自分が辛かった事を分かって欲しくて
その想いを伝えてくる人がいます
困っているんですが…
相談したい事があるのですが…など
伝えられた側はその原因をどうにかするために解決策を考える
現実的に物事をとらえるから
その人の立場や、状況や、細かな具体的な内容を聞き出していきますよね
困っている人を助ける為には
どうやったら良くなるかを現実的に考えてなくてはならい
そのための行動で
それ以上でも以下でもありませんよね。
けれど、相談した人は、その事よりも気持ちばかり優先して
分かってくれないと腹を立てたり
解決策を教えてあげても、全く行動を起こさずまた困った困ったと同じ事を繰り返します
結局のところ、自分で解決出来ない、自分で調べたり行動しようかしようとしないから不安になるんです
気持ちばかりが先にきて、行動が伴わなかったり
現実的でなく、感情的なのは
具体的な策よりも、ただ思いや気持ちを分かって欲しい、聞いてほしいだけで
逆を言えば
辛かった気持ちさえ聞いてもらえれば満足する
それは本当に困ったこととは言えませんよね。
もしも、本当にどうしようもできなくて困ったなら
自分でどうにかしようとするし
それでも本当にどうしようも出来ない時に
誰かに頼るのは良いと思います
それなら、
頼られた側も自分の時間をついやしてでも
助けてあげようとおもいます。
けれど、中途半端に悩みを相談するのは
相談された側の時間を奪うことになっているんですよ
アイデアを提供したのに
それができたら苦労しないわ
とか、貴方は良いわよね
などと、くだらない事をいって受入なかったり
現実的なのが冷たい、ととらえるのは
自分勝手なのではないでしょうか?
自分の事ばかりで
それこそ、聞く側の人のことを考えていないですよね
もしかしたら自分よりも、聞く側の方の方が大変な状況だったり
悩みを抱えていたり
一分一秒がおしいくらい忙しいかもしれないんです
それが見えないのは
その方が、人に甘えずに努力しているからなのではないでしょうか?
何かを解決したい相談をする時は
まずは自分で調べてやってみる
そこに不安だとか、負の感情はいりません
それでも駄目な時には人に相談しても良いですが
相談される側のことを良く考え、自分が訪ねたアドバイスはどんなことでもまずは否定せず受入れる
試す試さないは自由ですが
アドバイスしてくれた人の気持ちに答えなくてはならない
それが出来ないのならはじめから相談しない事です
もしも、良く考えて気持ちの持ちようで何とかなる事なら
自分で解決すべきです
雑談と相談を同じにしてはいけませんよ。
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