2017年11月21日
待つ期待より出る期待
鍵があかない部屋
どうして待っているの?
約束しているの?
何を期待し、何を恐がっているの?
期待はどこから生まれたのだろう
待つことに不安を感じるのは
そのことやその場所だけに囚われているからかもしれない
「待つ事」が期待になっているのかもしれない
待つ事で自分の時間は左右される
本当は待つ必要もないし
頼まれているわけでもないのに
どうしてか落ち着かないのは
そこから動けない自分がいるからかもしれない
1人でおいて行かれる寂しさと
1人で飛び出す孤独
どちらも一人だけど
飛出すほうには動きがあり希望が湧いてくる
可能性を秘めている
待つ期待は動けない
本当に戻ってくるのか不安で
自分の存在感が欲しくて
だから期待してしまう
そんな自分が思ったようにならないから
むなしくなる
それなら、モヤモヤしてないで気持ちを切り替え
自分のためだけの行動をとれば良い
自分がそのちいさい心の部屋から飛び出してしまえばいい
何かに期待することに疲れるのは自分勝手で
そもそも自分の世界観のなかで支配しようとしているのかもしれない
自分のテリトリーのなかに有ると安心できるから
寂しくないから
とにかくそこから出てほしくないのは
自分自身がそのテリトリーから抜け出せないから
飛びまわる事が羨ましいのかもしれない
それなら、そんな狭いテリトリーなんて破壊してしまえば良い
広い広い世界に自由に飛び出す事が出来たら、
何にも囚われず
思ったままに生きられたら、
そんなくだらない事になやまされる必要もなくなる
待つ事が無くなる。
期待するなら自分自身に期待すれば良い
自分を愛する事が出来れば
自分自身が自分から離れることはないから
死なない限り一生自分と一緒にいられる
失うものなど何もない。
鍵は貴方がもっている。
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