2017年10月20日
言葉で伝える
伝えるということ。
感情を表に出すと言うのは
一見、自分の心を開放し
相手がそれを分かってくれているような気がしますが
実のところ
本当に自分が思っている内容の100%が
伝わっているとは限りません。
きっと相手は分かってくれていると
思い込んでいる事は
実のところ
30%伝わっているのが良いところかもしれないのです。
例えば
相手の為を思ってした行動なのに
逆に悪くとらえられてしまったりするのは
その相手側のも違う価値観と
感情があるからで
人はしっかりと、言葉にして
伝わるための努力をしなければ
意思疎通が出来ないという事です。
人の想いという、形の持たないものは
言葉という形をつくらなければ
つたわらないのです。
ただ、貴方をじっと見つめたところで
貴方からしますと
「え?何か真剣な顔で見ているけど、何悪い事をしたのかしら?」とか
「こちらを見ているようだけど、私の事が好きなのかしら?」とか
相手側からしても、とらえ方が何通りもあるのです。
とらえ方のほとんどが自分の状況に応じた勘違いで
気持ちを、読み取った「つもりになっている」というわけです。
目を見れば分かると良く言いますが、
目を見て、自分の考えを相手にすり替え
分かったつもりでいるだけで、
実際は言葉にして伝えることが大切なのです!
大切な思いはしっかりと
言葉に変えて伝えるべきです!
それは、相手の為、そして自分の為になるのです。
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