アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年02月26日

個人心理学と勇気づけ

アルフレッド・アドラーは自身の心理学を「個人心理学」と呼んでいました。

日本では一般的に「アドラー心理学」と呼ばれています。

アドラー心理学は近年、注目を浴びています。

「人間の悩み(問題)は、すべて対人関係にある」とアドラー心理学は考えますが、

当たり前です。

遥か昔から、人間は子孫繁栄のため集団をつくってきました。

集団の中では対人関係が重要です。

(この対人関係の中で様々な進化が行われてきましたが詳しくは後日)

集団(社会)の中で自分(個人)が何であるか(優越・劣等)、悩むのも無理ありません。

そんな時、「アドラー心理学」は有効な解決手段の一つと考えられます。

勇気づけ

アドラー心理学の中に「勇気づけ(Encouragement)」があります。

勇気づけは、内から発せられる動機づけ(内発的動機)で、

損得に依存しない行動に導くこと。

アドラーは「横一線の人間関係」を理想としています。
(人類は対等であって平等ではありません)

勇気づけの一つの手段が『感謝』です。

逆に、これを挫くのが「ダメ出し」です。(勇気くじき)

企業では、不良(不具合)が出るとその対策として

「なぜ、なぜ、なぜ・・・」の聞き取りを行います。

不良削減には有効な手段ではあるけれど、

場合によっては、作業者を責めてしまう可能性があります。

いま、残業時間云々いわれていますが、

勇気くじきが行われてしまう環境が問題であって、

時間は二の次です。(もちろん長時間による負荷も重要です)

気が付かないうちに、あなたも勇気くじきを行っているかもしれません。

勇気くじきにならないよう、

「個人心理学(アドラー心理学)」を参考にするのも良いかもしれません。


2017年02月21日

牛乳

先日、日本テレビで放送した「世界の果てまでイッテQ!」内で、

宮川大輔さんが参加した乳牛祭り(2012年)のシーンが放送されました。

そこで、牛乳について。

牛乳は苦手?

牛乳が好きだという人は多いと思います。

私もその一人ですが、

残念なことに、我々人類(ホモ・サピエンス)のほとんどが、

牛乳を飲むと体調を崩してしまいます。

これは、乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)を分泌することが

できなくなるからです。

ラクターゼが分泌されなくなるのは離乳期。

離乳後もラクターゼを分泌できるのは

主に北欧の人々といわれます。

まあ、大量に飲まなければ問題ないので。



牛乳のリバースを見ると、

水曜どうでしょうの安田顕さんを思い出します。

続きを読む...
posted by かおぶち at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学

2017年02月19日

笑いと音楽と・・・。


ある芸能ニュースが話題に上ったため、

時期をずらしました。

笑いと音楽、それと・・・

エンドルフィンの分泌に有効な手段。

笑い・音楽そしてもう一つ・・・

それは、宗教。

今の社会を発展させてきたのはこの3つといわれます。

宗教における儀式は、

集団でエンドルフィンを分泌させる要因の一つ。

----------------------------------------------------------------

日本には信仰の自由があるので、

これ以上のことは差し控えますが、

いま、自分があるのは

両親・祖父母・曾祖父母・・・

つまりご先祖様から紡いできた命の糸(DNA)の成果。

各人、思うところがあるにせよ、

感謝の気持ちは忘れずにいてほしいと思います。

2017年02月15日

キス

ジークムント・フロイト
 
キスは、

小児性欲(口唇期)の名残り(赤ちゃん返り)と主張。

タバコやアメの多量摂取・爪を噛む行為など、

母親のおっぱいを吸っていた快楽の記憶を

呼び起こすための行為だとし、

母親のおっぱいを吸っていた時期に

この快楽を満たせなかったり、

また、

多くの刺激を受けた場合に

このような行為をするといいます。

「ならば、ほんとのおっぱいを吸えばいい」と、

ある人はいいます。


進化論的に

キスを分析すると、

相手の免疫能力を調べるための行為となります。

キスをすることで、

自分にない免疫能力を吟味し、

伴侶を選ぶ傾向があるようです。

免疫能力に関係する遺伝子を

MHC遺伝子(Major Histocompatibility Complex)

といいます。

その他にもいろいろ説がありますが、

恋人と盛り上がったときには自然に身を任せるのが一番かと。


2017年02月10日

笑い以外でエンドルフィンを分泌させるには!

街中を歩いていて、

ふと聞こえてくる音楽に、

体が自然にリズムに乗ってしまう・・・

そんな経験はありませんか?


音楽

音楽を聴くと

忘れていたさまざまな感情が押し寄せます。

なぜ、これほど心を動かすのでしょうか?

音楽は右脳の原始的な部分を刺激するといいます。

一般的に

左脳は「理論的な思考」

右脳は「動物的な思考」

などといわれますが、

この動物的な思考が刺激されることで、

無意識のうちに情動が引き起こされているのではないでしょうか。

好きな曲を聴くことで、

幸福や満足を感じます。

これはエンドルフィンと深く関わっているからだと

いわれます。



Recommend

邦楽はあまり聞かないのですが、

「DOUBLE」と「池田綾子」さんをすすめます。

「DOUBLE」のSACHIKOさんが亡くなったとき、

かなりショックでした。

その時繰り返し聞いていた曲が「For me」。






洋楽では、「Elvis Costello」。

アルバム「The Juliet Letters」がお気に入り。




基本的にはクラシック音楽が好みですが、

身近に話の合う人がいません...。

松野莉奈さん急死

若い方が亡くなると、どうしても

「まだこれからなのに」と思い、

やるせない気持ちになってしまいます。

親族の方や友人ならば猶更。

生前の活躍を共有することで、

多少、和らげることができます。

それでも、やはり、悲しいことです。

松野莉奈さんの御冥福をお祈り致します。
続きを読む...

2017年02月07日

笑いの効果

共有される笑い

コメディ映画やお笑いライブなどに行って

涙が出るほど大笑いすると

こころが軽くなり、

緊張がほぐれる。

そんな状態のとき、

人は寛容になります。

となりの知らない人とも、

自然と会話がはずみます。


笑いと健康

笑うことでエンドルフィンが分泌されます。

笑うといっても、

腹の底から笑う大笑いであって、

上品な笑いでは効果は薄い。

それはなぜか?

筋肉を使い、胸郭を膨らませることが、

その要因とされています。

エンドルフィンとは

内因性オピオイドの一種で、

アヘンやモルヒネとよく似た化学的な構造をしています。

なので、脳が作り出す鎮痛剤といわれます。

エンドルフィンは、

精神的なストレスなどの痛みに関与します。

イライラして怒りっぽくなっているときは、

エンドルフィン切れを起こしているのかもしれませんね。


次回、笑い以外でエンドルフィンを分泌させる方法

2017年01月21日

不幸の確率

「バーナム効果(Barnum effect)」をご存知でしょうか?

誰にでも当てはまるようなことを、

あたかも自分に診断された適切な事だと感じてしまう。

そんな現象を「バーナム効果」または「フォアラー効果(Forer effect)」

と呼びます。

占い師等がよく使う手段です。

不安を煽り、

安価なものを高価で買わせ、

依存させようとする悪質な方もいます。


不幸が起きる確率

例えば占い師から、

「あなたは病に罹る」と言われたとします。

その後あなたがインフルエンザになったら、

占い師が正しかったと、錯覚してしまいます。

ほんとに占い師が正しいのでしょうか?

日本でインフルエンザになる確率は、1割程度。

しかし、

小さな子がいる家庭では違ってきます。

家族感染の確率は8割以上といわれ、

子供を媒体として感染します。

子供の看病をする親(家族)が感染する。

だから感染確率が上がる。というわけです。

「不幸」を意識すれば、普段気にも留めないことでも、

不幸と感じてしまう。

ならば、

「幸福」を意識すれば、普段気にも留めないことでも、

幸せと感じることができるのではないでしょうか?

2017年01月17日

六曜の解釈

それぞれの読み方や解釈

先勝
読み方
「せんしょう」「せんかち」「さきがち」など。
解釈
「先んずれば即ち勝ち」の意で、何事においても急ぐことが良いとされる日。
午前中が“吉”、午後2時から6時までが“凶”
古くは「即吉」ともいわれた。

友引
読み方
「ともびき」
解釈
「凶事は友を引く」の意で、陰陽道の「ある日ある方角で事を行うと災いが友に及ぶ」と混同された。(「ある日ある方角」とは、例えば、子の日は卯の方角など)
本来は「勝負事は共に引き分ける」とされ、「共引」と呼ばれた。
「朝は吉、昼は凶、夕は大吉、ただし葬儀は忌む」といわれる。
中国の「留引」がもとで、「良時継続・悪事対処」と推し量る日とされていた。

先負
読み方
「せんぶ」「さきまけ」「せんまけ」など。
解釈
「先んずれば即ち負け」の意で、先勝の反対。
平穏が良いとされ、勝負事は避けるべきといわれる。
古くは「小吉」「周吉」と書かれ、良い日とされていた。
午前中は凶で、午後が吉される。

仏滅
読み方
「ぶつめつ」
解釈
「仏が滅するような大凶日」の意で、六曜の中で最も凶とされる日。
元は「空亡(くうぼう)」や「虚亡(こもう)」と呼ばれ、すべてが虚しい日という意味から、「物滅」と呼ばれるようになった。
近年になって「佛(仏)」の字が当てられ、「仏滅」となった。

大安
読み方
「たいあん」「だいあん」
解釈
「大いに安し」の意で、六曜の中で最も良い日とされる。
古くは「泰安」と書かれていたため、「たいあん」が正式な読み方とされる。
一般に、慶事はこの日に行うことが多い。

赤口
読み方
「しゃっこう」「しゃっく」「せきぐち」など。
解釈
陰陽道の「赤舌日(しゃくぜつにち)」に由来するため、不吉な日とされる。
赤は血や火を連想するため、刃物や火を扱うときは注意する日といわれる。
午の刻(午前11時頃から午後1時頃まで)は吉とされ、それ以外は凶。
慶事は大凶といわれます。
六曜中、唯一名称に変更がない。


六曜の順序

先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の順に繰り返します。
ただし、旧暦の月末でリセットされ、次のように旧暦の毎月1日は固定されます。

  • 1月・ 7月の1日は 先勝
  • 2月・ 8月の1日は 友引
  • 3月・ 9月の1日は 先負
  • 4月・10月の1日は 仏滅
  • 5月・11月の1日は 大安
  • 6月・12月の1日は 赤口


明治以降新暦となったので、
今のカレンダーでは月の途中でリセットされてしまうことが起きます。


六曜を否定的に捉えてしまうかもしれませんが、

信じても、信じなくても、なんの問題もありません。

神仏も六曜を否定しても、これを信じる人を否定していません。

個人の自由です。


次回、不幸の確率。


posted by かおぶち at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学

2017年01月15日

六曜

六曜とは?

六曜というとピンとこない人もいると思います。
六曜は歴注の1つ。
その日の吉凶(方位や時刻)を判断したもので、
先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種のことです。
六曜は「ろくよう」または「りくよう」と呼ばれます。

よく冠婚葬祭などに使用される方が多いと思いますが、
そもそも六曜とは、どのようなものでしょうか?

六曜のはじまり

中国で生まれたとされますが、いつ確立されたのかは不明です。
一説に「孔明六曜星」とも呼ばれ、
三國志で有名な諸葛亮が発案されたとあります。
(この説は後世にこじつけたものとされています)
日本には鎌倉時代から室町時代に伝来されたといい、
広まり始めたのは江戸末期。
しかし、明治時代には歴注は迷信とされ、禁止されます。
国民に広く普及したのは“戦後”で、意外と最近のことなのです。

六曜の使われ方

六曜は時刻や勝負ごとに関する内容なため、
「縁起担ぎ」として賭博や勝負師が六曜を用いられたと考えられています。
だから「江戸末期」に広まったのではないでしょうか。
現在では冠婚葬祭などの儀式の“吉凶”として使用されています。

六曜と神仏の関係

大安の日に結婚式を挙げたり、葬式は友引を避けたり。
では、神仏とどういう関係があるのでしょうか?
単刀直入にいうと、一切関係ありません。
先に述べたように、六曜は時刻や勝負ごとの“吉凶”であるためです。

なぜ現在では冠婚葬祭など儀式の“吉凶”として使用されるようになったのでしょうか?

それは・・・

字にあります。(詳しくは次回)
例えば「仏滅」
「仏が滅する」ということから“凶”とされますが、
昔は「物が滅び、物事が新しく始まる」ことから『物滅』と書かれ、
物事を始めるには良い日とされていたこともあるそうです。
今の字は当て字で、「仏」の字を使用しているので、
寺や仏教と関係があると解釈されますが、
『釈迦』は占いを禁じていたし、
『親鸞』は
「かなしきかなや道俗の良時吉日えらばしめ天神地祇をあがめつつ卜占祭祀つとめとす」
と、和讃で説いているため、浄土真宗では否定的です。
仏教はそもそも“吉凶は普段の行いによるもの”とされています。
神道に関しては、各神社のホームページなどでも『六曜』を否定しています。

次回、六曜の解釈。

 
posted by かおぶち at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学
ファン
検索
<< 2018年07月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
心理学(30)
雑学(8)
健康(1)
哲学(1)
環境(4)
リンク集
プロフィール
かおぶちさんの画像
かおぶち
プロフィール

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。