2013年07月17日
レゴを通じてどう子供の接するのか。
僕も子供の頃にはレゴに囲まれて育ちました。
僕の両親も早くからレゴの良さを認識していたので、少しずつですが買い揃えてくれたものでした。
おかげで我が家には、流行りの超合金のロボットや、ファミリーコンピュータはなくても、レゴだけはどの友達の家よりもふんだんにありました。友達がくると、よく一緒にレゴで遊んだものです。
僕もかすかに当時のことを覚えていますが、子供というのは、レゴで何かを作るだけでなく、作った作品で遊びたがるものですよね。
我が家の場合、娘,息子ともそうですが、基本的にレゴで遊んでいる間はずっと喋っています。
娘だったら、自分の作った可愛い家の中をフィギュアに歩かせながら、「今日は○○ちゃんのお誕生日なの、ケーキを作らなくちゃね。」とか、
息子だったら、改造したロボットで、「このロボット、スッゴイ強いの。ビューン!!バシーンッ!!」とか。
二人一緒だと、可愛い家とフィギュアとロボットの登場する物語を、二人して際限なく展開して楽しんでいます。中国人の友達が一緒に遊んでいるときは、会話も中国語になります。
一方、大人の遊ぶレゴというのは、何か作りたい対象を決めて、それに向けてもくもくと作る。作りながら、イメージ通りに組めているか、もっと別のパーツを使った表現はできないのか、などをあれこれ考える過程を楽しんでいる。そうじゃないでしょうか。
ですので我が家の場合、僕が子供たちと一緒にレゴをしていても、子供たちが大騒ぎしているその横で、僕が一心不乱に何か組み立てている、という光景になることが多いです。
ただ、僕はそれでもいいと思っています。
同じ部屋で、同じレゴを使って親が遊んでいる。それだけでも子供にとってはうれしいことなのです。
それに子供たちは自分たちの遊びをあそぶ一方で、「お父さんは次に一体何を作るのだろう。」と、いつも好奇心いっぱいに僕の作品を待っています。
完成すると、子供は目を輝かせて僕の手からそれをひったくり、すぐさま自分たちの物語の登場人物にしてしまいます。
僕の作品を使って自分たちの世界で遊ぶ。これだけでも立派にコミュニケーションが成り立っている、と僕は思っています。
やはり重要なのは子供たちと一緒に同じ時間,空間を共有することです。
まずはレゴを広げてみましょう。そして子供と一緒にレゴを組んでみましょう。そこから全ては始まるのだ、と僕は考えています。
僕の両親も早くからレゴの良さを認識していたので、少しずつですが買い揃えてくれたものでした。
おかげで我が家には、流行りの超合金のロボットや、ファミリーコンピュータはなくても、レゴだけはどの友達の家よりもふんだんにありました。友達がくると、よく一緒にレゴで遊んだものです。
僕もかすかに当時のことを覚えていますが、子供というのは、レゴで何かを作るだけでなく、作った作品で遊びたがるものですよね。
我が家の場合、娘,息子ともそうですが、基本的にレゴで遊んでいる間はずっと喋っています。
娘だったら、自分の作った可愛い家の中をフィギュアに歩かせながら、「今日は○○ちゃんのお誕生日なの、ケーキを作らなくちゃね。」とか、
息子だったら、改造したロボットで、「このロボット、スッゴイ強いの。ビューン!!バシーンッ!!」とか。
二人一緒だと、可愛い家とフィギュアとロボットの登場する物語を、二人して際限なく展開して楽しんでいます。中国人の友達が一緒に遊んでいるときは、会話も中国語になります。
一方、大人の遊ぶレゴというのは、何か作りたい対象を決めて、それに向けてもくもくと作る。作りながら、イメージ通りに組めているか、もっと別のパーツを使った表現はできないのか、などをあれこれ考える過程を楽しんでいる。そうじゃないでしょうか。
ですので我が家の場合、僕が子供たちと一緒にレゴをしていても、子供たちが大騒ぎしているその横で、僕が一心不乱に何か組み立てている、という光景になることが多いです。
ただ、僕はそれでもいいと思っています。
同じ部屋で、同じレゴを使って親が遊んでいる。それだけでも子供にとってはうれしいことなのです。
それに子供たちは自分たちの遊びをあそぶ一方で、「お父さんは次に一体何を作るのだろう。」と、いつも好奇心いっぱいに僕の作品を待っています。
完成すると、子供は目を輝かせて僕の手からそれをひったくり、すぐさま自分たちの物語の登場人物にしてしまいます。
僕の作品を使って自分たちの世界で遊ぶ。これだけでも立派にコミュニケーションが成り立っている、と僕は思っています。
やはり重要なのは子供たちと一緒に同じ時間,空間を共有することです。
まずはレゴを広げてみましょう。そして子供と一緒にレゴを組んでみましょう。そこから全ては始まるのだ、と僕は考えています。
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