中国でレゴ!

レゴは品質がよいので、何年たっても変形しません。
ですからきちんと組めば、ポロポロと外れることもありません。

しかしあまりにギュウギュウ組んでしまうと、こんどは外すのに苦労することがあります。
特に幅広のプレートパーツにくっついた小さなプレートパーツを外そうとすると、指先にまだ力の入らない子供たちにとってはたいへんです。



僕も子供の頃にそういう経験をした覚えがあります。

そういう場合どうしていたかというと、

‥歯で噛みついて部品を外していました。(*^_^*)A

おかげで我が家のレゴには、歯型がついているものがいくつもあったものです。



先日深センの我が家で、子供たちと一緒にレゴで遊んでいたら、レゴの山の中に歯型がついているパーツをいくつも発見しました。

いくらなんでも、僕もこの歳でレゴを噛んだりはしませんから、これは子供たちがつけた歯型ということになります。

そう思って子供たちを見ていると、


‥確かに噛みついている。


前歯でなく、奥歯で噛んで、うまく外れると、

「ペッ」

と、外れたパーツを吐き出していました。

吐き出されたパーツには歯型と子供の唾液がべったり‥。(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ


誰に教わったわけでもないのに、子供たちが、30年前に父親がしていたのと同じことをしているのをみると、「汚いから、やめなさい。」とも言えず、かといって「よく自分で外せたね。」と褒めることもできず、ただ眺めていました。



子供のやることなんて、いつの時代でも一緒なんですね。