2017年11月19日
炊飯器を「鍋」と考える。
「あと半年。育休中にやっておきたいこと」シリーズです。
D時短料理
平日の夕食作りは、家事のキモ。
前回の育休明け。
平日の夕食は、
そこそこなやっつけ具合でした。
副菜は、
週末に作り置きしたものを、小出し。
(弁当のオカズでもあるので、昼夜カブリ)
主菜は、
炒めモノか、焼きモノ。
それすら放棄して、
レトルト(パルシステム)
こんなです。
まぁ、忙しいし。十分十分。
ドンマイドンマイ
自己肯定感強めな私は、
そこに、さしたる葛藤も無く。笑
ただ、テンションはあがらないですね。
日々追われているからこそ、
ごはんくらい、
少しテンション上げたい。
特に冬は、
鍋とか煮込み系がたべたい。
復帰後の夕食の準備は、
<朝の下準備20分+帰宅後の調理20分>
を目安に考えています。
その範囲でできる事を増やすべく、
育休中に試したりしてやっています。
鍋と煮込み。
鍋は、楽勝ですね。
材料切って、鍋に入れて、
そのまま冷蔵庫へ。
帰宅後に、出汁を加えて加熱すれぱいい。
煮込み系は、どうでしょうか。
20分+20分→40分
煮込み時間がちょっと足りない。
ウチは特に
圧力鍋とか便利な調理器具とかもない。
そんな中、にわかに注目しはじめたのが
炊飯器です。
炊飯器料理。
今さら。
物珍しくもなんともないですけど。
色々、レシピ本もでてますね。
(読んだこと無いですが。。)
要は、
電気圧力鍋みたいなもんですかね。
(使ったこと無いですが。。)
放っておける。
火を使わない。
時短の観点からだけでなく、
安全面でも良いですねー。
子供いたりすると。
で、ちょっと試してみました。
炊飯器料理。
そしておもいました。
いいですね。笑
それに
これ、レシピ本とかいらないですね。
適当でいけそうです。
最初に作ったのは、
おでん。
レシピ本は見ずに。
その時考えたこと。
炊飯器を「鍋」と考えよう。
鍋でおでんを作るのと同じ要領。
まず、下処理が必要なものをする。
(ここまでは、普通の鍋です。)
練りものや肉は、油ぬき。
大根は下ゆで。
卵はゆで卵。
(この下処理が15〜20分)
それが終わったら、
鍋で調理するのと同じように、
炊飯器に具材をいれて、
かぶるくらい出汁をいれる。
あとは、点火するかわりに
「炊飯」を押すだけ。
1時間後
ピーピーピーと終了音がなり、
開けてみると。
完成。
柔らかく煮え、味もよくしみています。
鍋でやっていたら、味がしみたりするには倍以上時間がかかります。
熱伝導がいいんですね。
時間もかからないし、
放っておけるし。
朝セットしていけば、
帰宅したらできている。
すばらしい。
これは、凄く楽かもしれない!
と、
一人時間差で 炊飯器料理に夢中です。
連日、名の無い料理や定番を。
〈鶏肉と野菜と豆のトマト煮込み〉
(加熱前)
(完成)
〈角煮〉
(完成写真のみ。)
〈筑前煮〉
(加熱前)
(完成)
等々。
お見苦しいものを失礼しました。。
炊飯器だから、と
特別な事はさほどなく。
鍋調理のときと同じ様にして、
同じ味付けで、失敗なくできています。
下茹でも、
里芋などは必要なく、
簡単に柔らかく煮えました。
(里芋、好きですが、下処理が面倒で敬遠してましたが。)
ちなみに。
途中で、灰汁がとれないことが気がかりでしたが、特に仕上がりに問題はなく。。
はて、灰汁はどこに。笑
わかりません。
(内蓋などに付着しているヤツがそうなのか。。)
まぁ、
大丈夫なら理由を追及せずともよいかなと思ってます。
気を付けるのは、
水分をMax(5合炊きなら5合)を越えて入れない事。
くらいでしょうか。
香りや油分が強いものは、大丈夫か
心配でしたが、
終了後、
よく洗えば支障は無い様に思います。
(ニンニクとかは試してません。)
とにかく
簡単、短時間で、
柔らかく美味しく煮えるので、
ちょっと夢中です。笑
離乳食にも使えて、助かっています。
炊飯器料理、
まだお試しになられてない方
(且つ、圧力鍋などをお持ちでない方)
深く考えず、ひとつ「鍋」と思ってやってみてはいかがでしょうか。
ということで。
本日も、
お付き合いありがとうございました。
【追記】
@再加熱したい時は、再度「炊飯」ボタンを押し、必要時間で切ります。
コンロの火をつけたり、消したりする同じ要領で使っています。
温め直したいとき、2段階に分けて味付けをしたい時(角煮や筑前煮等。)等に。
炊飯器の機能によるので、あくまでも主観ですが、「早炊き」ボタンは、「強火」調理したいときに使っています。
A大根、鶏肉等は多目に下ゆでして、冷凍保存しています。
下処理時間も短縮され、炊飯器にセットするだけで料理が完成して、更に楽です。
B気温の高い時期などは、保温放置によって食品の品質が損なわれる可能性があります。
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