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2018年02月15日
1歳 突然の卒乳と母乳外来
家庭内インフル感染が終息し、
下の娘が先日一歳になりました。
前々から一歳になったら早々に断乳することを計画しておりました。
理由は、夜間授乳がひたすら辛いから。
生後半年くらいまで、
順調に授乳間隔があき、
夜間授乳は1、2回程度。
助かっていました。
高齢者向けの赤ちゃんだ。ラッキー
しかし
なぜか、そここら
2時間おき授乳に逆戻り。
多分、おっぱい飲める事がわかって、味をしめた感じでしょうか。。
いってもそのうち間あくだろう、
という楽観的な予想を裏切り、
ずっと、停滞。
これは老体にはこたえます。きつい。
年をとると、入眠にも時間がかかるんですよ。パッと寝られない。(哀)
授乳でおこされ、15〜20分くらい授乳→寝かしつけして、さてようやく寝られる、となっても、なんかすっと寝られない。(悲愴)
なので、やっと寝たところで、また次の授乳となってしまい。
体感的には一時間おきくらいに起こされている感じで、かれこれ半年くらい。
寝たい。
仕事始まったらやっていける自信なし。
ということで、
離乳食もよく食べてくれるようになってきたし、
最近、昼間の授乳では、乳首噛んできたりややお遊びモードにもみられるので、
やめたやめた。
一歳を機にやめてやる、と計画。
断乳決行日にむけ、
授乳回数を減らしていました。
(相変わらず、夜はちょこちょこ起きては飲む)
そして、先日。
昼間の授乳ゼロを達成。
週末の断乳決行日にむけ、いい流れだ!
なんて思ってました。
でも、流石に乳もカチカチに張るし、
こちらも寝か付けの際の授乳を心待にしてました。
きっと、喜んで
食いつくに違いない。
ところが。
ちょっと咥えて、
ニヤニヤ。あまがみしてニヤニヤ。
お遊びモード。
はいはい、さっさと飲んで寝なさい、
と飲まそうとすると、
仰け反って飲みません。
いやいや
何かの間違えに違いない。
だって、大好きおっぱいだよ?
いつもは、おっぱいを出す、
手をたたいて歓喜の表情ですぐ食いつくのに。
どうした。
何かと間違えたか?(何と?)
間合いをとりなおして、
もう一度、
うぎゃーー!!
顔を殴られる。
間違えない。
おっぱいを許否しております。
どーゆーこと??
熱もない
便もでている。
困惑しつつ、
取り合えず抱っこから下ろすと、
嬉々として、ベッドの上をガシガシハイハイして、超ご機嫌なんですけど。
わかりません。
教えてGoogle
【一歳 急におっぱい飲まない 寝ない】
出てきた記事に目を通すしていくと、
たまーに、
突然おっぱい許否→卒乳という子がいるようだと言うことが分かる。
そ、そんな子いるのね。
そして、わが子がそれなのか。
前日まで、昼はともかく夜はがぶ飲みしてたのに。
急に許否
半端ない許否。
どーしたおい。
全く理由はわかりません。
離乳食美味しくなった説
オッパイバイバイの言葉がけ理解してる説
パイパイ品質低低下説
等々、諸説あるみたいですが。
よっくわかりません。
まぁ、とにかく。理由はどうあれ
どうやら本人的に必要なくなり、
こちら的にも辞めさせたい時期だったので、
戸惑いながらも、
娘発信の突然の幕引きにのっかる事にしました。
心理的なショックは、
性格的に殆どありませんでした。
まあ、もう少し情緒のある終わり方の方が良かったし、のみ姿見納めできてないのはやや心残りですが。
こっちが無理にやめさせるよりはいいっちゃいいかなと。
問題は体。
私の乳がこの急激な変化についていけません。
かっちかち。
どーすんだよこれ。
しかたなく、寒い夜中に
黙々と搾乳→廃棄
顔に乳がとびちったり
なんかちょっと流石に惨めっぽい気分に。
ワタシって可哀想なお母さん。
とか、ちょっとモードに入ってみる。
まぁ、馴れない搾乳では殆ど改善せず。
朝を待って、始めて産院の母乳外来に。
絞ってもらいました。
痛ーーー!!!
絞っても絞らなくても
痛い。
泣かなかったけど泣きたかったです。
一時間近くかけて、
両胸をマッサージ、搾乳してもらい楽に。
幸い、詰まってはいなかった。
このあとは、
自分で搾乳
但し、し過ぎると母乳生成がされ続けるので最低限。日に2、3回程度。
(発熱してりしたら再来要)
そして、ひたすら胸全体を冷却するように指示されました。
そして、1週間後に母乳外来に再受診し、最後にマッサージしてもらいしこりがのこらない形で断乳完了ということでした。
搾乳について。
助産師さんいわく、搾乳機より手がいいとのこと。
手の方が、
力加減しやすく、場所の微調整ができる。
機械だと、乳腺をいためやすい。と言っていました。
乳首ではなく乳輪あたりを押すとうまく出るよー、って言われましたが。
結構、難しい 乳絞り。
私が一番早く沢山出せた方法は、
手ぶら方式です。。笑
胸と同じ側の手のひらで、胸を下から包むように手ぶら状態にする。
そこから、親指と人差し指の間の水掻きの部分に乳首を挟み、親指をリズミカルに動かしながら、それ以外の指で下から胸を圧迫する様にして絞ると一番でました。
だんだん調子にのってくると、
両手同時に両胸搾乳。
場所は、飛び散るので、風呂場でやってます。
因みに、冷却は
熱冷まシート複数貼りで。(上の娘の発案)
そんなこんなで、
突然の卒乳から3日経過しました。
胸は相変わらずカチカチですが、少しは軽減している感じです。冷却しているせいか、痛みも少し収まりました。
搾乳回数も2回から1回に(寝る前)減らせました。
大好きなチョコも我慢。
週末には、甘いものもお酒を飲むことを心の支えに、あと数日のおっぱいケアを頑張りたいとおもっております。
一方、娘の方ですが。
おっぱい許否の初日は、泣き叫び中々寝られず。寝ても、二時間おきにやはりおきてしまい、おっぱいを飲まないので上手く寝られず くたくたでした。
(おっぱい許否とはいえ、きっと相当な葛藤があったのでしょう。)
2日目からは、寝かしつけは夫にやってもらい5分でコテっと。
まだ夜中に起きてしまいますが、段々間隔があいてきています。
あと数日で、朝まで起きずに寝てくれるのでは、と期待しています。
このまま、突然、そしてあっさりパイパイ終了となりそうです。
なんだかよくわかりませんが、
結果オーライなのかなと。
そんな終りもあるんだな、と言うことで。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。