2017年09月15日
トイレトレーニング 再び語りき。
こんにちは。
すみません、
まだ八合目付近で油売ってます。
本日も
トイレトレーニング。。
先日は、
くそ長概要でしたが、
本日は、
別にニーズないかとおもいますが、
予告したし、、経過について。
そして後半は、
とってつけたように、
子どもへの動機付けについて
話題にさせて頂きます。
では、経過から。
かかった期間は、
2ヶ月程度でしたが、
それぞれの時期にわけると
こんなでした。
おもらし期 →2週間
おまる期 →2週間
補助便座期 →2週間
大人便座期 →1週目
順番に。
失礼します。笑
《おもらし期》
対応
○日中のの2〜3時間程度を布パンツで過ごす。
平日(保育園)は1回、週末(家庭)
は3回くらいお漏らししたら、終了に。
○1時間おきにオマルに誘導。
結果と感想
随意的に排尿する感覚がつかめておらず、オマルに座るものの、出せない。(緊張?)
で、直後にお漏らしというケースが多々。
また、尿意を感じてから、畜尿の限界までが一瞬すぎて、オマルに座る間もなく漏らすというケースも。
よって、オマルで排尿できるのは、
偶然。
畜尿の限界とオマル誘導の時間が重なる時だけ。。
成功率1割以下!
こんなのが、二週間くらい。
とにかく、この時期を堪え忍び、
牛歩ながら前進させていくことが、
トイレトレーニングの肝かと。
またか!またなのか!
という思いをぐっとこらえて。
なんくるないさー
okok〜
まだいけるよー
はら、パンツ沢山あるよー
って、表面的には
余裕な雰囲気を演出するよう心がけました。
時々、ため息が思ってる以上にデカく
でてしまい、焦りましたが。笑
子供って結構ナイーブですよね。。
失敗体験で、オムツ期に逆戻りなんていうのもよくききます。
(このときの対応は、後半に。)
回数を重ねることで、
排尿感覚を獲得していくしかないんだと、自分にもいいきかせて、
すすむのみ。
いつも漏らされてもいいように、
消毒スプレー
ぼろタオル
(orオムツ。→拭き取りに使用)
ビニール
を、常に手近に用意しておきました。
《オマル期》
対応
○日中は基本布パンツ
(外出、昼寝はオムツ)
○引き続き、トイレの声かけ
結果と感想
2週間くらい経過すると、
随意的に排尿する感覚がつかめてきた様子。
ターニングポイントは、
オットの一言。
「オシッコでろーって、力を入れるんじゃなくて、目をつぶってふーって息をはいて。力をぬくんだよ!」
それを素直に実践→成功!
そうか。
膀胱括約筋は、排尿時は
弛緩することで排尿しますが、
これまでは、逆に、力んでしまい、
オマルで排尿できていなかった模様。
リラックス→弛緩。大事ですね。
で、これにより
感覚がつかめてきて、
時間のオマル誘導で、
しっかり排尿できることが増え
お漏らしがかなり減りました!!
また、この頃になると、
尿意もしっかり認識でき、
自分からトイレ行動も。
成功率は8割ぐらいに一気にUP!
随分楽になりましたー。
逆に、失敗してしまうのは、
遊びに夢中になっているとき。。
こちらも、オマル誘導の声かけをわすれないように心がけました。
《補助便座期》
対応
○日中は全て布パンツ
○基本的にトイレ誘導はなし
結果と感想
補助便座に移行してしばらくは、
便座に昇る踏み台で、
お漏らしすることが結構ありました。
(トイレの壁にシートはっといてよかった。)
早めにいくんだよ、
と声をかけ。
そのうち間に合うタイミングが
本人もわかってきて、
ほぼ失敗することは無くなりました〜
しかし、
こうなってくると、
オムツを履きたがらない。
外出や昼寝。
こちらは漏らされるとやっかいなので、履いてほしい。。
でも、オムツ=赤ちゃんのもの
という位置付けになったのか、
断固拒否。
オムツを床になげつける。
(そこまで憎悪!?)
なので、
外出のときは、
常にオムツとビニールを携帯し、
間に合わな時は、
おむつをパンツに差し込む。。
(オムツの両サイドを破って、大きなナプキンの用にして使用。パットを別買するのが勿体ないので。)
昼寝のときは、
布団に、
オムつがえの防水シートを使用。
******
そして、現在。
補助便座もなしで、できてます。
(踏み台のみ使用)
便座の後処理もなく、
とにかく
楽!
これにて完了!!!
いや。ちがう。
おおとり。
夜の就寝時オムツが残ってます。。
これは、しばらくかかりそうですね〜。
もう少し、
八号目でゆっくりさせて頂いてから、
もうひと頑張りします。。
二回に渡って、
私的な記録にお付き合い頂き、
ありがとうございました。
経過は以上です。
最後にとってつけたように、
オムツに逆戻りしたがる子どもへの対応について。
いいかな、と思うコミュニケーションテク(笑?)をひとつお話させてください。
布パンツ履きたい、
けど、
不安(オムツ履きたい)
という感情の中で揺れる子供に対して
どうしたらいいか。
二つの相反する感情のなかで
揺れる。
アンビバレンツ(両価性)。
丁度、
シーソーで揺れるように。
その時、
どちらか片側だけ押してしまうと、
バランスをとるために
もう片側の感情が強化される
と言われています。
つまり、
オムツはきたい、
と言っている(けど揺れている)子供に対して
オムツダメ、とか、パンツはけ
と言うと
逆にオムツになる。。
という。
では、どうしたらいいかというと。
@どちらも推さず、揺れている状態を共有する。
A逆を推す
がいいとされています。
つまり、
「パンツも履きたいけど、ちょっと心配だよね。」
「オムツが安心だね。」
等。
そして、自分から主体的に
布パンツに向かうように勇気づけていく。。
これは、
動機付け面接法といわれるものなんですが、育児でも、色んな場面で使えるかな、と感じています。
本当は、
主体的に向かわせるためにどうするか、等、もう少し丁寧な話なんですが
長すぎなので。
とにかく、
揺れている子は、
逆を推す!
ということで。今回は。
やっと終わります。
最後までお付き合い
ありがとうございました。
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