今日も楽しく笑えてる？　< 肺がんになり10年 >

2021年01月08日

目が！目がぁーーーー！！！

　一昨日目覚めると　少しだけ目がゴロゴロする感覚

　水曜日で仕事も休み
　実家から頼まれている急ぎの用事もなく

　コンタクトレンズを入れないまま　
　ベッドでぬくぬくスマホを見ていた

　いい加減　トイレと洗顔を済ませなければ、と
　やっとの思いで暖かいベッドから抜け出した

　顔を洗った後　鏡を見ると何やら違和感が・・・

　コンタクトを入れていないので　自分の顔すらよく見えないのだが
　なんとなく一目見た印象が違うと言うか・・・

　鏡に向かって　顔をグッと寄せてみた

　「なんじゃ？こりゃーーー？！」と思わず叫びそうに！

　右目が　真っ赤だ！！！

　充血という生やさしいものではない！　白目がない！

　本来白くあるべきところが全て真っ赤になっている

　ホラー映画に出てくる　あの異様な目だ！

　カラーコンタクトでは絶対に再現できないほどの赤　赤　赤

　
　もともと　黒目の色が薄く茶色に近い色なので
　右目全体が　赤く血塗られてしまったように黒目がわからない

　さすがに自分でも驚いた

　以前にも　こんな風に目の中で出血していたことはあるが
　今回のそれは　もう段違いに恐ろしい形相だ！

　いやーーー　仕事休みでよかった！

　ゴロゴロした感覚は　以前とは比べものにならないほどの出血で
　小さな血のかたまりのようになっている部分があったせいだ

　けれど　視野になんの変化もなかったので
　大したことはないだろうと思った

　強度の近視なので　いつもはコンタクト

　眼鏡をかけるのは　花粉症の時期などに　
　出かける用事がない時　家の中でTVを観るときくらい

　普段は　ほとんどソフトコンタクトレンズを入れたままだ

　眼鏡をかけてみると　視界はごく普通に明るかった

　

　実家に行き　買い物等は今日はパス！と母に言っていたら

　休みで家にいた看護師の姪が　私の目の色を見て
　「おばちゃん！　すぐ血圧計ろう！！！」と準備

　中性脂肪が高かったとはいえ　
　まだ糖尿病にかかっているわけでもないし
　めまいその他の自覚症状は全くない

　思った通り　血圧もごく正常な値だった

　「そんなに真っ赤なのに大丈夫なの？」と姪は心配してくれたが
　自分としては大ごとではないと確信していた

　以前　同じ症状で眼科に行ったところ

　「加齢の影響ですね」と一言！
　「特に治療することはありません　
　　いずれ出血も自然に治りますから」と

　けんもほろろに　先生に吐き捨てられたことがあった

　なんの心配もないのなら　もう少し言いようがあると思ったけれど
　その時は　まぁ治るのならばそれでいいか、と納得した

　「加齢」という言葉を何度も復唱されたのには　カチンときたが！

　昨日も一日　コンタクトレンズを入れないまま
　アパートでゆっくり過ごした

　

　今朝になっても痛みはないが　思ったよりも血は引けてない

　ズーム参加とはいえ全体会議があるし　シフト日なので出勤せねば！

　真っ赤なウサギ目で　新年初の会議に臨みますか！（笑）

　では　寒いけれど　行ってきまーーす！

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　