2020年05月10日
2016年 怒涛の9月 2
友人の通夜から まっすぐ実家へ戻る
翌5日(月)は朝から暑くて
母も病院へ行くのを嫌がっていたほど
とにかく手術退院後の大事な検査なので
行かない訳にはいかない
とりあえず 朝一から市立病院へ
指定された検査項目は面倒なほど多々あったが
どれも無事に終わり 最終の心臓血管外科へ
ここからが異常に長く えらく待たされた
どうやら 緊急手術が入ったらしい
救急救命センターも兼ねているのだから仕方がない
いつも病院に来て思うのは
本当に先生たちはいつ寝ているんだろう?ということ
O先生も 大学病院から一般の総合病院へ移られたが
手術を担当している限り とにかく引く手数多という感じで
相当数の外科手術をこなしていた
当直等挟んだら 本当に24時間ずっと仕事だ!
患者にとっては感謝すること極まりないが
ご家族のことを思うと 少し複雑な気持ちにもなる
緊急手術が終わり やっと診察へ
「調子はいかがですか?」
「息苦しさとか目眩とか 嘘のように何もないです」
母の答えを聴きながら 全身状態をさっと見てもらい
検査結果を確認した先生
「この調子だと大丈夫ですね
かかりつけ医にきちんと定期的に通って診ていただき
大きな変化がない限り 1年後の検診でいいでしょう」
え? そんなにあっさり間をあけていいの???
人工弁を入れたので これからどうする、もないが
自分の通院頻度と比べて あまりにも少ないので驚いた
何ヶ所かのかかりつけ医には(様々な科)には毎月通っている母だが
大きな病院は待ち時間が辛そうだったのでホッとしたが
一度実家へ戻り 父と揃って昼食後 母のかかりつけ医へ
とてもにこやかで 親身になってくれる先生で
TAVIの手術が終わったとはいえ
高齢なので くれぐれも油断しないようにとのアドバイス
少しでも違和感を感じたら すぐにいらっしゃいと
先生と話して とても安心できたし
心配性で 少し臆病な母もホッとしたようだ
さぁ 明後日は自分の診察日だ
MクリニックでのPET検査の結果を聞きのO先生の元へ
問題は・・・ どこに転移してるかだな・・・・
転移した場所と それからの治療のことに
色々と思いを巡らせて
自宅への帰途 2時間のドライブをした
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