2020年04月29日
両親の体調
先日 父の具合が悪くなった
3度目の脳梗塞の時と似たような症状が出たのだ
弟から聞いたところでは
トイレから出てきた時
廊下に突然座り込んだままになった
目が虚ろになってきて 話もおぼつかず
体に力も入らない
顔色がどんどん白くなっていき
弟が 「肩を貸すか?」と聞くとうなずき
右手を挙げたそうだ
意思疎通はできたので ゆっくりと部屋へ連れて行き
同居している看護師の長女(私の姪)に診てもらったと
救急車を呼ぶか呼ばないか、というタイミングで
私も実家に行ったが
すでに父の顔色は戻ってきて 呼吸もいつも通り
両手も普通に動かせる状態
本人からも 少し休めば大丈夫、と言葉も出た
姪が付きっきりで 監督官のように(笑)
家族交互に2時間ほど様子見
結果的には 事なきを得たが
今 この段階で 体調の急変があったら
とても怖い
私のような無治療状態のがん患者より
持病を持った高齢者の体調は
いつ どうなるか予想もできない
実家のある自治体では 発熱外来を設定したので
コロナウイルス感染疑いのある人はそちらで対応するとはいえ
とにかく無症状の人 とても軽症な人もいるのだろうから
病院へ連れて行くのも ためらわれるほどだ
その後の父は 普通に戻ってはいるが
いつ何時 体調が悪くなるのか不安なことには変わりない
母も このコロナ騒ぎが大きくなった頃から
ほとんど外出していないので 運動不足で足元がおぼつかない
あっという間に筋力が衰えてしまったのが目に見える
庭に出て 少し外気を浴びながら日光浴でもいいし
ぐるぐる庭を歩いただけでも違う、とは言っているのだが・・・
とにかく この状況が続く中で
休業要請が出ていない職場に通う弟夫婦と姪たちがいる中
外部からウイルスが入り込まないとは言い切れない
今まで以上に 自分たちの衛生に対する意識を高め
両親の体調を注意深く見守らなくては!
不要不急の外出を控えるのはもちろん
両親の日々の体温・血圧・呼吸の状態等 より注視していこう
それにしても 元気が余っている無治療がん患者は
順調に体重も増えてしまい 体型が・・・(汗)
しっかりストレッチして
時間帯見計らって きちんとウォーキングなどもして
体力落とさないようにしなくては!
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