2019年12月04日
正式に・・・
2014年 10月20日
麻酔科の診療から約1週間後
いよいよ 泌尿器科の診察日だ!
予約は 午前11時半
あぁ お昼遅くなるな・・・お腹すきそう
自宅に寄って 多めの朝食を食べてから
夫の運転で出かけた
病院到着するも 駐車場入庫から相変わらずの順番待ち
泌尿器科の待合に行ってからも いつ呼ばれるのやら、、、
昼食に立つわけにもいかず
ペット茶を飲みながら じっと我慢で座っていた
やっと呼ばれて時計を見ると 午後3時過ぎ!!!
お腹が減り過ぎて ウトウトしていた
診察室に入ると 担当医のB先生がいた
「お待たせしてしまって 申し訳ありませんでした
早速ですが・・・」
そう言って 腎レノグラムの時のであろう画像を見せてくれた
正直言うと そのとき私の目では
何がどうなっているのか ほとんど分からなかった
「データ上でも転移の疑いがありましたが
右腎臓の画像でも 転移が確認できましたので」
「治療ですが これからどうしていきましょう?」
今さら?とは思った 麻酔科まで行ったのだから!
なので 自分から聞いてみた
「転移していたのは 右の腎臓だけですか?」
「そうですね・・・
PETでも 左右の腎臓の大きさの差が
読影の先生も許容範囲だと判断したくらいですからね
他の部位には 変化が見られませんでしたし
腎レノグラムでも 異常が見られたのは右腎臓だけでした」
「先生 治療とおっしゃいましたが
手術以外に抗ガン剤などでも治療ができると言う事ですか?」
「もちろん 治療方法は色々とありますので
検討して行く価値はあると思います」
「でも 治療したからといって この転移部が良くなるとか
これ以上転移しないと言うことは断言できないんですよね?」
「それは たとえ手術した後でも
事実このように転移しているわけですから
絶対大丈夫だと断言できることはありません」
「そうですよね・・・
でも転移しているところが 今現在 右の腎臓だけなのなら
そこを取ってしまえば しばらくは転移の心配からは
逃れられますよね?」
「ニャンままさんがご納得されれば もちろん切除もできます
主治医のO先生からも 腎摘出が妥当ではとの所見がありました
腎臓が片側しかない方もいらっしゃいますし
2つあっても それぞれが100%働いている訳ではないので
腎臓がひとつだけになっても 生活に大きな支障はありません」
「じゃあ 取ってください!」
O先生も やはり摘出が妥当だと思っていたんだな、と
この時ハッキリとわかった
最初に大学病院に来た時からもう少しで1ヶ月
やっと「右腎臓摘出」が 正式に決まった
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