2019年03月04日
第一回口頭弁論日
まだまだ暑さの残る9月半ば
ついに 第一回口頭弁論日がきた!!!
その日は仕事だったので K氏が傍聴に行ってくれた
開廷時間は 午後2時
裁判所のホールにある
「午後2時 第3号小法廷
損害賠償請求事案 / 原告・ニャンまま 被告・狐目」という
案内ボードの写真が送られてきた!
ヒェー!!! 名前がはっきり出てるのね・・・
知りあいが 偶然裁判所に行ったりしたら バレバレだ!
昼休み後から 動悸が収まらないほど緊張して待っていたが
2時15分少し過ぎた頃 K氏から電話がきた
「たった今 終わりましたよ」
「へ?」 おかしな声が出てしまった!
本当に プー先生の言っていた通り
互いの訴状・答弁書の内容についての確認だけだったと!
それだけ??? とも思ったけれど
裁判たるもの それぞれの言い分の相違について
次の期日までに 裁判官が文書を精査するのだから
双方の言い分に変更がないのを確認するだけでも
大事な仕事なんだろう、と自分を納得させた
この日決められた
次の口頭弁論期日までは また約1ヶ月!!!
その間 私たちは「準備書面」というものを作るという
相違がない事を確認された
双方から提出されている文書において
自分たちの言い分を 陳述する書面だ
こちらからは
被告側からの答弁書は全て虚偽であるという事を
強調していくだけだ
証拠の精査等の請求になるのかな?
もちろん その作成はプロであるプー先生にお任せだが
テレビや映画で見る裁判のイメージとは
まったく違う進め方なので ピンとこない
私は原告という当事者の感覚は今ひとつない
代理人の先生方と裁判所の3者で話が進められていくので
本当のところ 被告側の感情などは一切わからない
裁判は どちらが正義なのかという事ではなく
どちらの言い分が正確なのか、を判断する場だと
どこかで聞いた事がある
だから 優秀な弁護士さんだったら
「黒」を「白」に変えることも可能だと!
なんだか 釈然としないというのが正直なところだが
自分は 嘘一つついていないし プー先生も頼れる味方だし
どん!っと構えていくしかない!
時間はかかっても 最後は絶対笑って終われるはず!!!
あ 傍聴に行ってくれたK氏からの補足情報!
被告側から裁判所に出廷したのは あちらの所長先生ではなく
プー先生とあまり年が変わらない若手の弁護士先生だった模様
そのこともあってか プー先生は閉廷後とてもご機嫌だったそうだ!
(所長先生相手だと やっぱり怖いのかな?と
プー先生が可愛く思えたのは内緒 笑)
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タグ:裁判
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キャサリンさんへ
私自身も まるでドラマじゃん!?という
怒涛の日々を過ごしたのが
2013年から2014年にかけてのこと
これからも おぉ〜〜という経験をしていきます
ただ 最近花粉症が劇症化気味で
目・鼻ともにやられてます(泣)
更新が のんびりになるかもしれませんが
どうか お許しを・・・
けれど 抗がん剤治療に向けて
元気玉は送り続けますので!!!
損害賠償請求事案 / 原告・ニャンまま 被告・狐目」
失礼ながら クスクス笑ってしまいました
裁判の原告になるなんて、普通の人はまず経験しないことですよね
良い悪いは別にして
貴重な経験しましたね
今後の展開が楽しみになってきました
う〜ワクワクする!
来週、抗がん剤の仕切り直しでまた入院するやもしれませんが
しっかり拝読させていただきますので
執筆、お励みくださいませ
入院生活の潤滑油!清涼剤!
吐き気も吹き飛ぶ面白さ 期待値↑
って、何しに入院するんだか!