2019年02月06日
別居後の体調 1
７月に入り 日に日に暑くなって来た
梅雨も明けていないのに 毎日晴れて暑い
イレッサは忘れずに飲み続けていたが
暑くなるとともに 湿疹が増えてきた
本格的な夏が来たら もっと酷くなるのかな？
痒いし 潰れたニキビのようになってる所もあるし
何だか それを見てると憂鬱な気分になってしまう
その頃 夕食は 何事なければ自宅に戻り
娘と一緒に楽しく食べていた
夫の部署は忙しいところで
平日は ９時前に帰宅する事はほぼ無かったからだ
ある夜
入浴まで済ませてアパートに帰ろうと思ったが
とにかく いつもより体が痒いので
娘に 背中側も保湿剤をぬってもらおうとした
背中を見た娘がビックリしている！
「どうしたの？これ！
ハシカか風疹みたいに 背中全体が湿疹で
びっくりするわ！！！」
ふと 鏡で背中を見ると 全体に綺麗な細かい
ピンクの湿疹ができていた
「薬で どうにかなっちゃったんじゃない？」
薬で？？ イレッサで？？？
それまでは ここまで酷い湿疹にはならなかった
あ！！！ ひょっとして・・・・
仕事帰りに あまりの暑さに
ついオラン◯ーナを飲んでしまった
あぁ 柑橘系の炭酸！！ これよね〜〜〜！
うれしくて 一気飲みしてしまった！
でも オレンジは入っていても
グレープフルーツは入っていないはず・・・
娘が 家の冷蔵庫にも買い置きしておいた
そのボトルを確認してくれた
「だめじゃん！ グレープフルーツ入ってるし！」
えぇ？？ ホントに？？
オラン◯ーナっていう名前なのに・・・（泣）
知らなかった・・・・
せっかく気持ちよく入浴したというのに
背中全体に 保湿剤を塗りたくられた母だった
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タグ：別居
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コメントありがとうございます。
闘病中は 日記らしきものと備忘録的に 先生からの面白い言葉や参考になった言葉等をメモっておきました。
逆に データ的なものはあまり細かく残していません（ある意味 数字は残酷な場合もあったので）
「がん」という現実から 少しでも自分を客観視できれば 闘病も楽になるのでは？と思っていました。
結果的にそれが精神衛生上 とてもよく作用してくれたと思っています。
「自分の人生は自分が主役」です！！
ちょっとヒロインになって見たり ヒーローっぽくなって見たり
自身の置かれた状況を俯瞰的に見て 楽しんでいたことも事実です。
フェイクを入れてはいるものの よくぞ頑張ってきたな・・・と思います。
イレッサは もう4年以上飲んでいません。
イレッサどころか 風邪薬一つ飲んでいない自分です。
現実に「いま普通に生きているガン患者」のブログです。
私の拙い文章で お力になれるのであれば 何よりそれが励みです。
お互い 主演女優賞を取れるような人生にしましょう！！！
それにしても、このブログは回想ですよね？（時々、現在の心境入り）
本当にリアルに覚えていらっしゃる！当時の日記を読み返しながらブログにまとめていらっしゃるのですか？本当にすごい記憶力。
抗がん剤治療の記事なんか、笑いながらでも真剣に読みましたよ〜
私も「ごま塩なめながら、水飲み妖怪ババァ」になる予定です（笑）３リットル飲むように言われてます。そこに大量の利尿剤・・・もうトイレに入院ですよ。きっと。
普段から尿漏れ気味なのに、利尿剤ってどんだけ私を痛めつけるんだか。
紙パンツも用意しとくかって感じです。イレッサ飲んでるんですね。
最近の調子はいかがですか？
私は遺伝子検査でALKが陽性だったので、再発・転移の際はたぶんアレセンサかなぁ・・・
分子標的治療・・・時代の最先端を行く肺がん患者です。
続編、楽しみに待ってま〜す！