2020年02月13日
DV夫ぶっ飛び物語(警察と代理人)
DV夫がDVで逮捕と同時に避難生活が開始!
その間に保護命令など必要な手続きをし、検察官の取り調べが何回も続き、、
調停を申し立てしたのは別居後3ヶ月後でした。
申し立てる前にDV夫は保釈されたのですが、保釈当日に警察官から電話が!
『俺は家に近付かないから、家にいて良いよ』
と伝えてくれと言っている。
本当は電話したり、伝言はいけない事だけど伝えておくね。
と、、、笑
俺は良い人。優しい人アピール。
逮捕されても家族の事を心配する俺って優しいだろ?
そんな威圧感を感じてしまいました。
殺すと連呼して、1時間も暴力を続けれる人が家族を思いやれる訳がない。
周りにはいつも良い人なのは分かってる。
二重人格かのように、家庭の顔と外の顔が違うのも知っているのは身内だけだよね。
やっては駄目な事なら警察も気を使って欲しいけど、、
義父のおかげで警察にも顔が効く田舎あるあるなDV夫に警察官も従ってしまうんだよね。
今までも警察に連行された事が何回かあり。
骨折、打撲のアザなど写真も警察官の方が撮ってくれていました。
診断書も提出していました。
でも全部破棄されていて、、
今までのDVの履歴は消されていた事を検察官から聞いていたので、警察に知り合いがいると何でもありの田舎あるあるがある事は自覚し始めていました。
傷害事件として起訴されなかったら知る事の無かった事実。
怖いよーさすが田舎の中の田舎。
と思ってたのですが、伝言も本当は駄目だと言いながらもDV夫の言いなり。
警察関係は義父の顔が効いてます。
他の島からやってきた警察官の方に出会えるまではDV夫が逮捕される事も無く、暴力を振るわれるほうが悪い。
あんた地元じゃないから分からないんね?
と警察官にまで言われ続けていたり、、
警察官に対しても、出身地でDVの捉え方の違いがあったり。
知り合いがいると揉み消しちゃう事も簡単。
そこまでは田舎あるある。
でもね、本当に驚いたのはDV夫が代理人を立てずにいたのに
『これから就任予定』
と名乗る仮代理人の方とDV夫の行動でした。
婚姻中に購入した物は夫婦共有財産。
分け合う事が出来るはず。
しかし婚姻中の物も、私が結婚前に購入して持っていったTVさえも自分の物だと言い張るDV夫。
なんと代理人就任の書類も出さず、仮代理人と名乗るその方は警察に私を窃盗罪で逮捕してと電話したそうです。
警察が関与出来る範囲では無い事を弁護士なら分かるはず。
しかし仮代理人と名乗るその方は、
『私は窃盗罪で逮捕出来ると思っています。警察は弁護士から直接電話で捜査の依頼を受けた場合は実行しなきゃいけないはずだ。電話を受けたんだから早く窃盗罪で逮捕してくれ』
と言って警察に怒って責めてきたそう。
警察の方も、かなり苛々したらしく私に警察官からお怒りの電話が来ました。
『あなたが荷物を持ち出すからこっちが責められた。何で責められなきゃいけんの?だから荷物は持ってくなって言ったでしょ?こっちがあっちの弁護士に責められたんだよ。気分悪い』
と延々と警察官に責められました。
弁護士なのに夫婦共有財産や特有財産の意識も無く、私の持ち物も全てDV夫の物と解釈して窃盗罪だ!
逮捕出来る!
と言えちゃう人がいる事にも驚き。
婚姻前に購入した物まで俺の物!
になってしまうDV夫にも驚き。
別居してからも驚かされる事ばかりでした。
おったまげー!!!
その後、仮代理人から正式に代理人のなった向こうの弁護士さん。
俺の物は俺の物。お前の物も俺の物。
そんなジャイアンみたいな考えを持つDV夫には、同じような人が引き寄せられるんだなー
と納得しました。
その代理人の発言には、調停中も驚かされてばかりの自己中心的な発言ばかりでした。
もちろん法律は無視した発言も多々あり。
弁護士の先生=法律の専門家
その認識すらもひっくり返されました。
言いたい事言ったもの勝ちだと。
私の代理人は法律に基づいて、相手方の意見も尊重する優しい方だったので反論出来ずにいるのを見て、性格悪い自己中心的な考えの代理人のほうが強いと勉強にもなりました。
DV夫の本当にあった怖い話し。
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