2015年06月01日
男も料理 チャーハン
これは仙台市内の中華名店のあんかけ炒飯。
「男も料理」の2回目。チャーハンです。これは奥が深い。簡単なようで満足行くまでとなると、道のりはけっこう遠いのです。でも、ご飯と卵とネギと塩こしょうがあれば出来ることを考えると、そう難しくはないし思いついた時にぱっと作ってばっとたべられるので、チャーハンは男も料理の入口の一つではないでしょうか。
卵は一人分で1コを目安にしますが、2人前で1コでも可。フライパンをがんがん熱して、油をかなり入れます。サラダ油でOK。ラードもいいですね、旨味というかコクと香りが出ます。ちょっと凝るならネギ油もあるといいです。熱したフライパンに溶き卵をじゃっと入れ菜箸で軽くかきまわし、そこに一気にご飯を投入し、すかさずご飯をヘラか中華のお玉で切って行きます。その時に卵とご飯が良く混ざるように切り、油と卵とご飯がパラパラになるように切って混ぜます。ここに刻んだネギと塩こしょうを投入。他の具がある場合は、それもここで入れます。中華鍋をあおる技術があるなら、ざっ、ざっと煽りながら混ぜます。卵の黄色、ネギの白や緑がバランスよく全体にまわり、ご飯も焼き色がついて来たら、一旦火を止めて鍋のへりからごま油をさぁ〜と掛け回します。この時ごま油ではなくネギ油でもよし。
もう一度火をつけて香りが立ったら出来上がり。
ハム、ひき肉、ソーセージや筍、椎茸など具のバリエーションのほかあんかけチャーハンとなると、どのくらいバリエになるんでしょう。キリがないほどです。
火加減でビビると上手く行かないことがあるので、とにかく強火。
途中火を止めてまた着火するときも強火でどうぞ。
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