2017年12月17日
横手市の老舗洋食レストラン
横手市レストラン富士屋 食器も上品な昭和レトロ
知らない土地で、美味しい食堂や料理店を探すには
まず事前にネットや本で調べておくのがベスト。
ですが、急な用事で出かけたときとか、
途中立ち寄った町で食事を取る場合には、もう
直感とか嗅覚で突き進むしかないんですね。
横手市の中心部でこの洋食レストランを見つけたのは、
偶然で、何気なくどこか昼食の店を探していたとき、
まったくチラッと、視線に入った文字。
レストラン富士屋。
車で走っているとすぐに見逃すくらい小さくて、
地味なお店なのです。
で、行き過ぎてからもう一度戻って来て、
お店脇の駐車場(車2台くらい)に入れ、お店に入る。
静かで、照明が少ないため、昼も暗いかなという店内。
インテリアは昭和の洋風。
メニューはシンプルですが、ここは毎日限定20食のカツサンドが
おすすめらしい。
急いでいたので、私はナポリタン。奥方はサンドイッチを注文。
ナポリタンは、ロースハムとタマネギ、ピーマンの具。
これはセンターグリル発祥のナポリタン系でしょうか。
食べると、ケチャップ味がどしっとくるいわゆるトマトケチャップの
ナポリタンではありません。
とすると、トマトソースに、トマトピューレを加えた方なのでしょうか。
こうなると、ナポリタン発祥の元祖横浜ホテルニューグランド系の味
となるのでしょうか。ホテルの味です。
大変上品でおいしいナポリタンでした。
奥方が食べた、サンドイッチを1つもらって食べましたが、
これもなんとホテルのサンドイッチです。
見事なサンドイッチです。しっかり手を加えたプロの仕事。
こちらレストラン富士屋さんのシェフは
箱根のあの富士屋ホテルで修行をつんだ方だそうで、
やはり味は、ホテルのレストランのものです。
横手市中央郵便局と通りを挟んでほぼ真向かいにあります。
後日、もう一度ここを訪れオムライスをいただきました。
それも後日ご紹介しますね。
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