2017年03月30日
ナポリタン
上が「俺のナポリタン」。下が我が家のナポリタン。
昔は、デパートの食堂の定番。そして、街の小さな喫茶店、
学生街の喫茶店で食べる定番。
スパゲッティがいつの間にか、パスタと呼ばれスパゲッティが
世の中から消えて行くと、このナポリタンも消えて行ったのですが、
ここ数年、懐かしのナポリタンが復活し、全国で受けています。
簡単で、おいしい。
この一言。
上の「俺のナポリタン」は伝統のレシピ通り、
太いパスタ、2ミリから2.3ミリくらいのパスタを前日茹でで、
一晩冷蔵庫で保存しておき、注文と同時にピーマン、ハムまたは
ソーセージの輪切りを、ケチャップと炒め、仕上げに目玉焼きを
トッピングして一丁上がりとなります。
流行の「アルデンテ」など御法度。
茹ですぎの極太、うどんのようになった麺を使うこと。
ケチャップをたっぷり多めで、炒めつけると、色が鮮やかなオレンジに
なって、この色具合が出ないと町のナポリタンになりません。
学生街の喫茶店では、輪切りのマッシュルームも入っていました。
高校生時代、何故か必ず、女子高とか女子大に近い
学生街の喫茶店に入って、これを頼むわけです。
何故でしょうかね。ついでに、珈琲ではなく、ココアなんぞも
頼んだりして。
ガロの歌が頭をよぎっていきました。
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