2017年12月15日
詐欺に引っ掛かる人の最大公約数
投資詐欺に騙される人の最大の特徴は、「自分のことしか考えていない!」ということです。
胴元の立場になって物事を考えるという思考回路が欠落しています。
去年ぐらいから1日1%などというハイプが流行っています。
ハイプはHYIPハイイールド・インベストメンプログラムの略称で、高利回り配当詐欺というポンジスキームの属種です。
1日1%ならば一月には33%で、末端の投資家にそれを保証するには胴元はいったい月に何%で運用できる腕が必要なのでしょうか?
こういうものにはまっている人には、まずはこの質問を投げてみましょう。
末端の投資家に保証する33%の他に、紹介料などの営業費用や管理費や利益を考えると、胴元は少なくとも月に50%で運用できるスキルがないと成り立たないことは小学生でも分かることです。
では、もしあなたに月に50%運用できる腕があればどうしますか?
わざわざ営業費用かけて、他人から金を集めて配当出しますか?
それとも、ひたすら自己資本を運用しますか?
自分のお金を運用すれば、配当など出さずに済みますから運用益をまた運用に回す複利運用が出来ます。
100万円を月に50%で運用すれば150万円になります。
次月はその150万円を運用できるので225万円になり、その次はそれを運用して337.5万円に、次は506.25万円にと、4ヶ月後にはすでに5倍になります。
では、1年後、2年後にはいくらになっていますか?
100万円×1.5を12回やると、なんと!1億2974万円だー!
24回では168億円だー!
月に50%で運用できる腕が本当にあれば、自己資金僅か100万円でスタートしても2年で168億円に出来るにも関わらず、他人から金を集めるアホがこの世にいると思うか?
こう考えていくと、胴元は実際にはそんな運用を出来る腕などないから、金を集めてその新たな金から配当するポンジスキームをやるんだなあ。
ということが分かるはずです。
投資話が来たら、自分の立場でしか見ないという姿勢を改めて、是非胴元の立場に立って物事を考えてみましょう。
そうすれば、簡単に投資と投資詐欺は見分けがつくはずです。
胴元の立場になって物事を考えるという思考回路が欠落しています。
去年ぐらいから1日1%などというハイプが流行っています。
ハイプはHYIPハイイールド・インベストメンプログラムの略称で、高利回り配当詐欺というポンジスキームの属種です。
1日1%ならば一月には33%で、末端の投資家にそれを保証するには胴元はいったい月に何%で運用できる腕が必要なのでしょうか?
こういうものにはまっている人には、まずはこの質問を投げてみましょう。
末端の投資家に保証する33%の他に、紹介料などの営業費用や管理費や利益を考えると、胴元は少なくとも月に50%で運用できるスキルがないと成り立たないことは小学生でも分かることです。
では、もしあなたに月に50%運用できる腕があればどうしますか?
わざわざ営業費用かけて、他人から金を集めて配当出しますか?
それとも、ひたすら自己資本を運用しますか?
自分のお金を運用すれば、配当など出さずに済みますから運用益をまた運用に回す複利運用が出来ます。
100万円を月に50%で運用すれば150万円になります。
次月はその150万円を運用できるので225万円になり、その次はそれを運用して337.5万円に、次は506.25万円にと、4ヶ月後にはすでに5倍になります。
では、1年後、2年後にはいくらになっていますか?
100万円×1.5を12回やると、なんと!1億2974万円だー!
24回では168億円だー!
月に50%で運用できる腕が本当にあれば、自己資金僅か100万円でスタートしても2年で168億円に出来るにも関わらず、他人から金を集めるアホがこの世にいると思うか?
こう考えていくと、胴元は実際にはそんな運用を出来る腕などないから、金を集めてその新たな金から配当するポンジスキームをやるんだなあ。
ということが分かるはずです。
投資話が来たら、自分の立場でしか見ないという姿勢を改めて、是非胴元の立場に立って物事を考えてみましょう。
そうすれば、簡単に投資と投資詐欺は見分けがつくはずです。
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