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2018年11月29日

NECが照明事業から撤退

NECは29日、照明事業から撤退すると発表しました。
照明事業を手掛ける全額出資子会社のNECライティング(東京都港区)を、投資ファンドに売却します。
NECは、10月29日から11月9日まで募っていた希望退職に、2170人が応募したことも発表しました。
リストラや非中核事業の売却で収益を改善したい考えです。

平成31年4月1日に、NECライティングの全事業を、日本みらいキャピタル(同千代田区)へ譲渡、NECは対価として、受け皿となる新会社の株式5%を受け取ります。

NECライティングの社員数は約400人で、30年3月期の売上高は172億円。発光ダイオード(LED)照明の競争激化で赤字が続いていました。

希望退職は、間接部門などに在籍する45歳以上で勤続5年以上の社員を対象に募集、事業構造改革費用として約200億円を計上しますが、31年3月期の業績予想には織り込み済みで、ほかにも約400人を取引先や協力会社に転籍させ、年度換算で約240億円の収益改善効果を見込みます。
同社は今回の希望退職などで、1月に打ち出した3千人規模の削減にメドがついたとしています。

もはやNECのリストラには、何の目新しさも感じません。
万年リストラ企業としての社風が固定化してしまいました。
世間のアベノミクス効果など、どこ吹く風です。

同様に収益悪化で苦しむ東芝と同じように、売却できる事業はほとんど売ってしまうのではないでしょうか。
かつてパソコン事業で世界をリードし、携帯電話事業では他社を圧倒してみせましたが、今となってはもう昔のことです。
都内に豪華な自社ビルを建設したのは、何年前のことでしょうか。

会社が生き残る最後の術は、神奈川県の武蔵小杉に保有する不動産をうまく活用して、収益マンションで家賃収入を得るくらいしか思いつきません。
ですが、もはやメーカーとしての体をなさないでしょう。
こうした日本のメーカーの姿を見ると、悲しくなってしまいます。


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