2012年09月26日
ガンダムバトルオペレーション日記91『玄人は間合いがちょうど』
完成も被撃破もサクサクな追加機体。超低コスト機の真骨頂がここにある!
【本日の教訓】 予定とは別のアップデート
【本日の戦果】 2勝4敗
ガンダムバトルオペレーション91日目。ようやくLV2ズゴック完成ー。今更だけど待ってました!!LV1だと文字通り瞬殺されてきたのでこれは楽しみ。しかしLV2で開発費が20000超えか・・・お高いですな・・・。
玄人は間合いがちょうど
さっくりサクサクと開発できてしまったザクT。LV3の機体ももう少しで完成しそうだ。他の機体に比べて開発スピードが段違いなのはありがたい。ところで、ズゴックEとかゲルググとはかまだデスカ?
色々と巷で噂のザクTだが、すでに様々な運用方法が研究されており、単なるネタ機といえない恐るべきポテンシャルを秘めた機体として知られているようだ。
・・・ふぅ、そんな風に扱えることができたらいいなぁ。
というワケで、LV1ザクTでの出撃である。
しかし、こういった機体はその特徴的過ぎる性能故にいきなり実戦投入するには度胸がいる。
全くもってステキな話だが、こんな時にこそ、狙ったかのようにおあつらえ向きな部屋が色々と立てられているのである。
「旧ザクvs量産型ガンキャノン」部屋
「旧ザクvs先行配備型機体」部屋
「旧ザクvsLV1の機体」部屋
etcetc・・・。
皆ザクTを使いたくて仕方が無いと見える。よくよく考えてみれば、ジオン側は当然の如くザクT縛り。慣れていないプレイヤー達がわーきゃー言いながら楽しむステキな部屋ばかりである。1度や2度撃破されても笑顔になれる機体とも言えよう。
ちなみに間違ってもただの「LV1機体」部屋に入ってはならない。何しろ今の階級だと、ガンダムがわんさか出てくる可能性が絶大だからだ。何かを試す間もなく撃破されてしまうだろう。ええ、先日久しぶりにズゴックを使おうと思って入ってみたらヒドイ目に合いましたともさ。
そんな中、今回は「旧ザクvsLV1の機体」部屋にお邪魔させていただいた。・・・上に書いてあることを鑑みればこの身の技術程度では入ってはいけない部屋のような気もするが、他の部屋が埋まってたり再度発見できなかったりして入れなかったのダヨ・・・。
無人都市6vs6部屋。ルーム内に居並ぶはザクTのアイコンのみ。さぁ戦友達よ、共にこの機体を堪能するとしよう!
ゲームスタート。雄々しく立ち上がるザクTの勇姿・・・ジムやザクUとはまた違った、そこはかとない頼りなさがたまらない。
友軍機にくっつくように移動しつつ、中央広場にて交戦開始。一斉に火を噴くザクマシンガン。なんだか本作を始めたばかりの頃を髣髴とさせる光景である。
まずはすぐ傍まで来ていたライトアーマーに狙いをつけ、攻撃を仕掛ける。
が、ここで建物の陰に隠れていたジムキャノンの砲撃が直撃した。
一撃で半壊。
わっふぅーい!しかし冷静に考えてみれば、最近相手にしているスナイパーの攻撃も似たようなもの・・・それを考えればある意味「いつも通り」である。敵の機体も制限された部屋なら慣れていない者でも何とかなりそうだ。
しばらくすると混戦気味になった為、思い切って先程のジムキャノンに接近。他の友軍機を狙っていたようで、こちらに背を向けていた。
またとない絶好のタックルチャンス!レッツパーティー!!挙動的にはいつも使っているザクUと変わらない。が・・・
敵機の耐久力が激減したのが目に見えて分かる破壊力!
他の機体を使っている時にはタックル時のダメージなんてそんなに分かるほど減らないのに、コイツは只事ではない。こ、これは熱い!!
しかし後の事を考えずに出してしまうと足を止めてしまう事になる。もう一機の敵支援機からの砲撃を受けてアッサリと撃破されてしまった。半壊状態だったのでさもありなん。
敵軍に加算されるポイントがパイロット+50、機体+50の合計100。分かってはいた事だが、思わず笑みがこぼれてしまった。
だが、ここで更なるザクTの真価の一片を垣間見ることになる。
ほんの数秒・・・5秒前後で機体の再出撃が可能になったのだ!!普段15秒程かかっている身としては、信じられない速度だ。
す・・・スゲェ・・・パイロットよりも機体の復帰の方が早いなんて・・・!!
「パイロット待ち」なんて表示初めて見たぞ・・・脅威のリスポーン能力だな。
友軍機もどんどん撃破されてはいるものの、焦りは無い。なにしろ撃破された報告の数とは裏腹に、敵軍ポイントは未だこちら以下。低コスト機の真骨頂を見せ付ける。
このサイクルの早さは強力な武器である。中継地点や拠点付近で戦闘していると、即座に戦線復帰。
フフフ、さっきこちらを撃破してくれたジムキャノンめ、後ろがガラ空きデスよ!!
痛快にタックルが決まる。そこへ友軍機が攻撃を加えて撃破。おお!なんだかカッコいいぞ!!
しかしここで、最も出会いたくなかった敵機の存在に気付いてしまった。
やっぱりガンダムがおるんかい!
そりゃそうだ、別にルール違反でもないし、ある意味分かっていたことだし。にしても唯でさえ相性が悪いのにダメージ受けたらどんな事になるのやら・・・。
・・・などと考えていると、他の友軍機と戦っていたガンダムが、突然コチラに牙を剥いた!えぇー!?
って減るぅー!
ダメダメダメ、上手い人が操っているならいざ知らず、この身の操作でガンダムなんて相手できるかい!!こんなの瞬殺されちまわぁ!!
敢えて撃破されてリスポーンした方がレスポンスがいいという話も聞いてはいるが、できるなら撃破されずに戦いたいところ。なんとか離脱し、ビルの陰で修理を試みたのだが・・・
か、回復速度が早すぎる!!
さすがは耐久値3500の極薄機体。リペアツールを使い切る前に修理が完了してしまうといるお手軽さだ。素晴らしい・・・。
お陰で思ったよりも早く友軍に合流できた。その後、またしてもジムキャノンに撃破されるも、すぐに復帰してまた挑む。
これだけ自分も味方もガンガン撃破されているのに、ポイント的にそれほど差が無いというのはザクTチームならではの光景だろう。
まずい、全然使いこなせてないけど楽しくなってきた。
最終的にはそれなりの差をつけられて負けてしまったが、悲壮感は無い。ちょっぴり違うルールで遊んだかのような感覚だ。
薄い装甲で如何に回避してみせるか、一撃必殺のタックルを如何にぶち当てるか、超低コスト機ならではの運用方法など、この機体でなければ味わえない個性が濃密。
個人戦績を気にする人には不向きではあるが、この機体独特の運用方法は一度はプレイしてみる価値はあると思うぞ。
【本日の教訓】 予定とは別のアップデート
急な話だが、先日アナウンスされた10月上旬のアップデートとはまた異なるアップデートが明日実施されるそうな。その内容は以下の通り。
・モビルスーツのタイプ(格闘、汎用、支援)によるダメージ補正の調整
・一部モビルスーツのコスト調整
・コスト調整を行ったモビルスーツの撃破expを調整
おや、これはまた機体の選択が重要になりそうだ。
ダメージ補正の調整という事は、全体的に補正が下がるのだろうか?現状では相性がダメージに如実に現れるようになっているが、もう少し穏やかになるかもしれない。逆だと・・・困るなー。
調整してくれるのはいいが、バランスを間違えると大変なことになりかねない。この点については、プレイヤーの意見がどのように反映されるのかが注目だ。
そしてコスト調整・・・前回は結構思いきった数値に切り替えていたが、今回はどうなるやら・・・。一部モビルスーツという事なので、該当する機体がどれなのか?こちらも興味は尽きない。
多少時間がかかっても、こういった感じで調整を繰り返してよりよいゲームにしようとしてくれるのは実に嬉しい。今後も、改善に繋がる意見があればどんどん送ることにしよう。
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|23:00|GundamBattleOperation(PS3)
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