2012年09月22日
ガンダムバトルオペレーション日記87『チャット&エスケープ』
指示を出すだけ出して、一人切断して逃げ出した兵士が一人。しかし、諦めた者に勝利の女神は微笑まぬ。
【こちらはいかが?】 移動系『ホバーノズル』
【本日の戦果】 1勝8敗
ガンダムバトルオペレーション87日目。わーお、もうLV2ザクTの完成ダヨ!そしてLV3の設計図までも入手ダヨ!!・・・うおお、他のMS(主にドム系、ズゴック系、ゲルググ)もこんな素晴らしいペースで入手できたなら・・・!(涙)
チャット&エスケープ
ランダムで所属軍を決めているのだが、連邦軍は久々な気がする。
とある部屋に入って待機画面。5人部屋で唯一ライトアーマーを選択したプレイヤー(中尉))がテキストチャットに「ランナーはカンベンな」と書き込んだ。
皆に向けてのメッセージである。まぁわざわざ言われるまでも無いことだし、むしろこちらもそう願いたい。
そして戦闘開始。戦場は砂漠地帯である。・・・最近日記に書いているMAPが砂漠ばかりな気もするが、実際にはちゃんと無人都市と山岳地帯でも遊んでいるぞ。
開始直後、「支援たのむ!」のシグナルを出しながら中継地点に一目散に向かう中尉殿。・・・まぁ最寄の中継地点は制圧しておくべきなので気にしない。彼の機体を意識して、砂漠地帯のやや東側に展開する友軍機。
しばらくして、汎用勢が砂漠中央で交戦開始。するとこの中尉殿、またしても「支援たのむ!」のシグナルを連呼しつつ、敵集団のど真ん中(汎用機の群れ)に突っ込んで行ったのだ!!
待てぇーーーい!!
自信があるのかもしれないが、そりゃあいくらなんでも無謀だろう!これはマズイと思い、こちらも更に間をつめていくが、そうこうしている内にライトアーマーは撃破されてしまった。
そりゃそうだろうよ。いくら自信があってもあれだけ完璧に囲まれてたら何もさせてもらえまいよ。
1機少なくなったとはいえ、連携がうまく取れて戦闘できていた為、一歩も引かずに交戦していた。すると斜め後方より、今度は「集結してくれ!」のシグナルが!
するとそのままこちらを追い抜き、またしても敵陣の中に突っ込んでゆく中尉殿の姿が。待て!敵もこちらとの戦闘で多少は散開してるんだからやや離れている支援機を狙うとかすればいいのに、何で敢えて汎用機が固まっているところへ行ってしまうんだー!?
階級が低いのであろう友軍機も戸惑いを隠せない様子。そのまま突っ込んでいく友軍機も・・・!!仕方が無いのでこちらも突っ込んで戦うことに。友軍機の援護もあって数機撃破したものの、こちらも爆散。もともと耐久力が残りわずかで逃げられそうに無かったから別にいいけども、何故そんなに突っ込むの・・・?
そしてリスポーン直後・・・もうお分かりだろう、またしても「集結してくれ!」と共に砂漠を駆け抜けるライトアーマーの姿が!!
集結しとるわい!単独なのは中尉殿だけダヨ!
彼はある種の指示厨と言われるプレイヤーなのか?一応戦ってはいるようだが、文字通り袋叩きにあっているので見ていて痛々しい。
突っ込んでいってポイント献上・・・といった行動を繰り返されてはたまらない。再度1機の友軍機と共に中尉殿のフォローをしにいくも、一度ライトアーマーが撃破された後孤立状態になってしまい、敢え無く・・・ま、まぁ他の友軍機が敵を撃破したというメッセージがいくつか流れていたので、囮程度に役に立ったのだと自分に言い聞かせよう・・・。
その後しばらく、姿が見えなくなった中尉殿。常に全機で固まって行動していたワケではなかったので、その時はさほど気に留めなかった。
そして、やや劣勢の状態で迎えた戦闘時間残り30秒程で事件は起きた。
中尉殿が回線を切断したのである!
テェェェェェンメェ!これだけ味方を散々引っ掻き回した挙句に逃亡かコラァーー!!
指示を出すのはいい。それに合わせるかどうかは個々のプレイヤーの判断だ。
結果として負けてもいい。ゲームなのだから勝つこともあれば負けることもある。
プレイスタイルも個々人であるだろうから、ひとりで突っ込んでいって戦うのが好きならそれでもいい。ホントはよろしくないが、なんだかんだ言ってそんなプレイヤー多いし。
だが!好き勝手に暴れた挙句に負けそうだからと言って、チームの事も考えずに一人で逃げ出すだと!?
それだけ暴れたんなら、ちゃんと最後までやり通さんかい!!
しかし!勝手に諦めて勝手に止めたのはその中尉唯一人!少々ポイント負けしているが、これまでの交戦で敵機も大きくダメージを受けているのだ、ここで勝負を諦める理由などどこにも無い。
最近は敵機撃破時のポイントが激増している為、500ポイントそこらなんぞ一瞬で覆ることだってあるのだ!
タイムアップ目前、こちら側の必死の攻撃により一気に敵機を数機撃破!!結果は・・・
逆転勝利!45ポイント差で見事な逆転勝利である!素晴らしいよ!友軍諸君素晴らしい奮闘っぷりだよ!!ごめんよアシストしかできなくて!
そしてリザルド画面・・・中尉殿はアシスト70、中継地点制圧ポイント800という素晴らしいポイントをたたき出していた・・・お・・・オマエがランナーなんじゃねぇかーーー!!
ヤツはいったい何だったんだ・・・単なる指示厨というワケでもなさそうだが・・・。はてさて、色んなプレイヤーがいるものである。
【こちらはいかが?】 『ホバーノズル』
本作におけるブースターは、高速移動だけでなくジャンプ、タックル、緊急回避行動等様々なアクションを取る為に必要なもの。特に高速移動は目的地への急行・敵との距離を詰める・一気に後退する等、持続すればするほど便利。
そこを強化するのが「ホバーノズル」である。
これを装着すると、ブースター移動の最大継続時間が延長されるのだ。
“距離”ではなく“時間”というところがポイントだな。
例えば、これはタックル時にも適応されるのだが、タックルを外すと装着していない時よりも移動距離が長くなるぞ。
注意しなければならないのは、これはあくまでもブースターゲージの最大値を増加させるものではないということ。ジャンプできる高度が上がったりはしないぞ。
高レベルのホバーノズルを装着した高レベルMSのダッシュする動画を見たことがあるが、その距離たるや正に異様。追いつけもしなければ逃げられもしないとんでもない時間ダッシュし続けているぞ。まるで他のゲームを見ているような感じ。スゲェな・・・。
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投稿者:butuyoku|22:05|GundamBattleOperation(PS3)
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