2014年12月21日
ガンダムバトルオペレーション日記U542『閃光に消えた爆弾魔』
追跡の果て、拠点爆破の危機を目の当たりにする。抜いたソレは、対歩兵用の切り札のつもり。
【本日の進行具合】 少将 LV4
ガンダムバトルオペレーション(2周目)542日目。Dルーム参加者が非常に多い為、とうとう「待機所」なる新たなチャットルームが誕生した。そりゃあ現時点で最大23人も集まったりしたらルームに入れない人の数も相当なものだからな。平日深夜なのにこの集まり具合、そして気の合う仲間達とスカイプで楽しく話しながらプレイ出来る・・・複数の人間が集まってプレイするのが前提のゲームとしては最高の環境ではないか!!ある意味、本作における理想の環境がここにある。
閃光に消えた爆弾魔
幾度かのプレイの後、とうとうフルハンガー強化が完了したLV6ゲルググM。それでも、主兵装が未だLV3のままなのでまだ万全とは言えないが、せっかくなので使っておこうと思い、この日最後の一戦はこの機体で出撃した。
戦場はベーシック4対4「廃墟都市」。ジオン側の編成はゲムカモフ、ドワッジ、ギガン、ゲルググMというなかなかフリーダムなものであった。
戦闘開始。まずは順当に中継地点Dを制圧。そしてドームの反対側に集結している連邦側に向かう。そしてそのままと中継地点Bと中継地点Dの間で乱戦状態になった。そこで辛うじてマドロックを撃破する事に成功したものの、そこに至るまでにブルーディスティニー1号機とパワードジムから受けていたダメージが大きく、その直後に撃破されてしまった。ぐぬーぬ、武器の切り替えミスが多くてせっかくのチャンスをフイにしまくりだ。序盤から不安の残り展開である。
そこから主戦場は移り、中継地点A付近に。おおぅ、大きなダメージを受けているとはいえ撃破されたのはこの身だけ??すると中継地点Bからタイミングを合わせてリスポーンしてくる連邦側。そこで3対4の状態で交戦していたのだが、先のダメージが残っていたドワッジとギガンが間もなく撃破され、1対4の状態に。さぁ、地獄の幕開けだぜ!!(血涙)
パワードジムをカウンターアタックで投げ飛ばし、ブルーディスティニー1号機の攻撃でダウンさせられ四方から追撃されるもそれに耐え、さらにマドロックに攻撃を加えた後で再びダウンさせられて追い撃ちを受けるがそれにも耐えるゲルググM。4機掛かりの猛攻を2度に渡って耐えたのか・・・ゲルググM、お前・・・スゴイ奴だな!!素直に感心しつつ起き上がってから怯ませた敵機を攻撃すると、ラグで怯んでいた筈の敵機がスルスルと後退してこちらの攻撃が空を斬り、そこで力尽きてしまった。戦果はともかく、非常に粘り強いのはこの戦いでよく分かった。
さてここで1機だけ登場していないゲムカモフだが、実はこの間に敵拠点に爆弾を設置していた。そしてそれはこちらがリスポーンする直前に爆破に成功し、逆転したのである。残り時間3分半。1110ポイントをめぐっての攻防が始まった。
中継地点Aからリスポーン。他の友軍機と合わせてリスポーンした為、数的には問題は無い。そして連邦側が攻め込んできた事により、中継地点Aが主戦場となった。そしてそれは、再び乱戦状態で戦うことを意味していた。早々にギガンが撃破されてしまったが、マドロック、パワードジム、ブルーディスティニー1号機を残った友軍機と連携して次々に撃破。途中ドワッジが力尽きるも、待機時間が短いギガンがリスポーンしていた為残るアレックスを追い詰める。ついにはアレックスが自軍の拠点方面へ逃走を図った。それを逃がすまいと追撃するジオン側。そのまま主戦場が連邦側拠点付近になるものと思われた。
しかしこの時、レーダーは中継地点Bからジオン側拠点方面に向かう、不審な影があるの捉えていた。
この時のポイント差は2000ポイント以上。数的有利な状態で攻め込めば、恐らく放っておいても問題は無い・・・とも思ったが、そうして最後の最後で逆転された事も少なからず経験してきている。阻止できるものなら阻止しておきたい。更に言えば、拠点爆破阻止なんて久しくやってないのでやってみたい、というのが本音であった。友軍機達が敵拠点方面へと進撃する中、ひとり自軍拠点・・・単機で爆弾設置を試みようとしている敵機を追った。
機動力の高い機体のようで、すぐに追いつけるという感じでは無かった。恐らく向こうも気付いていると思うがどう出るか・・・迎撃?それともそのまま設置?臨戦態勢を取りつつ、その距離を詰めていく。
ファットアンクルの傍に鎮座していた機体。それはパワードジムであった。そしてようやくコンテナの傍に位置取った時、爆弾設置のアナウンスが流れたのである。
一発撃破を狙ったグレネードランチャーは当たらず。と普通ならMMP-80もしくは110mm速射砲を使うところだろうが、正直見えない敵、小さな敵に的確に当てられる自信が無い。そこで用意したのはビームサーベルである。グフ使用時の頃から格闘武器で敵兵を撃破する事が多かったので、今回も自然と選択したのである。
その結果は単なる偶然の産物だった。
広範囲をカバーしようと思い、ニュートラル、横、レバー下格闘の3連撃を繰り出そうとした。レバーニュートラルの斬撃に手ごたえは無し。そしてそのまま横格闘モーションに入った瞬間、敵兵がコンテナのの中から飛び出し、真上に上昇してきたのである。そして横に薙ぎ払われたビームサーベルの光の中、その歩兵は消えていったのである(汗)。そしてスカイプから「何でそこで格闘ぉおおおぉ・・・」という悲鳴が聞こえてきたのだった。
何とも運の悪い事だ・・・「Vガンダム」に登場したネネカ隊のような悲惨さを感じるな。正直なところ横のモーションは連撃の繋ぎに入れただけで歩兵に当たるとは思わずに出していた攻撃である。まさかそれがクリーンヒットするとは・・・ほんの少しタイミングがずれていたらこうはならなかっただろう。いや、こちらとしては幸運だったけども。
一安心しながら爆弾撤去作業に入る。・・・うっ!このまま爆破されていたら、戦闘時間終了1秒前に爆破されるところだったのか。何とも恐ろしいタイミングだ。それで逆転なんてされていたら盛大に凹むところだ。
そして放置されていたパワードジムは友軍が奪取し、そのまま中央のドーム方面へ。そしてドーム付近にまで近づいたところで戦闘時間は終了した。
結果は勝利!撃破数は少ないものの、アシストはトップであった。今回はゲルググMの堅牢さを垣間見る事が出来たので出撃してよかったな。あとは兎にも角にも武器の切り替えミスを無くしていかないと・・・。
それにしても、一連の追跡以降戦闘そのものはしなかったが、エースマッチでは味わえない「拠点爆破を掛けて」の緊張感ある攻防が非常に楽しかった。でもこういうのは時々でいいなぁ、緊張で疲れてしまうんでね。
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投稿者:butuyoku|22:32|GundamBattleOperation(PS3)
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