ガンダムバトルオペレーション日記U489『患い晴れぬ地下』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U489『患い晴れぬ地下』

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時間ギリギリで逆転に成功、勝利は目前。その掴みかけた勝利は、指の間をすり抜けて。

【本日の進行具合】 少将 LV3


ガンダムバトルオペレーション(2周目)489日目。さて、公式ブログで開催予定の「イベント戦」の内容の一部が掲載されたぞ。懸念されていた「部隊」及び「フレンド」固めは出来ず、階級差もほぼ無い状態でプレイする事になりそうだ。ま、こちらとしてはそんな事はどうでもいいんだ、もっと格闘機を使いやすい環境にしてくれ!「白狼の奇跡」よもう一度・・・

患い晴れぬ地下


地下基地連発のランダムマップ。最近のDルームでは妙に北極基地と地下基地が多い気がする。整備兵とランダム機能、仕事しろ(怒)。

戦闘開始。先日アップした動画での反省点を活かし、1対1で戦っている友軍機の元へ向かい、援護する事を目標に動いてみる。連携と言う程キレイなものでは無かったが、撃破ポイントもしくはアシストポイントが入りやすい気がした。お陰で1度撃破されるまでに、2機撃破の2アシストを得る事が出来た。個人的には上出来である。

リスポーンし、友軍機と合流する。爆煙の向こうにいるであろう敵機(耐久値バーがチラリと見えた)に牽制のつもりでブーメランカッターを撃ち放つ。ま、どうせ当たりゃしな

『敵MS、撃破!』

・・・当たったらしい。ん?もしかしたら調子がいいのかも。根拠は無いが、悪くない手ごたえにほくそ笑んだ。

その調子の良さはまぎれもないものだった。その後もガンダム、ジムコマンドを続けて撃破しつつ中継地点Aまで進み、さらにガンダムとブルーディスティニー1号機を同時に殴り倒した。うん、いいぞ!これは調子がいい!!被弾しつつごり押しで攻め立てているが、運がいいのかここまで戦い続けられているとは珍しい。
しかし調子がいいということは、この身にとって喜ばしい事ばかりではない。それは、残り時間3分になれば、おのずと分かる事である。

『エースになりました』

げ!エースになってしもぅた!

そりゃそうだ、よくよく振り返ってみればここまでで5機も撃破しているではないか。むしろなって当たり前の状態であった。しかし困った・・・複数の敵機と殴り合い、つい今しがた残り耐久値が3割を下回ったところだったのである。アラートが鳴り出した矢先にエースになるとは・・・相変わらずやらかしている。
しかしすぐにすぐ撃破される、なんて事は無かった。乱戦に巻き込まれつつ、ジムコマンドとブルーディスティニー1号機に2連撃を叩き込む事は出来た。友軍達よ、後は頼む・・・

ところが、恐るべきはここからの連邦側の猛攻であった。撃破される前までは2000ポイント差で勝っていたのに、リスポーンした頃には4000ポイント差で負けていたのだ。エースが決まってからジオン側のポイントは増えておらず、対して連邦側は5000ポイント以上稼ぎだしていたのである。エースマッチの魔物が目覚めたかのようだった。

こうなればエース機たるこの身が撃破を重ねて逆転を狙わなければならない!テンションを上げつつリスポーンしたのだが、すぐに3機の敵機に囲まれてしまった。袋叩きの状態になり、一気にテンションが急降下。うぐぐぐぐ、エースになると複数の敵機に囲まれるのかツライ。特にゾゴックだと手も足も出ずに粉砕されることもしばしば。しかしツライ事ばかりでも無かった。こちらを狙ってきた3機の内1機の残り耐久値が少なかったのである。他の2機を無視、さらに被弾しつつも喰らい付き、ついにその機体の撃破に成功した。

よ・・・よぉし、エースになってから敵機を撃破したぞ!
正直なところ、先日のエースボーナスゼロという戦果を出してからというもの、本当にしばらくはエースになんぞなりたくなかったのだ。しかしこれでエースボーナスゼロの悪夢は消えた。これで多少は心に余裕ができるというものだ。
その後撃破されるまで、立て続けにアシストポイントを獲得。いいぞ、相変わらず撃破そのものには恵まれていない様な気もするが、何らかの形でエースボーナスを獲得するのは大事。そして敵エースを友軍機が撃破したことで、そのポイント差は2000にまで縮まっていた。

最後のリスポーンを果たしたのは、残り時間45秒といったところだった。主戦場たる中継地点A付近へ近づいてみると、そこはすでに乱戦状態になっていた。移動している内にポイント差はさらに縮んで1500程になっている。残り時間は30秒程だが、この程度の差であれば十二分に逆転は可能!いったれやーー!
本来ならもう少し様子を見たかったのだが、友軍機の半数は耐久値が4割を切っている状態だった。彼らを前にしておいて様子見などはできない。そして敵機の残り耐久値も決して多いものばかりではないので、ここで下がられては勝ち目は無い。むしろここは突っ込んで撃破を狙いつつヘイトを稼ぐのだ!
敵エースを含む敵機の群れの中へと突貫し、拳を振う。敵エースごと複数の敵機をなぎ倒しつつ、他の敵機の攻撃を受けてダウンした。しかし、残り5秒で友軍機がダウンした敵エースを撃破、こちらにもアシストポイントが入ってきて逆転に成功したのである!!うおおお、ダウンさせられてしまったが耐久値はまだまだ充分、これなら最後まで生き残れるぞ!
起き上がりつつ残り時間を凝視する。よしあと3秒だ、皆ガンバレ!ふっふっふ、これでようやくポンコツ病から抜け出

『友軍機が撃破されました』
『友軍機が撃破されました』

え゛?

うっげぇぇぇこのタイミングで2機撃破されて逆転されたぁぁぁ!?ぐぬぬぬぬぬまだだ!目の前には残り耐久値わずかのジムコマンドがいる、あれをこの身が撃破すれば勝てるッッッ!!届け我が拳!今!!必殺の(フェードアウト)

・・・結果は敗北。確かにジムコマンドに攻撃を仕掛けたが、時間的に間に合わなかったのである。まさか、気持ちよく勝ってポンコツ病の汚名を返上できると思ったのに、それを確信した直後にこんな事になろうとは。やはり最後の最後まで分からぬのが勝負というもの。結果的には熱い接戦、そう思えば悔いなど無い。
にしても、浮上できたと思った矢先にたたき落としてくるとは、なんともバトルオペレーションの神の手厳しいことよ。こりゃあまだこの病(特にゾゴック使用時)は長引くかなー?(涙目)



koukoku



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