ガンダムバトルオペレーション日記U456『敗北を粉砕せし大斧』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U456『敗北を粉砕せし大斧』

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諦めない心が導いたその結末。それは、残り30秒から始まる大逆転劇。

【本日の進行具合】 少将 LV2


ガンダムバトルオペレーション(2周目)456日目。え!?PGユニコーンガンダムの発売が決定?本体価格22000円で、別売りのLEDユニットが12960円??LEDユニットだけで??・・・最近の商品は単価が高すぎる・・・ぐっばい。

敗北を粉砕せし大斧


今回の舞台はDルーム・エースマッチ6対6・軍事基地・コスト350制限部屋である。いつものようにのほほんとLV5ゾゴックを選んで待機していたら、何故か他の機体が全機格闘機に。ほほぅほぅほぅ、それは面白い試みだな。コスト350であればLV6グフカスタムで安定だが、すでに2人が選択していた。フムス、同じ機体ばかりというのも少々面白みに欠けるなぁ・・・
そんなワケで、誰も選んでいなかったLV6ザクUFS型(シン・マツナガ機)を選択。コスト的には275なので、選ばれなかったのは当然と言えば当然かもしれない。


戦闘開始。紅く染まったラムズゴック、美しいライトグリーンに彩られたグフカスタム、ダークブルーが非常にシヴいアッガイ等、華やかなペイントが施された格闘機達が中継地点Cに向かって猛然とダッシュする。

緒戦は陸戦型ガンダム(ジム頭)とジムストライカーを相手にグフカスタムと共に2対2で戦ったのだが・・・抜かった!如何に久しぶりの使用とはいえクールタイムのタイミングを見誤ってしまうとは情けない!さらに己の不甲斐無さもあるが、最終的には素晴らしい動きを見せたジムストライカーに撃破されてしまったのである。2対2の戦いで最初に脱落するのがこの身とは・・・無念!!す、すまぬグフカスタムゥ〜

中継地点Cからリスポーン。残り時間6分少々でポイント差は35と互角の戦いであった。

ほぼ何もできずに終わった初戦。今度こそは・・・ん!?連邦側拠点方面で交戦しているのはラムズゴックと・・・ガンタンクと陸戦型ガンダムか!援護の為に急行したが、その前にラムズゴックが撃破されてしまった。だが仇は討ってくれようぞ!陸戦型ガンダムをなぎ倒してそのまま撃破。そしてガンタンク目掛けて攻撃を仕掛けた。ところが、その直後から極々狭い範囲に敵味方全機が集まっての大乱戦状態に。陸戦型ガンダム(ジム頭)にカウンターアタックを決めたもののそれまにで蓄積されたダメージは大きく、いつの間にやらリスポーンしていた陸戦型ガンダムに撃破されてしまった。

残り時間4分少々でのポイント差はちょうど1000。ジオン側の優位ではあったが、エースマッチで1000ポイントなど差とは言えない。否言えない。

主戦場は相変わらず連邦軍拠点前の滑走路であった。そして相変わらずの乱戦状態であった。
そんな中、他の敵機を振り切ってガンタンク目掛け一閃!した直後、陸戦型ガンダム(ジム頭)が援護に駆けつけビームサーベルを振った!が、ここは冷静に通常移動で回避。
とここで不幸な事故が発生した。陸戦型ガンダム(ジム頭)が振ったビームサーベルが、ちょうど援護にやってきたジムストライカーに直撃したのだ。しかも陸戦型ガンダム(ジム頭)はオーバーヒート中で攻撃モーションをキャンセルできないらしい!
ダウンした機体にオーバーヒート中の機体・・・大型ヒートホークを振うのに、何の躊躇も無かった。偶然の産物ではあるが、なんとこの一撃でその2機を同時に撃破!うおおお見よ、これぞ大型ヒートホークの真骨頂!!イフリート(シュナイド機)の様に「効かん」などとは言わせぬぅ!!!
さらにこの後ガンタンクを撃破!よしよし、調子が上がってきたぞ!緒戦の不調を覆すいい調子だ。このまま進め!!

そして残り時間3分を迎え、エースとなった。・・・偶然が重なったとはいえ4機撃破していたのだ、エースになってもおかしな話では無かった。
残り耐久値の少ない敵エース機は友軍に任せて、他の敵機の撃破を狙う。ミデアをぐるりと一周して発見したスレイヴレイスを撃破!・・・したまではよかったのだが、その後複数の敵機に囲まれて爆散してしまった。撃破したのは、またしてもあのジムストライカーであった。

残り時間2分。この段階ではジオン側が2000ポイント優勢だった。しかしエースになってからのヘイトの集まり具合は実に高く、複数の敵機から集中砲火を受けてしまった。無力感を感じながらダウンする。するとそこへ、とある機体がやってきた。
おぉ、あれは珍しくジオン側でプレイしているDさん(仮称)の駆るアッガイじゃないか。助かった、ここで援護し・・・
しかしチラチラと画面内に映るものの、何故かまったく攻撃しないアッガイ。やや後ろに下がったと思ったら、その当たりてフラフラしているだけ。あ、あれ??Dさん(仮称)、ちょっと助・・・(爆散)おいぃぃいいぃいい

この1分の間に、敵エースが友軍機を複数撃破し、エースたるこの身はまったく何もしないまま爆散・・・2000ポイント程の優位だったハズが、いつの間にやら2000ポイント程差をつけられていた。残り時間1分という段階で、追う側と追われる側は完全に入れ替わっていたのである。

これが最後のリスポーン!!残り時間40秒で3000ポイント差。すぐに主戦場に向かうも、またしても敵機3機に囲まれた揚句ダウンさせられてしまった。うぅ、貴重な時間が失われていく。いや、焦ってばかりではいけない、ここで頭を切り替えろ。只でさえ残り時間は少ないのだ、ここで闇雲に攻撃しても意味はあるまい。狙うべきは少しでも撃破できる可能性のある敵機。そう、今目の前にいる3機であれば・・・煙を吹いている陸戦型ガンダム!お前さんに決めたぁー!!
他2機をすり抜けて、一番奥にいた陸戦型ガンダムに急接近。そのまま大型ヒートホーク一閃!よし、これで撃破・・・何っ!?今の一撃を受けてまだ耐えるか!!だがその残り耐久値は、文字通り紙一重で耐えた様なもの。逃がすまいぞ、確実に葬ってくれるわ!!
ブーストキャンセルからおもむろにタックル!そのまま撃破に至った。そしてほぼ同時に友軍機が敵エース機を撃破した為、そのポイント差は一瞬にして600ポイント差にまで縮んだのである。

しかしこの段階で残り時間は8秒。レーダーには近くにいる敵機が複数映っている。が、敵機撃破後の爆煙で向こうの様子が分からない。いずれかの敵機を撃破出来るか否か・・・勝敗の行方は、その一点にかかっていた。
タックルを出した事でオーバーヒートしていた為、通常移動で爆煙の向こうへと移動する。爆煙を抜けた向こうに映し出された光景は、イフリート(シュナイド機)と、あのジムストライカーが相討ちでダウンした瞬間だった。イフリート(シュナイド機)はそのまま爆散した為、ポイント差は再び1000程に広がったのだが・・・

!!(てぃきーーん)このジムストライカーは多少なりとも被弾しているはず。そして今、イフリート(シュナイド機)の攻撃を受けたのは確実。これはもしかしたら・・・

残り時間4秒。オーバーヒートから回復しない。ジムストライカーが立ちあがらないか心配しつつ、それでも前へと進む。
残り時間3秒。通常移動のままだったが間合いを詰める事が出来た。そしてそのままジムストライカーを真っ二つにする勢いで、同時に攻撃を仕掛けようとしていたラムズゴックごと大型ヒートホークを叩き付けた!!
残り時間2秒。その一撃でジムストライカーを撃破!!エースボーナスにより機体撃破+パイロット撃破で1000ポイント以上を獲得、これで逆転に成功!!
残り時間1秒。爆風に巻き込まれて怯んだものの、その状態から復帰。大型ヒートホークを携え、悠然とたたずむその後ろ姿は本当に頼もしい。

『我が軍の勝利です!』

そう、最後の最後で大逆転大勝利!!あと1秒撃破が遅かったら、もしかしたらポイントをカウントせずに終わっていたかもしれない。まさにギリギリの勝利であった。
最後のジムストライカーのダウン・・・イフリート(シュナイド機)が最高の仕事をしてくれたな。あれが無かったら、レバー下格闘攻撃を叩き込むチャンスが無かったかもしれない。再三にわたってジムストライカーに翻弄されたのでな、最後くらいお返しできて大満足だ。

14935対14280という接戦。個人戦績はリザルト1位、総貢献度・与ダメージトップであった。・・・ああ、なんだか久しぶりにエースらしい戦果を出せたような気がする。
実は最近、エースになるとあまりよろしくないケースが非常に多いのだ。エースになるまではそれなりに調子がいいのだが、なってしまうとロクな戦果を出せずに終わってしまう事の方が多くて、少々エースになるのが怖くなっていたのだ。
今回もその片鱗が見え隠れしたものの、結果的に痛快な逆転、満足のいく戦果を出せたのは正に僥倖である。

あぁ・・・やはり格闘機は楽しいわぁ・・・。



koukoku



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