ガンダムバトルオペレーション日記U423『帰還後即リターン』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U423『帰還後即リターン』

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砂漠地帯で起こった惨劇。ガンダムの身に起こった悲劇。それは・・・

【本日の進行具合】 少将 LV2


ガンダムバトルオペレーション(2周目)423日目。あーとーひーとーつー。あとひとつでLV1イフリートナハトのフルハンガー強化が終了するー。え?まだやってたのって??ああ、もう3週間近くなるんだけどネ(こめかみに血管を浮き出させつつ)。

帰還後即リターン


格闘機を主にしようする身としては、砂漠地帯は実に恐ろしいMAPだ。最初から砂漠地帯だと分かっていたら使用する機体を変えている所だが、ランダムマップの場合はそうもいかない。何気なくラムズゴックを選んでいたら砂漠地帯が選ばれてしまい、さらに連邦側は全機デザートジムという地獄のような状況になり、結果340ポイントしか稼げずに称賛が9つも送られてくるという屈辱を味わう事になってしまった。Dルームで迂闊なスコアを出してしまうとこのようなセレモニーに見舞われる。軽やかに心が折れまくりである。

その数戦後、再び砂漠地帯が選ばれた。今回は友軍機は全機ゾゴック。基本的にDルームでは何を使用してもいいのだが、何故か1度や2度はゾゴック隊になってしまう。やはりゾゴックの魅(以下自主規制)。

戦闘開始後、全機渓谷の中をひた走る。広い空間でドンパチされては勝ち目は無い。狭いエリアに来てもらえば勝機も見えるというものだ。実際序盤戦は渓谷内で行われ、多少グダグダしつつもジオン側が圧勝。大きくポイントに差をつけたのである。
しかし基本的に「待ち」スタイルのプレイヤーばかりでは無い。戦闘時間も中盤になると、自然と中央に出て戦っていたのである。その為、主戦場は中継地点C付近となった。とはいえ序盤からの勢いが残っている。皆大きくダメージを受けつつも、周囲の敵機を一掃する事に成功したのである。
周囲に敵機はいないし、これは中継地点Cを制圧するチャンス・・・というタイミングで、レーダーにリスポーンしてくる敵影が映った。即座にその場へ移動しつつ、リスポーンしてくる敵機がいる旨を皆に伝えた。
リスポーンしてきたのはビームライフル装備のガンダムであった。そしてここから・・・

恐るべき『瞬殺ショー』の幕が、開いた。

リスポーン直後の機体には無敵時間が存在する。それは分かっているが、相手が移動する方向をある程度制限したくて、よく降りてきたところに格闘攻撃を合わせるといったことをしている。この時もそのつもりで拳を振った。そう、ダメージを与えるのが目的では無い、牽制攻撃のつもりだった。
しかしその無敵時間は、攻撃関連の動きをすると途端に切れてしまう。この時、ガンダムは着地と同時にビームライフルのチャージを始めていた。ということは必然

着地した瞬間に、ゾゴックの2連撃を受けてダウンしたのである。

完全に無防備なところにキレイに連撃が決まった。殴った本人がおかしな声を出してしまう程だったのだから間違いない。そして先程声をかけていた為、友軍機たるゾゴック達は全機すぐ近くにまできていた。当然彼らの瞳に、ダウンした敵機の姿が映ることになる。ということは必然(?)

全機、群がるようにガンダムに追撃を加えたのである。

ほんの少しの時間差で叩きこまれる鋼の拳。その密度は凄まじい。そして次の瞬間、

ガンダムは蒸発するように爆散した。

・・・着地してから撃破に至るまでわずか4秒そのあまりの早さ・あまりの衝撃にスカイプで繋がっていた面々は口々に「ガンダムが蒸発した!!」と叫んだ。恐ろしい話だ・・・あんな短期間で撃破されたら凹む・・・あ、似たような経験してたわー。気持ち、分かるわー。

ちなみにこの戦闘ではこの身がエースになったのだが、エースになってから1機も撃破できずにヒドイ目にしか遭わなかった。お陰でジオン軍全体で獲得したエースボーナスは、この身の獲得したアシスト280分のみであった。
にも関わらずジオン側が勝利したのである。序盤の渓谷内の戦闘でポイントを稼げていたからこその勝利であった。自軍エースを守らず敵軍エースを狙わず勝てるとは・・・野良部屋ではまずありえない光景である。

それにしても、格闘主体の機体で出撃する砂漠地帯は恐ろしい・・・。それでもやっぱり、好んで格闘系の機体を選ぶのだろう・・・砂漠地帯が選ばれない事を祈りつつ。



koukoku



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