ガンダムバトルオペレーション日記U095『交流戦は嵐の如く』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U095『交流戦は嵐の如く』


待ちに待った時が来たのだ・・・交流戦、いざ尋常に・・・勝負!!

【本日の進行具合】 中尉 LV4


ガンダムバトルオペレーション(2周目)95日目。ほほー、ついにジムガードカスタムの設計図入手ー。・・・使うかな?

交流戦は嵐の如く


いざ居並ぶ友軍達の階級は、大佐〜軍曹と実に幅広い。確かに応募をかけた際、佐官の方は他にも何人か送ってくださっていた。少しでも有利にするのであれば、そういった方々だけを選ぶのもアリだろう。
しかし宣言通り、単に先着順である。階級や機体レベルではない、その心意気だけで頼もしい。

本音で語るが、応募してくれた人がいてくれたというだけで、嬉しくてありがたかった。そして、人数が揃ってくれた事にとても安堵した。この場を借りて、改めて応募してくださった全ての方々へ礼を言おう。
「皆様、この度は応募してくれて本当にありがとうございました。こういう機会がありましたら、また改めて募集させていただきますので、その時はよろしくお願いします。」

では行くとしようか・・・チィィームBTっ!レディィィーーゴーーーッ!!!

※今回はどれも印象的な戦いばかりだったので全戦普段と同じくらい書きたいのだが、少々絞って書いてみた。それでも普段よりも圧倒的に文字数が多いので、余裕がある時にでものんびり読んでくれ。

プレイ開始前、nameco様達の(連絡用)チャットルームにお呼ばれし、メンバーの方々にご挨拶させていただいた。そしてこちらのメンバーをプレイルームに招待する。おお、メンバーの士気は高い・・・これは楽しい事になりそうだ!
そしてチャットルームを繋いだまま、ついに戦闘開始の時を迎えたのである。

第1戦目/LV5ザクUFS型(シン・マツナガ機)
最初から、否、最初だからこそコイツを使う!しかし見事なチームプレイの前に完膚なきまでに叩きのめされる。うは強ぇ。なんと約14000ポイント取られての大・惨・敗!

第2戦目/LV4グフ
先の戦いよりもさらに機体レベル・コストの安い機体で挑む。何気にヒートロッドも使ってみたが悉くハズレ。悟られにくいタイミングで放ったつもりものまでもタックルで避けられた。凹むわー。

第3戦目/LV6ザクキャノン
何気に出来立てかつ久々のキャノンー。その為LV1陸戦型ゲルググ指揮官用はお休み。
この戦いではカウンターアタックが連続して大成功!これでジムライトアーマーを撃破できたくらいである。ィエッフー!
その後は敵汎用機を中心に攻撃。フゥーハハハハ、汎用機ぃぃ怯えろー竦めー。そんな事を言っていたら量産型ガンキャノンに脚部を破壊された後汎用機から逆襲された。ぎゃーーす!
戦闘終了後、リザルトを見てみたら撃破は先のジムライトアーマー1機のみ。うふぉおおおお、汎用機を1機も撃破できぬ支援機って・・・。



完膚なきまでに粉砕された前半戦。なにせ全戦で1万ポイント超えでの敗北だったのだ!!チャットルームで会話していると、どうやらこの身はマークされていたらしい。ふふふ、戦ってみて分かった事だろう・・・マークする程ではない実力と言う事が!(涙)
ここで軍の入れ替えである。しかし参加メンバーの士気は依然高かった。連敗に打ちひしがれる様な事もなく、個々でこの交流戦を楽しんでいるようだ。実にありがたい事だ・・・いい仲間に恵まれた。

さぁ、気持ちも新たに、チームBTィィッ!レディィーッゴゥ!!



第4戦目/LV1ガンダム
実に久々のガンダムである。戦闘開始後から一気に中央広場に入った・・・ものの、敵影無し。そのままアーチを潜っても・・・敵影無し。おや、洞窟を通って行ったのか?
中継地点Bを制圧してふと振り返ると、アーチの向こうに敵影あり!やはり裏取りか・・・しまった、突っ込みすぎて中継地点Cを制圧していない!
急いで中継地点Cに向かう。するとそこに、アッガイが2機いた。そして連邦軍拠点方面からわらわらとやってくるぽっちゃり系MSの群れに、我々は騒然とした。

なんとジオン側は全機アッガイ!!

何というネタ編成、完璧にしてやられた!!絵面が面白くて終始笑っていた(後で伺ってみると、どうやらこの日の為に皆で用意しておいたそうな)。
確かに結果は勝利。しかし企画力、面白さ、そして勝負に負けた(試合に勝っただけ)一戦であった。


第5戦目/LV1ガンダム
こちらはもぅ見事なまでのボロ雑巾であった。しかしここで我がチームの真のエースがその実力を発揮し、戦闘終了後のチャットルームではその話題で持ち切りになっていた。まさに絶賛の嵐。その人気ぶりに嫉妬(笑)

第6戦目/LV1(先行配備)ジムライトアーマー
ついに迎えた最終戦。皆がこれで終わってしまうのが惜しいと話していた。なんと嬉しい発言であろうか・・・この段階で、この企画そのものは大成功だったと言えよう。喜んでもらえてよかった。
しかし、このまま普通に挑んで終わりでいいのか?否、否否否!これはゲーム、そして祭り!!普段やらない、やれないことをやってこそ華!そこで、無茶を承知で馬鹿企画を提案してみた。

LV1(先行配備)ジムライトアーマー限定である!

まさに敗北確定の酷い提案である。無論勝負を投げた訳ではない。ただ、遊びを優先しただけの話だ。

そしてこの話を聞いた参加メンバー達は・・・
誰も反論することなく、次々とLV1(先行配備)ジムライトアーマーへ機種変更していったのである!!

うおおお見るがいいこの雄姿!感じるがいいこの漢気!これが・・・チームBT!一夜限りにしておくにはあまりに惜しい、最高の仲間達だっ!!

確かにお一人は先行配備仕様の機体を持ち合わせていなかった為に通常仕様のLV1機体だが、それをどうこう思う者はひとりもいない。そんな細かい事はどうでもいいのだヨ。
かくして、チームBT最後の大一番が始まったのだった。

戦闘開始。まぁ先行配備型なら通常ペイントのままだから今までのようにマークされて狙われる事は無・・・・・・・・・げ、ゲェー!?ちゃんとペイントしてるぅぅぅ!!
バカバカ、何でこんなところまでノリノリでペイントしてるんだよ!?己の無用なところだけで発揮されるマメさ加減にクラクラしつつ、マシンガンを乱発しながら中央広場へ。ヒャッハー!

広場に入ったところで、アーチをくぐってくるドムと先行量産型ゲルググの姿が見えた。超怖ぇ。
ドンッ!ぐっはー!!ジャイアントバズを1発受けただけで、残り耐久値が72に。うげぇー!これぞまさにリアルモード。直後追撃のタックルを受けて瞬く間に撃破された。あまりにもアッサリ撃破され過ぎて大笑いである。
無論友軍機も同じ事。ものすごい勢いで撃破されていったのだった。

しかし、この圧倒的戦力差のある戦闘の最中、なんと我がチームに中継地点Cを制圧した者がいた!なんと勇ましい・・・彼こそ正に勇者!!十字勲章ものの活躍である!!
となれば・・・リスポーンの速度を活かした、大物量作戦開始であるっ!!

出撃しては瞬く間に粉砕される。そして瞬く間にリスポーン。互いに休む間の無く続く戦いの連鎖。最早別ゲームと化していた。まさにボーナスバルーンとは我らの事よ!!

そんな中、ドムのカウンターアタックを受けたら、なんと耐久値MAXでも1撃で粉砕された!あまりのことに、思わず爆笑しながら拍手してしまった。

最初から最後まで『友軍機が撃破されました!』のアナウンスが流れ続けると言う一種異様な戦場は、おびただしい数のジムライトアーマーの残骸に埋め尽くされていったのだった。

結果、チーム全体で3機撃破できた。それだけで大金星である。ちなみにこの1戦で13回も撃破されるというこれまで体験した事のない凄まじい被撃破数をマーク!!ゴフゥ、データベースを見るのが怖すぎるぜ・・・。


こうして、1戦ごとに感想を語り合うには充分な時間を取りつつ、6戦3時間という長く愛しい時間は終わりを告げた。
実はチャットルームとプレイルーム双方でチャットをしていたので、戦闘時以外も非常に忙しかったのだが、当然面倒に感じたことはない。双方から楽しい雰囲気が伝わってきて、自身もさらに楽しくなれたのだ。そういった意味では、唯一双方と会話することができたこの身が、もっとも幸せだったのかもしれない。

蓋を開けてみれば1勝5敗。しかもその1勝もネタ編成相手であるが故に、実質は惨敗・・・いや文字通りの“完敗”であった。まさに「ぶつよくさん掃討作戦」は完遂されたのである(号泣)。
確かに階級差、そこから発生する機体性能差があったが故に厳しい戦いばかりではあったが、しかしそれ以上に得られた充足感はとてつもなく大きい。激戦、熱戦、ネタ戦・・・どれもこれもとてつもなく楽しい戦いだった。

そして、この素晴らしい時間を過ごすことができたのは、共に戦ってくれた5人の仲間のお陰であるところが大きい。これだけ負けが続いたのだ、彼らにも悔しいという気持ちもあるだろう、腹立たしく思ったところもあるだろう。しかし彼らはそれらを億尾にも出さず、最後まで楽しんでくれたのだ。中にはこの身が心震えるような発言もあった。喜びのあまり、ホロリと目から心の汗が出たのは内緒だ。
そんな気持ちのいい、素晴らしい参加メンバー全員に心から礼を言いたい。
「皆様のお陰で、想像を遥かに上回る非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。即席ではありましたが、とてつもなくいいチームだったと自負しております。お一人お一人に、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。またご一緒しましょうね!」

そして、この機会を与えてくださったnameco様、そして快く迎え入れてくださった御一行様にもこの場にてお礼申し上げる。
「このような企画を立ててくださり、そしてこんなに楽しい時間を提供してくださり、本当にありがとうございました。皆様、改めまして、今後ともよろしくお願いいたします。」

この日だけで、何度感謝の言葉を伝えただろう。あぁ、何度言っても足りないくらいの気持ちでいっぱいだ。
そしてルームの閉鎖とともに、チームBTは解散し、チャットルームからも別れを告げた。静かになった部屋の中、幸福な時間の余韻に浸りながら眠りについた。

ゲームでだって、これだけの満足感と、感謝の気持ちに満たされることができる。



koukoku



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