ぶつよくさんの『言いたい放題』。

得手不得手、慣れ不慣れ。北極基地に、切ない悲鳴が木霊する。

【本日の進行具合】　少将 ＬＶ２

ガンダムバトルオペレーション（２周目）４１９日目。最近、エースマッチでエースになっている事に気付かないまま戦い続け、残り１分を切ったくらいにようやく自分がエースだと気付く事がしばしば。エース機らしからぬ動きをしていたら･･･その可能性は絶大だな（涙）

身も心も凍てついて

Ｄルーム、というかＤさん（仮称）が所属している部隊に新しいメンバーが加わったようだ。しかし階級が下士官という事もあって、無制限部屋で出撃しようものならヒドイ事になる。という訳で今回はコスト３５０制限・機体レベル１制限の部屋でプレイする事になった。
ふぅぅぅむ、コスト３５０上限でレベル１の機体か。どれどれ何か使えそうな機体はあるかなー？

･･････どうしよう、強化して無い機体ばかりだ･･･

強化している機体はあるものの、フルハンガー強化に至っている機体はほぼ皆無。只でさえ少ない選択肢が、さらに減ったような感じであった。そんな中、視界に飛び込んできた機体がひとつ。かつて第２の支援機候補として多少使用してみたもののロクな戦果を出す事ができず、自然と使用しなくなっていったあの機体。

陸戦型ゲルググ指揮官用である。

機体性能が高く、自衛力も高い非常に良質な機体。しかしこの身が使用しても、その力を活かすどころかチームの足手まといにしかならず、プレイしていて楽しいと感じる事が少なかったという悲しい機体である。
んむ苦い。とても苦い思い出である。未だに使えるものなら使いたいと思っているのだが、ＬＶ２以降を開発していない時点でお察しである。

戦闘開始。ＭＡＰは北極基地か。専用のGG用試作ビームライフル装備であれば高台に上って射撃に専念するのもいいかもしれない。だがしかし！装備しているのはゲルググ用ビームライフル！！だってスナイピングできないんですもの！！高精度収束リングを積み、あくまでも汎用機的な動きをする為のカスタマイズである。前に出なければ何も出来ん！！
取り合えず中央のシャトル発射台の上へ向かってジャーーンプ･･･届かん！？あれ、早くも嫌な予感しかしないぞ。まぁビームライフルさえ当てていけば問題はあるまい。チャージして、ガンガン攻撃だ！！

･･･
･･････
･････････
････････････
ふおおおおお･･･本気で当たらんんん！！

もう少しくらいは当たるものと期待していた。いくらなんでももうちょっとくらい当たると思っていた。ところがどっこい、恐ろしい位命中しない。この一戦を通して、チャージショットが命中したと認識できたのはわずか１発のみ。ノンチャージも１発のみ！以前よりもさらに下手になっているようにしか見えない。全くもって話にならない状態であった。

あまりの命中率の悪さにイライラが募る。それは徐々に蓄積され、そのイライラが頂点に達した時、この身は、武器の切り替えを、放棄した。えぇい、射撃なんて知ったことか！来やがれコンチクショウ、ビームナギナタで叩き斬ってくれるわ（半泣き）！！
支援機としてのアイデンティティを完璧の放棄して、必死にビームナギナタで迎撃する。はっはっは、思いっきり間違えて格闘機使用時の勲章のまま出撃してしまった（←大馬鹿野郎！！）のでな、汎用機相手ならそこそこの威力は期待できるだろう！？そーれズバー！
当たる。ビームライフルとは比べるべくも無く当たる。しかし有効だとはとても言えない。当たり前の話だが、ビームナギナタだけで状況が好転するなんて奇跡は起きはしない。

その上、ジムガードカスタムとガンダムピクシーに襲われてはひとたまりも無い。ダウン＝リスポーン画面へご案内である。終いにゃ敵エース機たるＧ-３ガンダムにもけちょんけちょんにされる始末。自衛力の高さが魅力なのだが、それを活かせぬまま爆散を繰り返した。

結果は惨敗。辛うじて１機撃破（当然ビームナギナタで）したものの、その後はロクな行動が出来ないままであった。
しかしどうやら他の友軍プレイヤー達も慣れていない機体を使っていたのだろう、この身よりも戦績の低いプレイヤーが２人も･･･１機撃破できただけでも喜ぶべき、か･･･？

なんてこった、いくら久々とはいえ間違いなく性能はこの機体の方が上なのに、ザクキャノンを使った方が戦果を出せる自信がある。
狙撃がダメ、ビームライフルもダメとなると･･･あと何とかなりそうな可能性が辛うじてあるかもしれない支援機となるとゲルググキャノンくらいか？？･･･現状のゲルググキャノン･･･だと？？おおぅ、支援機との縁がどんどん遠くなるな･･･。