ガンダムバトルオペレーション日記U418『砂漠で飛び交うものは』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U418『砂漠で飛び交うものは』

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先行試作ビームライフル、二連装ビームライフル、ブーメランカッター・・・かな。

【本日の進行具合】 少将 LV2


ガンダムバトルオペレーション(2周目)418日目。開発ポイントが4ケタという状態が続いている。正直なところ、いい加減ハンガー強化が馬鹿馬鹿しくなってきた。こうも失敗続きでは、モチベーションも下がるというものだ・・・(また失敗してやがりました)。

砂漠で飛び交うものは


毎度毎度のDルーム。今回は砂漠地帯での一幕である。高性能な射撃武器を持っていない機体を使っている場合は鬼門と言うべきMAPではあるが、ゾゴックの場合はどこでもやることは一緒である。

戦闘開始後、取りあえず中継地点Cへと向かった。んー??何か奥の方でものすごい瞬間移動を繰り返してる機体があるなぁ・・・砂漠地帯であの距離(機体10体分以上の移動幅)を移動するって、もうゲームにならんのでは・・・

あ、回線が切れた。

そうか、あれは今回初めてDルームを訪れていた某塩茹稚魚(仮称)様の機体だったのか・・・さらばヤングメン。よし、これで前に出てきている敵機は1機のみのようだな。ここはひとつブーメランカッターをお見舞いしてやる!シュピンシュピンザクッ

あ、当たった。

ほほー、本当に当たるとは珍しいこともあるもんだなぁ。よし今の内だ、中継地点Cを制圧してしまえ!
機体を降り、制圧を始める。が、機体はオブジェクトの上に乗ってしまい搭乗アイコンが表示されないし、機体の足元に移動すると制圧範囲から抜けてしまう・・・何とも中途半端な状態であった。
と、そんな風にわたわたしていると、ビームライフルの発射音と共に、ゾゴックの方からバチバチと嫌な音が聞こえてきた。
おいぃいい、瞬く間に火花が散ってるってどういう・・・と状況を把握できずに制圧が完了した直後に、実にあっけなく撃破されてしまった。こちらを撃破したのはジムWD隊仕様・・・あれは先行試作ビームライフルの直撃による大ダメージだったのだ。おっかねぇ話である。

・・・・・・・・・で、援護とか無かったみたいなんだけど・・・味方は??

気を取り直してリスポーン。よかった、中継地点Cは無事だ。周囲では陸戦型ゲルググ指揮官用が奮戦しているが、敵機は周囲に3機もいる。・・・・・・え?他の味方は??
えぇい、取りあえずどれでもいいからダウンさせて短時間であっても数的不利を解消しなくては!おもむろに立ち止まり、丘の上にいる敵機を狙う。ん?あ、あれは・・・

カンベ(=フルアーマーガンダム)!!

また厄介極まりない機体がいたものだ。しかも先程のジムWD隊仕様とフルアーマーガンダムの組み合わせとは困ったものだ。さらに途中で陸戦型ゲルググ指揮官用が撃破されてしまった為、再び大ピンチに陥った。フルアーマーガンダムの攻撃は実に手厳しく、気がつけば残り耐久値は1/4・・・。しかしここで救世主が現れた。ラムズゴックが中継地点Cからリスポーンしてきたのである。
ラムズゴックの姿を確認した直後、フルアーマーガンダムの攻勢が弱まった。これはチャンス!一機に肉薄し、まずは一撃叩きこむ。そのままラムズゴックとともに追いたてていたのだが、途中でラムズゴックが敵汎用機によって足止めされてしまった!しかしこちらはフリー、そのままフルアーマーガンダムを追い、これを撃破!!その後しばらく粘りつつ、敵機が味方に攻撃しようとしている所をカットしていたが、残り時間5分きっかりで撃破されてしまった。

再びリスポーン。敵機が味方と相討ちになってダウンするのを発見!距離があるので、ここはブーメランカッ・・・うひょー、当たっただけでなく撃破までしちゃったよヤッタネー!!
ご機嫌のまま友軍機と合流し、交戦する。そのまま残り時間3分を迎えたのだが・・・

『エースになりました』

っえー!この身がエースなの??

全く自覚のない戦績でエースに選ばれてしまった。しかし、悲劇は突如としてこの身に降りかかった。エースに選抜された直後、味方の何か(ダメージ無し・弾のような効果音とエフェクト)に当たってダウンしてしまったのだ。そこへジムWD隊仕様がいいタイミングでやってきて、先行試作ビームライフルを発射!爆散っ!!・・・エースになってから、わずか10秒後の事であった。・・・軽く心が折れそうになったのは秘密である。

ここからは実に熾烈な撃破合戦。たいしてポイント差がついていない状態で、互いにポイントを増やしていく。そしてエースになるとヘイトが集まりやすくなるのは道理。ロクに身動きもできないような状態になったりしつつの戦いの果て、またしても撃破されてしまった。なんともポコスカ撃破されまくりである。

リスポーンしたのは残り時間1分程の頃。あ!気がつけば逆転されているではないか!!約1500ポイント差・・・エースマッチであればまだまだ射程内の差である。逆転目指して戦い抜くしかない。では・・・

ジオンの皆、エース機たるカンベを撃破せよ!

必死になって敵エースたるカンベ=フルアーマーガンダムを追う友軍機達。そしてそれを阻止しようとする敵機。広いMAPなのに、狭い範囲に多数の機体が集まっていた。敵機を縫うように、徐々にカンベへと近づく。・・・ふふふ・・・ようやく、ようやく追いついた!!タックルでカンベを足止めするが、カンベもほぼ同時にタックル!が、そこへ友軍機2機が猛追、カンベもろともこちらもダウンしてしまった!ぎゃーーーす!だが気にする事は無い。何せ、その必至な攻撃は実を結んだのだから。
そう!友軍機達の奮戦により、ついに敵エースであるところのカンベを撃破したのだ!!

しかし足りない。これでもまだ足りない!

敵エースを撃破したのに、まだ若干の差があった。逆転勝利を狙うには、750ポイント分、つまり敵機を2機撃破しなければならなかった。
この時点で残り9秒。マズイマズイ、少々焦りつつも起き上がりながらぐるりと周囲を見渡す。アレじゃない・・・コレでもない・・・・・・いたぁ!!煙を吹いているガンダムEz8だ!!すぐ傍にいた為、起き上がった直後に味方のアクトザクごとぶん殴る。しかしこれだけでは撃破できなかった!残り4秒を切った。と同時にアームパンチのクールタイムが終了。
絵的にはてくてく歩いてソイヤっと追い討ちのパンチを繰り出したに過ぎない。確かに絵面は呑気、しかしこれが決定打!エースたるこの身が敵機を撃破した事で、1000ポイント以上を入手して逆転に成功!そして残り時間は1秒。後退する時間は、ほんの一瞬で終わりを告げた。

こうして、最後にちゃっかりといいところだけもらって勝利できたのであった。
うほほぅ熱い、実に熱い戦いだったな・・・。しかし思い出してほしい。この一戦は開始早々連邦側は1機少ない状態になったのだ。それでここまでの接戦になろうとは!もし6対6の状態のままだったら、どうなっていたことやら。

しかしこの次の戦闘ではそりゃあもうボッコボコにされてしまった。エースになるまでは調子がよかったのに、エースになってからロクな戦果を上げられなかった顕著な例といっても過言ではない内容であった。悲しいかな、それは「よくある事」なのが悔しい。ゾゴック隊でもないのにゾゴックでエースになったら・・・しんどいわなぁ。



koukoku



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