ぶつよくさんの『言いたい放題』。

某動画主さんの生放送に突撃！振うはもちろん（？）情熱の鉄拳。

【本日の進行具合】　大佐 ＬＶ８

ガンダムバトルオペレーション（２周目）３５２日目。おお、公式の開発ブログで２周年に向けての新しいアップデートに関する情報が公開されているぞ！「バトルメモリー」･･･この文字通り地獄のようなチップ祭りを解消してくれる切り札となってくれるのか？

【本日の部隊活動報告】

・野良さんを交えて紅白戦を２戦プレイ！

救う術は１つだけ？

バトルオペレーションをプレイし始めてから、様々な方のプレイ動画を拝見してきた。しかしご一緒した事があるのは、ぷりめ様やRetake様など極わずかである。

その日も、某動画サイトで実況プレイを視聴していた。すると、とある動画主さんが生放送を開始したというメッセージが表示された。個人的にもっとも見ていて楽しいプレイをされる動画主さんである。「そりゃあ見ないといけないな」そう思って視聴を始めた。
始まったのは生放送だけではなく、実際にゲーム起動からであった。そしてコストが３００に設定され、ルームコメントを入力し、部屋が用意される。ああ、今まさにこれから始めるんだな。今回もいつものように最後まで見るだけのつもりだった。しかし、動画主さんの何気ない一言に、とある可能性を感じたのである。

「時間が時間だからか、すぐには集まらないみたい」

ガタッ！

･･･こ、これはもしや、チャンスが訪れたのか？？生放送を視聴しながら、いそいそとＰＳ３の電源を入れた。期待を胸に抱き、ドキドキしながらゲームを立ち上げる。かつて同じように機会がある度に入室してみようと思ったがほとんど失敗、見つける事自体稀な事だ。一度だけ入室できたのは随分前の事で、しかも連邦側だった。さて、今回は･･･

あった！

そこにはまぎれも無く先程某動画サイトで記入していたルーム名！そして参加者人数的にも余裕がある。行けるか？同時に複数名が入室して入れない事もあるから、これでも入れない可能性が･･･

は･･･入れた･･･（歓喜）！

まさか一発で発見出来た挙句にすんなりと入室する事までできるとは･･･ものは試しにとやってみるものだ。
しかしすでに動画主さんと参加者が格闘機を選択していた。いくら何でもありとはいえ、さすがに格闘機３機目というのでは面白くもなんともない。

『ジャア、ワガハイノ出番トイウ事ダヨネ。』

何かが、聞こえた。

おもむろにＬＶ４ゾゴックを選択し、参加者が集まるのを待つ。心の中では『本当にゾゴックで行くのか？』『恥を晒すだけではないのか？』等様々な葛藤があった。しかし、せっかくのこのチャンスをフイにするという選択肢は到底無かった。うははは、これで勝利を狙うのだ！こうして、待望の一戦は始まった。

戦闘開始。おお、ＭＡＰは補給基地か。望むところだ！いつもの感覚で中央の倉庫に近づく。いやいや、今回は格闘機が２機いるのだからこの身が中継地点制圧を行ってはイカンだろう。どれ、ブーメランカッターで牽制射撃でもしておこうかな。とそこへデザートジムのレールガンが直撃！思わず、あんな角度で当たるのかとぼやいてしまった。
立ちあがって周囲を見てみると、中央倉庫付近に敵味方が入り乱れ始めた。そして、どうやら屋根の上で戦闘が始まっているようだった。よし、援護に行くとしよう！ジャーーンプ！！

･･･量産型ガンキャノンじゃねぇか！
しかも友軍機は入れ替わるように降りてしまってるじゃないか！（涙）

あー、凄く相手にしたくないー。しかしこのまま放置するのもいただけない。取りあえず殴り倒して、即座にブーメランカッターで追撃した！！･･･が当たらん！？少し恥ずかしい思いをしつつ、量産型ガンキャノンのそのまま戦っていたら、今度はガンダムがやってビームライフルを撃ってきたではないか！只でさえ相性の悪い量産型ガンキャノンを相手しているのに、２対１になるだと！？それはお断りだ、ここは逃げるしかないか。
そのまま入れ違いで逃げるだけというのも癪だったので、ガンダムがジャンプして屋根の上に来ようとしているそのタイミングに合わせ、こちらは降りながら、すれ違いざまに拳を叩きこんだ！
なんとか下に降りられたものの、屋根の上の２機が見逃してくれるはずも無く、撃破されるのは時間の問題であった。と、ふと周りを見渡すと、蒼い中継地点がどこにもない。･･･まさか、誰も制圧してなかったの？？

機体を乗り捨て、連邦制圧下にあった中継地点Ｂを制圧。これでこの周辺の連邦機は孤立し、撃破しやすくなるだろうと思っての制圧であった。しかし連邦側はここしか制圧していなかった為、必然的に拠点からの復帰となった。ポイント的に負けている状態でこれはマズかったかなー？

その後機体を呼び寄せ、再び戦線に復帰。友軍機と合流したのだが、友軍機が撃破され、１対２の状況に。１機は先程のガンダム！？まだ元気だったのか！！ビームライフルを受けて怯んだところを斬りかかってきたが、これをカウンターアタックで粉砕！しかしもう一機、ガンダムＥｚ８にダウンを奪われ、大ピンチに！！
しかし、ここで颯爽と駆けつけてきた友軍機の姿があった。ガンダムＥｚ８が格闘攻撃を振った後にブーストキャンセルを出したタイミングで、連撃を叩きつけてこれを撃破したのは･･･動画主さんである！おっほーぅ、絵的にもの凄くカッコイイ！テキストチャットで「ありがとう！」を表示したのは言うまでも無い。

その後、中継地点Ａを制圧したり１対４になって袋叩きにあったりと見せ場らしい見せ場も無いまま、終盤戦に突入していった。

残り１分を切ったところで最後のリスポーン。中継地点Ａ付近でガンダムＥｚ８をぶん殴り、デザートジムを撃破した後連邦側拠点方面を見ると、敵支援機を狙うように、友軍機１機が突っ込んだのが見えた。しかし、連邦拠点側から数機の敵機が向かってきているではないか！あっという間に囲まれてしまう友軍機！連邦め、またしても圧倒的数で１機を狙うつもりか！？･･･とは言え、敵３機に囲まれている味方を救うには･･････これしか方法が思いつかんっ！！
そうと決めたらレッツパーティ。一気に近づきつつ、複数機が狙える位置に突っ込む。そして一切の躊躇なく左右にワントゥーッ！！スパコーーンとその味方もろとも３機をなぎ倒した！

そう、皆ダウンさせてしまえばいいじゃない！！（全部はダウンさせられてないけども））

この一戦、ここまでフレンドリーファイアには非常に気をつけてきた（普段、ゾゴック隊の時にこんなに気を付けてプレイした事は無い）。しかしこの時は本当にこれが最良の選択肢だと思って、むしろ自信を持って拳を振ったのである。
･･･ってギャーース！？よく見たらその友軍機って動画主さんじゃないか･･･（滝汗）。これは･･･最後の最後でやらかしてしまったカシラ･･･。

しかしこれにより、結果的にその場で撃破されるのは避けられたようだった。そ、ソウダヨー、計算通りダヨーー！
ところが、この時点でほとんどの機体がこの場に集まっていた。そして動画主さんは、どうやら起き上がってから即座に攻撃をしたらしく、戦闘時間終了とほぼ同時に動画主さんの機体は爆散したのだった。おおぅ･･･美しさすら感じる素晴らし過ぎるタイミングであった。

結果は敗北。序盤からポイント差をつけられての敗北であった。階級も機体レベルもバラバラのネタ編成でこれだけ戦えれば充分だろう。負けた事自体は確かに悔しいが、楽しさの方が上回っていた。ちなみに個人戦績は与ダメージトップのリザルト２位である。
むしろ、結局動画主さんとはほとんどご一緒できなかった事の方が遥かに悔やまれる。まぁ、ずっと一緒に行動するのもおかしな話だからな。それでも、ミーハーな気持ちは満たされたからいいや。フフフ、それにしてもホントに階級、編成、行動･･･それら全てに制約が無い正に自由に遊べる部屋だったなぁ。
ああ、この時のものでなくていいから、また動画上げてくれないかなー。