ガンダムバトルオペレーション日記U350『不思議なエース』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U350『不思議なエース』

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記録は塗り替えられた。しかしその戦果は、エースらしからぬもの。

【本日の進行具合】 大佐 LV8


ガンダムバトルオペレーション(2周目)350日目。今回のアップデートで上位レベル機体が追加されたのはジム寒冷地仕様とドワッジか、また縁の無い機体よのぅ・・・。最近上位機体追加が続いているが、新ルールや新MAPの方はどうなっているんだ??頼むから『遊びの幅』を広げてくれ!!

不思議なエース


その独特の空気が好きなので、格闘機限定部屋に入る機会は多い。しかしそのほとんどはベーシックルールでルームが用意されている。
しかし、今回はエースマッチで格闘機限部屋を発見した(MAPは山岳地帯)。しかもエースマッチでは珍しい大佐上限部屋である。機体コストの制限は無かったが、対格闘戦仕様のカスタマイズを施したグフカスタムで出撃した。ズゴックEも強化されたのでそっちでも良かったのだが、リーチの差で切ない事になりそうな予感がしたので止めておいた。
ちなみにグフ×2、グフカスタム×2、ザクTという編成である。コスト的にはやや安めの編成であった。

戦闘開始。中継地点制圧は友軍機に任せて中継地点Cを目指す。おお、前に行くグフ、そしてすぐ後ろにいるグフカスタムも迷うことなく同じ方向に向かっている。連邦側も3機やってきた。いいねぇ、初っ端から派手にやれそうだ。
接敵早々乱戦状態になったものの結構な勢いで攻め立て、連続してアシストポイントを獲得。そしてすぐに友軍機が中継地点Cを制圧した。ふむ、こりゃいい流れだ。

しかし中継地点Cの制圧は、予想を遥かに上回る熾烈な争いとなった。こちらが制圧すれば、すぐに敵機が複数やってきて、乱戦状態にしつつ制圧を始める。それを阻止して戦っていると、別の敵が・・・という具合である。制圧し、制圧されるを幾度となく繰り返す事となった。互いにここが極めて重要だと分かってるからこその争いである。
その間、1機2機と撃破していたが、それ以上にアシストが成立する事が多かった。景気よく撃破したいのは山々だが、まぁこんな事もあるだろう。むしろこの調子だとエースにはならないだろうから、伸び伸びと動く事が出来そうだ。
そんな中、中継地点Cを制圧している時間が多かったのはジオン側であった。熾烈な制圧合戦は続いていたが、お陰で徐々にポイント差は開いていったのである。重要な中継地点を制圧下に置いておけるかどうかで戦況に差が出る顕著な例といえよう。

残り時間3分30秒程。何となく。そう思ったのは本当に何となくだった。「残り時間3分になる前に撃破されておこう」と思った。エース決定後、すぐに敵エースに狙われるのも問題だし。ちょうどいい頃合いで撃破され、リスポーン待機画面に移行してしばらくすると、思わぬメッセージが表示された。

『エースになりました』

えーー!!??イヤイヤ、このポイント的に撃破数が多いのはこの身じゃあるまいよ!?・・・お・・・おおぅ・・・エースにゃなるまいと高をくくったまま戦い続けていたらヒドイ事になるところだった、撃破されておいてよかった。

しかし予想外の事は起こるもの。どうにもエースになってから戦いにくい。エースになった為敵機撃破を優先的に狙うように頭を切り替えたのだが、友軍機の動きと全然噛み合わないのである。
友軍機達の動きは、完全に敵機を撃破する事だけを重視したベーシックルールでの戦い方であった。なんとか撃破タイミングを見計らって攻撃を仕掛けるものの、友軍機の攻撃で遮られる事もしばしば。さらにはこちらが後一撃まで追い詰めた敵機に対し、わざわざこちらの進路上に重なってきた挙句に撃破していく友軍機の姿も。わざと邪魔をしているのではないかと疑ってしまうくらいの立ち回りである。

・・・ああ、こりゃ撃破を他者に譲る気が無いんだな・・・

困った事に、それが1度や2度では無い。さらに言えば、そういった動きをする友軍機は1機2機では無かった。お陰でエースになってからもアシストポイントばかりが入ってくる。おいー、プレイしている部屋のルール、分かってるんよな??(滝汗)

ついには敵エースを含めた敵機3機に囲まれても、近くに友軍機の姿は無し。レバー横格闘攻撃で3機をまとめて薙ぎ払ったものの多勢に無勢、敢え無く撃破されてしまった。・・・って敵エース狙わんのかい!
そして終盤になると、ザクTのプレイヤーが意味も無くワッパに乗り始めた。出撃バグかと思ったが、中継地点を制圧するでも無し。全くもって理解に苦しむ行動であった。

HAHAHA、こんなエースマッチ久々だなぁ(とっても遠い目)。

それでも結果は勝利。中盤以降ポイント的に余裕があったからこその勝利である。エースになってから2機しか撃破できていないが、リザルト順位・総貢献度・与ダメージはトップであり、アシストポイントに至っては1200であった。しかし撃破ポイントだけを見るとなんと3位である。なんじゃそりゃー。
そして明らかになった個人戦績は、驚くべきものであった。

『アシスト数更新! 11 → 12』

エースマッチでエースになったのにアシスト回数記録更新だと!?
いやまぁ、確かにアシスト数は多いと思ったが、まさか記録が更新される程とは!撃破数5なのにアシスト回数12回・・・せっかくの記録更新だが、その経緯が経緯故に素直に喜べない。撃破ポイントトップのプレイヤーがエースで、この身がこの結果だったら誇らしい記録だったのだが・・・も、モヤモヤするぅぅぅ!

それにしても皆随分とエースマッチらしからぬ立ち回りをしていたな。ポイント的に勝っていたから気にしなかったのか、そもそもエースマッチをあまり理解していないのか、格闘機部屋という事しか頭に無かったのか・・・甚だ疑問ではあるが、深くは考えまい。



koukoku



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