2014年06月11日
ガンダムバトルオペレーション日記U349『惨敗の未来を叩き斬れ』
始まった矢先につけられた圧倒的なポイント差。苦しい時こそ、ニヤリと笑え。
【本日の進行具合】 大佐 LV8
ガンダムバトルオペレーション(2周目)349日目。ついにLV3ペイルライダーの設計図が1枚ドロップ!・・・あ!?開発中のレア度星3つの機体が3機目になっちまった!!キャ、キャンペーン開始までにせめて1機は完成させておかないと・・・(滝汗)
惨敗の未来を叩き斬れ
ベーシック・補給基地5対5・大佐上限部屋。なんだろうね、補給基地で戦う事自体、とても久しぶりのような気がする。最近は野良でルームを探しても無人都市もしくは軍事基地のルームばかりの為やや飽き飽きしていたので、これは個人的に嬉しいルームであった。もちろん、喜んで入室した。
ジオン側の最終的な編成はアクトザク×2、ドワッジ、ザクTスナイパータイプ指揮官用、グフカスタムと実にバランスのとれたものとなった。・・・そう言えば結局まともな汎用機の開発が遅れまくってるなぁ。まぁ設計図が出ない事には話が始まらないんだけども(涙)。
ちょっぴりだけ切ない気持ちで戦闘開始。おっと、連邦側も一気に中央倉庫にまで前進してきているな、早く中継地点を制圧して戦闘に参加しないと。
中継地点制圧後、レーダーで敵の位置を確認してもそこにいない。どうやら地下通路を進んでいるものもいるようだ。それは取り合えず後回しにして、まずは敵支援機を探すところから始めよう。中央倉庫の上に上がって周囲を見渡す。
ウーロウーロ、ウーロウーロ・・・アレー?
支援機がいなーい(涙)
見間違っていないか?見落としてはいないか??時々あるからこういう時は気をつけないと・・・いないなぁ。バズーカ系装備の機体しか見えないなぁ。やれやれ、こればっかりは仕方が無い。今しがた倉庫の上に上がってきた陸戦型ガンダムの相手でもしようか・・・。
多少なりとも呑気に考えていたのはここまでだった。この直後、予想だにしない展開になっていったからである。
それは、1機の友軍機が撃破されたところから始まった。レーダーを見ていた限り孤立していたワケでもないのに、突如として撃破された友軍機。別におかしな事ではないのだが、この時は何故か妙に気になった。支援機はいない筈なのに、これほどアッサリと撃破されたのは、何故だ・・・?
そして、それを皮切りに、味方が次々と撃破されていったのである。
あまりにも一方的に撃破されている。何だ?何が起きている??ぬぅぅ、取り合えずこの眼前の陸戦型ガンダムを何とかして、状況を把握しなくては・・・!
しかし、連撃を当ててダッシュキャンセルした際に、倉庫から落ちてしまった。わざわざ相性の悪い敵機が待ち構えている倉庫の上に行くのもどうかと思い、一番近い場所で交戦中の友軍機の援護に向かった。そして、そこでヤツを発見した。
ガンダムピクシーである。
なるほど、ダメージ源はこの機体か・・・ってアクトザクが2機もいてガンダムピクシーに翻弄されたんかい!?
いや、ここはむしろガンダムピクシーの方に注目すべきだ。まさかアクトザク2機を相手にしていながらこれほど動けるとは・・・尊敬してしまいそうだ。しかし支援機がいないこの戦場において、唯一相性の不利が無い機体。この機体を狙わない手は無い。
ってうぎゃー!?そんな事を考えていたら陸戦型ガンダムとジムコマンドが来やがったぁー!唯でさえ相性が悪い上に2機がかりとは卑怯な!?悪あがきにヒートサーベルを振り回しダメージを与えたものの、そのまま撃破されてしまった。そして、残りの友軍機も撃破されていったのである・・・。
リスポーン待機画面。ここでようやくポイントを見てみたのだが・・・う、うおお!!戦闘時間が3分経過した時点で、こちらのポイントはわずか100ポイント(中継地点制圧×2)に対し、連邦側は3500ポイント以上、だと!?
脳裏をよぎる惨敗の未来。あまりにも絶望的な状況に、モチベーションが急激に落ちそうになる。いやしかし待てまて、ここで捨て鉢になってはイカン。まだ半分も経過していないのだ。それに連邦側とて無傷では無い、諦めるには早過ぎる!というか・・・
簡単に負けてやるかコンチクショーーーー!!!
テンションを無理やり上げてリスポーン。すぐ近くに敵影あり・・・さっきの陸戦型ガンダムだ。この陸戦型ガンダムを含め、敵機は友軍機に夢中・・・ならばここはさっきのお返しも兼ねて攻撃するとしよう!側面から襲いかかり、連撃を当てる。一気に耐久値を減らす事に成功した。
が、その後ロケットランチャーによる攻撃で翻弄される事になってしまった。幾度となく砲弾が飛んでくる。だがまだだ、焦るな・・・ホラ来た!ずっと距離を測りかねていたな!?その格闘攻撃はいただきだーー!!
カウンターアタック!
これが決まるだけでも多少溜飲が下がるというものだ。景気良く地面にたたき付け、レバー下格闘攻撃で追い撃ちをかける。これで陸戦型ガンダムを撃破・・・まずは1機!!
そのすぐ後、中央倉庫のすぐ近くにガンダムがいるのを発見。他の敵機からやや離れて支援射撃をしている。増援が来る前に撃破しようと思い、今度は後ろから急襲した。しかしこれはブーストダッシュで避けられた。残念ながら仕切り直しか・・・そう思いつつ視線を後ろに向ける。するとそこに、予想外の展開が待っていた。
なんとバランスを崩し、転倒するガンダムの姿があったのである!
おやおや、ちゃんと動いていたようだが脚部にダメージが蓄積していたのか・・・それを見逃す手は無いな。ホッとしつつ立ち上がる前に斬り付け、これで2機目。おっと、順調に撃破できたな。まだまだ差は開いたままだが、この調子で行きたいところだな。
そして友軍機が戦っている付近へと近付いた。すると地下通路へと続くスロープに、レーダーに映っていない機体がちらりと見えた。!!ようやく見つけたぞガンダムピクシー!!散々暴れてくれたな、このままみすみす見逃すと思うなよ!
背後から急襲し、連撃を加える。しかし角度が悪かった事もあり、当てる事が出来たのは2撃目まで。すると、反撃では無くさらに奥へと移動し始めるガンダムピクシー。待てぃ!そのままで終わると思うなよ!?
こうして、地下通路を舞台とした逃走劇が始まった。スラスター全開で逃走しようとするガンダムピクシーを、こちらもスラスター全開で追いかける。確かに多少深追いになってしまうかもしれないとも思った。しかしあくまでここは地下。レーダーにも多数の敵影が映っているところへ向かっている訳でも無い。むしろここは確実に撃破すべきであろう。
すると、コンテナを無造作に置いている通路を曲がったところで移動するのを止め、こちらを伺う素振りを見せるガンダムピクシー。そして、こちらがその角を曲がってきたところを見計らい、その脇をすり抜けようとしたのだった!!
だが逃さん!すれ違いざまにレバー右格闘を繰り出す。切っ先に手応え・・・斜め右後方で捉えた!フハハハハ、避けられると思うてか?この細い通路ですれ違って逃げようとした時点で貴様の負けだ!
攻撃が命中した瞬間に、旋回しつつガンダムピクシーを視界に捉える。ククク、スラスターはオーバーヒートしているのだろう?だからこそ通路の先に逃げずに、わざわざすれ違う方を選んだのだろう??ならば遠慮は無用・・・このまま、沈め!ガンダムピクシーに真っ向からヒートサーベルを叩き付る。辛うじてこちらに顔を向けたガンダムピクシーの顔面にヒートサーベルが直撃する!!逃走劇の果て、こうしてガンダムピクシーは沈黙した。この時、きっとこの身は凶悪な笑顔だったであろうことは想像に難くない。
これでもっとも厄介な敵を撃破できたか・・・おや?すまんなドワッジ、わざわざ地下通路まで降りて追ってきていたとは。取り合えず目標は撃破したんだ、地上に戻って友軍機達と合流しようぜ!
地上へ出てみれば、中継地点A付近でジムコマンドが単騎でウロウロしているではないか。こちらが地上へ出てきたのと同じくらいのタイミングでリスポーンしてきたようだ。ここは強気に接近を試みる。この辺りは障害物が多い為、それらを利用しつつ接近したのだ。しかし忘れてはならない。この身は単独でここへ来た訳ではないのだ。
ずっとこちらを見ていたジムコマンドが怯む。そう、ドワッジが背後からジャイアントバズを撃ち込んだのだ。そこへ斬りかかるように接近する!が、それを緊急回避で逃れようとするジムコマンド。しかし残念だったな・・・こちらは確かに近付きはしたが、攻撃はしていないのだ。その緊急回避の終わり際を狙って、連撃を喰らわせた。さらにドワッジ共に攻撃を加え、これで4機目撃破!!ようやくまともに連携しながら戦えたな。
ククク、こうも孤立している機体に連続して巡り合えるとは僥倖。こっちも単独行動気味だが、いい具合に撃破できたな。
ふと見れば、この時点で若干ではあるが逆転に成功していた。おお!凄いじゃないか味方!!よかった、他の友軍機達も勝負を投げ捨てたりしていなかったようだ。その後ドワッジと共に友軍達と合流してさらに2機撃破。しかしこれまで蓄積されたダメージは大きく、残り時間1分を切ってから撃破されてしまった。
残り時間30秒程でリスポーン。すると、友軍機が1機複数の敵機に囲まれているのが見えた。
ぬぬぬ、この微妙なポイント差は・・・このままあの友軍機が撃破されれば、もしかしたら逆転を許してしまうかもしれない。せっかく皆で巻き返したのに、ここまできて負けたくはない!!意を決し、その友軍機に群がる敵機達に接近し、レバー横格闘2回を含めた3連撃を叩き込む。が、ちょうど3撃目が敵機の格闘攻撃と重なり、こちらもダウンしてしまった。しかしこの乱戦状態で複数の敵機がダウンしている。これなら・・・
こちらも追い撃ち攻撃を受け、大きなダメージを受けてしまった。だがそれでいい。これでヘイトが分散し、友軍機も我がグフカスタムも撃破されなかったのであれば目的は果たしている!そう、敵機撃破が目的では無い・・・友軍機を撃破させない為の突撃だったのだ!起き上がり時の無敵時間を利用してその場から一気に離脱、地下通路へと飛び降りたところで戦闘時間が終了した。
結果は勝利!うおおお、序盤のあの凄まじい劣勢を覆せるとは・・・確かに友軍機と連携して戦う場面は少なかったが、皆が諦める事無く戦い抜いた結果である。よかった、素晴らしい味方プレイヤー達ばかりで本当によかった・・・!!
リザルトは1位だったが星は総貢献度のみ。友軍全員から称賛をいただいてしまったが、やはり与ダメージトップやアシストトップのプレイヤーこそ称賛されるに相応しい。こちらは運よく耐久値を減らした機体を撃破できたに過ぎないのだから。
にしてもなんだかもの凄く疲れた一戦だったなー。この神経にすり減らし方、まるで少将の昇格戦後みたいだ。これで負けていたら疲労感はもっとヒドイ事になっていたのかな?・・・ホント勝ててよかったよ・・・。
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投稿者:butuyoku|23:00|GundamBattleOperation(PS3)
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