ガンダムバトルオペレーション日記U322『ゾゴック戦機A奇跡の拳』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U322『ゾゴック戦機A奇跡の拳』

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それは、鋼の拳に宿る奇跡。勝者とはすなわち我等の事を指し示す。

【本日の進行具合】 大佐 LV4


ガンダムバトルオペレーション(2周目)322日目。え、今回のアップデートで上位レベルが解放された機体はペズンドワッジとマドロックゥ??年末キャンペーン時に実装された2機かぁ・・・どっちもこの身には縁遠い機体やのぅ。

ゾゴック戦機A奇跡の拳


さて、非常に印象的過ぎた為に2日にわたってお送りしているゾゴック隊の活躍。今回は、先日の連戦最終戦の時の模様をお伝えしよう。

とうとう迎えた最終戦、そこはエースマッチ・峡谷5対5・コスト300部屋であった。ちなみに一度ルームを解散してメンバーの入れ替えを図ったハズなのに、両軍共メンバーは全く同じであった。それにしても、最初からMAPに峡谷が選ばれている、だと・・・?入室した後のジオン側プレイヤーはその意図をくみ取り、ボイスチャット(以下VC)で確認するまでも無くまたしても全員躊躇なくゾゴックを選択。ホストたるDさん(仮称)からの挑戦を、真っ向から受けて立った形であった。

戦闘開始。ゾゴックが連なって崖から飛翔する様は実に美しい。中継地点Eを早々に制圧し、即座に中央の崖に上がる。牽制のブーメランカッターを掻い潜って敵機の元へぐはあっ!?ブ、ブーメランカッターが直撃!?まだ崖の上を歩いてただけだよ!・・・同志よ、少しばかり距離を間違えているぞ!?
しかしこれで無敵時間を得たというもの。眼下を見下ろせば、狙うべき機体はよりどりみどり。んふー、では思いっきりこの拳を味わっていただかなくてはな!!

中継地点C付近にいた敵機めがけて突貫開始。アクアジムか・・・相性的にはご遠慮被るところだが、あいにくと我が軍にはゾゴックしかいないので格闘機に任せるという選択肢は無い!遠慮なく行かせてもらうぞ!
崖の上からの急襲は成功し、アクアジムに大ダメージを与える事に成功。周囲には敵汎用機もいたが、すぐ近くで友軍機が戦っていたので意識がそちらに向かっているようだ。
起き上がった後、無敵時間を利用して後退を始めるアクアジム。だーっはっはっは逃がさぁぁぁん!ブーストダッシュで追いかけ、おもむろにアームパンチを繰り出す!鋼の拳がアクアジムを捉え、そしてそのまま粉砕した。

・・・これが、実に3戦ぶりの撃破であった。実は先日の山岳地帯でのゾゴック戦の後はギガンを使用したのだが、これがまた目も当てられない様な切ない戦果で撃破ゼロ(アシストも3回程)だったのだ・・・。

気が付けばジオン側が完全に押し込んでいた。そしてこの攻勢はしばらく続き、ついには主戦場は中継地点Cを越え、その先の通路状になっているところにまで進撃したのである。ちなみに、この間にもう1機撃破。VCで「ぶつよくさんが撃破してるのを久々に見た」と言われる始末である。

しかしこの押せ押せムードの陰で、ジオン側にとって大問題が発生していた。MAP中央にある重要な中継地点を2ヶ所とも連邦側に制圧されてしまったのである。なんてことだ、まるで先の山岳地帯と同じような流れじゃないか!これで拠点から復帰するようになったら、まず間違いなく競り負けてしまう!!そう思った矢先に撃破されてしまった。前回と同じような悪夢が、現実になる予感がした。

とこの時、VCを通じて「中継地点Aを制圧するから・・・」という言葉が聞こえてきた。・・・えーっと・・・中継地点Aって、ドコだっけ??リスポーン待機画面に切り替わり、表示されたMAPで確認する。・・・・・・あ・・・ああ!!中継地点A・・・そこは連邦側拠点近くにある脇道にある中継地点!連邦側でプレイした時ですら滅多に利用する事が無い、優先度の低い中継地点である。過去使った事があるのは、ベーシックルールで連邦側拠点に攻め込んでいる時くらいなものであろう。
そんな中継地点Aが、エースマッチで!ジオン側に!MAP中央へ向かう為の橋頭保として活用されるなどと!誰が想像し得たであろうか!!

レア!あまりにもレアなケースである!!

そして、リスポーン直後に残り時間3分を迎えた。それと同時に『エースになりました!』の文字が・・・えー!そんなバカな、2機しか撃破して無いのにー!?
戸惑いつつも中継地点Aからリスポーン。制圧していた友軍機と、ほぼ同時にリスポーンしてきた友軍機らと共に通路を進んでMAP中央に戻る。悲しいかな、この時点でポイント的には負けていた。押し込んではいたものの、決して優位に事が進んでいる訳では無かったのである。よぉし、逆転する為にも撃破は任せろー!

中央広場に辿り着き、敵の居場所を確認する。そして、崖下にいた敵機に一気に近付き拳を叩き付けた。これだけで大ダメージだが撃破には至らない。と、友軍機が追い撃ちをかけてこれを撃破。よし、では次だ!すぐ近くにいた敵機もタックルとアームパンチの連撃で大ダメージ&ダウン!そしてすかさず追い撃ちをかける友軍機の攻撃によりこれも爆散。いいねぇテンポが実にいいねぇ!さらに同じような流れで攻撃を加え、友軍機が3機目を撃破した。先日の内容を彷彿とさせる、美しい流れである。
はっはっは、これで一気に3機連続撃破ーーー・・・ってアレ?この身が立て続けに得たのはアシストボーナスだけ??んんん、ちょいと理想と違うな〜。はっ!?前回と立場が逆になってるから、この身が先に仕掛けたらダメだったヨ!!(汗)

せっかく「天下餅コンボ」のチャンスだったのに、自らそのチャンスをフイにしてしまった為思った程ポイントが伸びなかった。エースになった時くらいは突貫癖を抑えねばな。

中央広場で再激突する両軍。少しずつではあるが、そのポイント差が縮んでいった。しかし残り時間20秒を切った頃、集中砲火を浴びて撃破されてしまった!逆転する為にもエースが撃破を重ねなければならないのに、このタイミングで撃破されてしまっては大ピンチにも程がある!!リスポーンできるのは戦闘時間終了とほぼ同時。仮にリスポーン出来たとしても、100%前線にはたどり着けない。まさに、天国から友軍達を見守るしかなかったのである。

その直後、友軍機が敵エースを撃破!おおっやった!これで・・・も足りない!?まだ逆転には至らない!!・・・まぁその前に自軍エースたるこの身が撃破されてしまっているからねぇ(滝汗)。その差はわずか500ポイントであったが、その500という数字がとても大きく感じられた。うぐぐぐガンバレ、残り時間は約10秒・・・連邦側も無傷では無い、可能性は充分あるぞ!
カウントダウンが始まり、確実に時が経過してゆく。VCから聞こえてくる仲間達の必死な声・・・。もどかしい・・・これほど熱い場面にもかかわらず、見守る事しかできないと言うのは本当にもどかしく感じられた。

そして、運命の時は訪れた。

残り時間01秒。まさに作戦時間終了直前、一瞬ではあるが一気にポイントが600以上増え、逆転したのが見えたのである!えぇぇえぇぇ、一体何が起こったんだ!?画面左下に表示されるログ、そしてVCから興奮気味に聞こえてくる声によって判明した事実。それは

なんと、友軍機の放った一撃が、敵機2機を同時に撃破たらしめたというのである!!

ゾゴックのアームパンチによる攻撃は、そのリーチの短さがネックの一つ。その攻撃範囲の狭いアームパンチで2機を巻き込み粉砕するとは・・・まさに、奇跡の大大大逆転勝利であった!!!
『我が軍の勝利です!』結果が確定した瞬間、VCを通じて文字通り「歓喜の雄たけび」が響き渡った。夜中にゲームで勝ったといって本気で歓ぶ大人達の図・・・これが!これこそが真にゲームを楽しんでいるものの姿である!!

ちなみにリザルト2位で、その内容は撃破2機・アシスト600ポイントでアシストトップ・・・エースなのに、撃破では無くアシストトップって・・・どんなすっとこエースなんだよ!要反省である。

ふふふ・・・それにしても、まさか最後の最後でこれほどドラマティックな逆転勝利を得られようとは思わなかったな。これまでの連敗を払拭する爽快極まりない勝利であった。熱い、やはりゾゴックは熱い機体だな!!!
この後ルームは解散、時間も時間だったのでチャットルームで皆に挨拶し、そのままログアウトした。
その晩、ぐっすり眠る事が出来たのは言うまでも無い。

いやー、最近はゾゴックを使っている時が一番楽しいかもしれないなー、割と本気で。ちなみに、この時VCで「ブログでもゾゴックの時が一番楽しそうに書いてる」と言われたのだが・・・ソ、ソソソ、ソンナコトハナイヨー!?



koukoku



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