2014年04月29日
ガンダムバトルオペレーション日記U306『砂塵に果てる巨眼』
調子が出ない。調子が悪い。なら、悩まずにやればいい。戦績度外視、それが特効薬・・・?
【本日の進行具合】 大佐 LV3
ガンダムバトルオペレーション(2周目)306日目。んっふっふっふ、早々にLV3ギガン完成!そしてLV4の設計図もドロップ開始!!ほっほー、さすがにLV4ともなればなかなかのスペックではないか。いいぞ、LV4のフルハンガー強化後が楽しみだっ!!
砂塵に果てる巨眼
あああ、また来てしまったようだ、望まないビッグウェーブが・・・
絶・不・調!!(号泣)
普通に戦おうが、ルールが変わろうが、好きな格闘機部屋に入ろうが、気分を変えてあまり使わない機体を使おうが関係無い。何をやってもいい戦果が出ない。そして勝てない。お陰さまで過去5戦の平均ランクポイントは61。あまりの不調ぶりに毎戦闘後突っ伏してしまうという体たらくである。タスケテー
そんな状態のまま日付が変わり、迎えたのは午前2時。眠いには眠いが、負けてもかまわないので1回だけでもプレイしてから寝ようとログインしてしばらくした後。
おもむろに、Dさん(仮称)から招待状が送られてきた。
・・・人の事は言えないが、こんな時間にやってるのか。精力的なプレイの姿勢、関心然りである。
そこはエースマッチ・砂漠地帯・コスト300制限「ゾゴック&ギガンvsデザートジム&アクアジム」部屋であった。新型MSであるギガンとアクアジムを堪能しつつ、強制ダウン効果を持つ機体も一緒に遊んでしまおうというのが前面に押し出されたルームコメントだな。コスト・機体の組み合わせ的にどう考えてもジオン側が不利なようにしか見えないが、連邦側だと該当機体を持ち合わせていない(LV1デザートジムがあるだけ)ので必然的にジオン側に入室した。
そしてメンバーを見てみれば、皆知っている方々ばかり。そう、この時間で遊んでいたのは、決してDさん(仮称)だけではなかったのだ。oh・・・皆逞しいのぅ。それだけでちょっぴり元気をもらったような気がする。
2回連続でLV2ギガンを使ってみたものの、絶望的なまでのボッコボコ具合。撃ち合いになっても、接近されても敵わない。調子が落ちているという事を差し引いても、笑えないレベルの大敗であった。練習にもならないのである(涙)。
しかしこの時、LV4ゾゴックは新たに完成したLV7近距離スロット強化ハンガーに入れていた。完了するのは約3時間後。チップによって時間を短縮できるとしても、どうしてもあと1戦はしなくてはならない。しかし!このまま逆襲のチャンスも見えない状態を続ける訳にはイカン。ならば!選択肢は唯一つ!!
LV3ゾゴック(ハンガー強化:ゼロ)、出陣っ!!
あらゆる面でパワーダウンしているのは百も承知、しかしギガンよりは!!まだギガンよりは可能性はある!ペイントすらデフォルトのままだが・・・いざ、進め!!
戦闘開始。まずは中継地点Cを目指して前に出る。奥からデザートジムが向かってきている。そして、構えるや否やレールガンを撃ってきた。やや手前に着弾する。あぶないあぶない・・・ならば反撃!イメージよりも遥かに射程の長いブーメランカッターを喰らえっっ!!
シュピシュピシュピドカンッ
のほほほほ見たか!当たるとは思っていなかったが結果オーライだな。さらに中継地点Cの手前まで前進する。すると今度はさらに奥から何かが飛んできたではないか。あの距離、間違いなくアクアジムだな。あ、さらにもう1機デザートジムが向かってきているではないか!相性的にも距離的にも洒落になって無いので少々後退。しかし眼前には3機の敵機。厳しい状況である。
再びブーメランカッター発射!!・・・ほほー!今度はアクアジムに命中だ!!2回連続で命中するなんて初めてじゃないかな?これだけで、すでに気分が高揚していた。
上機嫌になっていると、今度は連邦側からの反撃が。レールガン、ハープーンガン、ミサイルがこちら目掛けて飛んでくる。しかし・・・
うおおお避けられる!
フニフニと軽やかなステップで敵の攻撃を避ける。圧倒的数的距離的不利をものともしない、素晴らしい動き!!未だに慣れないギガンを使っていた後という事もあって、キビキビと動けるとこんなにも被弾率が違うものかと軽く感動した。
そして隙をつき、更にブーメランカッターを放つ。誰でもいいや、喰らえーっ!
シュピシュピシュピドカンッ
な、ななな何ィ!?こ、これで3回連続ブーメランカッターがヒット!!奇跡的な命中率にテンションは急上昇である。なんだかこの段階で、なけなしの運をこの段階で使い果たしてしまった気がした。
そして、それは現実となった。
その後、なんとか敵機を2機撃破。ポイント的に負けていたが、エースマッチの場合はエース決定からが本番。この編成なら、おそらくギガンがなるに違いない。そう思いつつ敵機に突貫し、敢え無く返り討ちにあった次の瞬間。
『エースになりました』
ぶっふーーー!!馬鹿な!?ななな何でこの身がエースなんじゃぁぁー!?
盛大に動揺しつつリスポーン。エースとして果敢に敵機に挑んでみたものの序盤のような動きは欠片もできず、むしろ集中攻撃を受けまくっていただけだった。
こんな有り様だったので、当然結果は敗北!エースになってから1機撃破しただけでは逆転も何も、という話である。いや、それでもLV3ゾゴックは思った以上に良くやってくれた・・・。特に序盤のブーメランカッターの命中率と回避運動・・・それだけでも満足感があった。
その後はルームを立て直しつつ、ハンガーから帰ってきた(強化は成功だ!)LV4ゾゴックで遊んでみたり(ちなみに勝ったのはこの1戦だけだった・・・)、格闘機編成で砂漠を駆け抜けたりと時間を忘れて遊んでいた。
確かに戦果だけ見ればどれも酷い有り様だ。しかし、ボイスチャットで話をしながらネタ編成ネタ機体で遊んだ場合結果など二の次である。実に素晴らしいリフレッシュとなった。この時一緒に遊んでくれた方々には感謝しなくてはな。
もっともこの不調、しばらく続きそうな予感である。あまり焦らずやっていくことにしよう。
で、ふと時計を見ると・・・午前4時デスカー!?楽しい時間を過ごすと、時間が経過するのなんてアッと言う間だぜ・・・。
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投稿者:butuyoku|23:59|GundamBattleOperation(PS3)
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