ガンダムバトルオペレーション日記U305『Rolling Wheel』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U305『Rolling Wheel』

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非力な機体を未熟な者が使うとそりゃあこうなる。しかし、救いの手はこんなところにも至るのだ。

【本日の進行具合】 大佐 LV2


ガンダムバトルオペレーション(2周目)305日目。よーし!追加されたLV7ハンガー、まずは近距離用が完成ー。今使用している機体達が、更なるパワーアップを果たせる大チャンス!早速入れてみたが・・・整備兵達、頼むぞぉぉぉ!!

Rolling Wheel


さて先のWDS親睦会の途中で完成したLV2ギガン。各コスト帯の機体で使うとすれば何がいいかなと考えていたが、当面コスト150はこの機体でいいんじゃないかと思っている(もちろんハンガー強化は必須だが)。
しかし今は慣れる事が肝心。先日の「ギガン対量産型ガンタンク」戦でこそ笑っていられたが、普通の編成が求められう部屋で戦っているとロクに抵抗できずに撃破されまくり。親睦会の際にはそれぞれ6回、5回撃破されたのだ。データベースを見るのが怖くて仕方が無いが、ゾゴックだって最近になってそれなりに戦果を上げられるようになったじゃないか。このギガンでも修練あるのみである。
さすがに4〜5回も戦ってみると嫌でも分からざるを得ないが、この機体は耐久値の低さと旋回速度、180mm砲のクールタイムの長さがネックだな。特に旋回速度の遅さは手厳しく、敵機(ジムライトアーマーは元よりジムコマンド相手でも)と戦っていると本作サービス開始直後の様に背後を取られ続けてしまう。だからこそ修練が必要なのだ。

というワケで、今回もコスト無人都市4対4・コスト150限定部屋に赴いた。該当コストの機体ではあるが、その脆弱さをフォローする為のハンガー強化はまだ行っていない。LV3の機体が完成したら強化してみようと思う。

ちなみに味方の編成はザクT、ザクU、ザクU改、そしてギガンであった。

戦闘開始。この機体の機動力をもってすれば、連邦側の中継地点C制圧妨害も余裕なハズ。ふははは行ったれいったれ!!のた・・・のた・・・とたたたたと加速していくギガン。これって前に突っ伏したら起き上がれないのではないかと無駄に心配してしまう。
ビルの間の通路を抜け、中央広場に躍り出得る。うぅむ、「ギガンでレースしてみたい」と言っていた部隊員がいたが、気持ちは分からんでも無いな。LV4の高性能走行制御機構とかつけて動かしてみたい。

気持ちのいい速度で目的地に到着。ほっほーぅいいポジショニング。あとは敵機に狙われない事を祈りつつ、ターゲットをサイトに収める。来た来た・・・っしゃーファイヤーーーーッ!!!

・・・あ!?なんてこった、制圧中の歩兵を狙ったつもりが機体の方に命中した??ふおお、これほど余裕を持って狙っておきながらこの体たらく・・・。

急いで後退である。他のタンク系同様初動や左右に小まめに切り替えるのは遅いが、直線的な機動力は実に素晴らしい。そして何と言うか、ただ後退するだけで必死さを醸し出している感じがするな。
辛うじて攻撃を受けずに済んだ。友軍機と合流し、似たような距離で交戦していた。せっかくのタックルを活かす為でもあった。

しかし、なまじ前に出てしまったのが運の尽き。もっとも見つかりたくない敵機に、その存在をアピールしてしまった形になったのである。

ぎゃあー!ジムライトアーマー!!

実は先日、フレンドさんに招かれて参加した「ギガン部屋」で、ジムライトアーマーにけちょんけちょんにされたばかりであった。その時の悪夢が脳裏をよぎる。そして、それは瞬く間に現実のものにな(爆散)あー

そしてそこから、ジムライトアーマーに如何に見つからず、そして如何に抵抗するかが課題となった。まぁ接近されたらこの身の腕ではほとんど反撃も出来ないのだけれど。
ちなみにジムライトアーマーがいない時は友軍に格闘機がいなかった為、主に敵支援機=量産型ガンタンクと対峙。これまた熾烈なタックル争いが行われたりした。ほぼ同コンセプトの機体と戦える・・・過酷な戦闘を避けられぬ機体ではあるが、この戦いだけは楽しくやれたなぁ。

そんな中で印象深かったのが、リスポーンして前線に合流しようと前進中にジムライトアーマーに捕捉された時の事だ。周囲をぐるぐると回られるだけで対抗できなくなる。せいぜいタックルで1度だけ連撃を切りぬける事が出来る程度である。
将来的にはフィールドモーターで対抗したいところだが、今はこのまま撃破されるのを待つばかりか・・・必死に旋回はしてみるものの、どうにもならない空気に撃破されても仕方が無いと諦めた。
しかしその時!今にも切りかかろうとしていたジムライトアーマーが突然怯んだ。横からバズーカの弾が飛んできて、ジムライトアーマーに直撃したのだ。

はっ!?もしや、この危機を助けてくれる者がいる!?

そこにいたのはザクU改!ズンズンと近付いて、ジムライトアーマー目掛けて格闘攻撃を振るう!それに合わせてこちらも180mm砲発射!さすがに2対1ともなれば話は違う。こうして先程まで悪魔のように見えていたジムライトアーマーが、敢え無く撃破されたのだった。
思わず「ありがとう!」のメッセージを送る。他の友軍機の元へと馳せ参じながら「気にするな!」の返事。ザクU改の後ろ姿がとてつもなく格好良く見えた瞬間である。支援要請も出していないというのに、よくぞ来てくれたと言うべきである。
ちなみにその後からこのザクU改がちょくちょく援護に来てくれるようになった為、撃破されるペースは大幅に緩和されたのだった・・・。ありがとうザクU改、本当に頼もしかったよ・・・。戦闘終了後、彼を称賛したのは言うまでも無い。

何だかんだ言いながら、この戦闘は接戦だったものの結果は敗北。リザルトは悲しいかな3位である。だ、ダメージソースたる支援機を使い、小まめに護衛してもらっておきながらこのザマとは・・・くきぃーっ!
まぁいい・・・今の内から多少なりとも慣れておけばいいのだ。ゾゴックに続くガチネタ機体の完成を夢見つつ、その設計図のドロップを心待ちにしておこう。



koukoku



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