ガンダムバトルオペレーション日記U293『トリプルキャノンストリーム』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U293『トリプルキャノンストリーム』

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何かに特化した編成は恐ろしい。実弾とビームの嵐を潜り抜けろ。

【本日の進行具合】 中佐 LV10


ガンダムバトルオペレーション(2周目)293日目。うぎぎぎぎぎ、ハンガー強化9回連続失敗ぃぃぃぃぃ・・・軽やかに10万ポイント以上が無に帰した。何だよ、調子が良かったのは序盤だけかよ・・・。これじゃハンガー強化のモチベーションが急落中ダヨ・・・整備兵達、ホントがんばってー。

トリプルキャノンストリーム


無人都市R・コスト350・5対5部屋。イフリート、ゲルググ、ドム、ザクTスナイパータイプ指揮官機と共にグフカスタムで出撃した時の事。
戦闘が開始されてすぐに中継地点Cを制圧していたのだがその最中、「バキンッ!」という音が響いた。どうやら敵支援機の砲撃がガトリングシールドに命中したようだ。ふふふ、どれだか知らんが支援機がいる事は明白。そいつを優先的に狙わせてもらおう!
と、中央のビルから中継地点F方面に目をやるものの、敵影無し。はて??すると、奥のビルからちらっと姿を見せて砲撃、また引っ込むといった、妙に奥ゆかしい動きをする敵機を発見した。
随分シャイなんだな・・・立ちはだかる壁とも言うべき敵汎用機の姿が見えないのは怪しいが、このまま一気に接近してみるか。
すると、先程の機体とはまた別の場所から同じような行動をしている敵支援機を発見。フルアーマーガンダムである。支援機2機か、これは頑張らねばなるまいな!ブーストダッシュで接近し、攻撃を加える。あと一撃・・・というところで、今度はジムライトアーマーが姿を現した。護衛機が格闘機なのはほんのりありがたいが、何にしろ数的不利は否めない。
しかし、フルアーマーガンダムが逃げ込んだのはビルが凹状になったところ。自ら逃げ場のない空間に飛び込んだのだ。地の利を活かし、力技でフルアーマーガンダムとジムライトアーマーをまとめて薙ぎ払う。大ダメージを受けたものの、これで2機を撃破。ふぅぅ、なんとかなバキンッッ(爆散)
・・・も・・・もう1機もフルアーマーガンダムだったのか・・・

待機時間を経てリスポーンしたが、その直後友軍が全滅。ヤバイヤバイ、単騎で突貫するのは無謀どころの騒ぎでは無い。ビルの影に隠れ、友軍機達のリスポーンを待った。待っている間、連邦側からの攻撃は一度も無かった。見事に拠点に下がったようだ。
全機がリスポーンを完了させ、全軍で攻め込むジオン軍。ここで、中継地点E方面から閃光が走った。ん!ジムスナイパーまでいるのか!?随分支援寄りの編成だな・・・そう思いつつ、友軍機と共にジムスナイパーを撃破。それでは改めて拠点に進むとしよう。

しかしここで待っていた光景は予想外のものだった。拠点入口に向けて、3ヶ所に展開しているフルアーマーガンダムの姿が映ったのである。

うっげぇーー!フ、フフフルアーマーガンダムが3機もいただとぉぉぉぉ!?

バキンバキンバキンッッッバシュンバシュンバシュゥゥーン!!うおあぁー!?3機からの集中砲火を受けて、敢え無く撃破されてしまう我がグフカスタム。
これで敵の編成ははっきりした。ジムライトアーマー、ジムスナイパー、そして、フルアーマーガンダム3機・・・5機中4機が支援機だったのである。
大火力をもって敵が近づいてくる前に粉砕するという驚愕の編成!汎用一色だった日にゃ涙も枯れ果てかねない戦慄の編成である!友軍汎用機達の恐怖が伝わってくるかのようだった。

再びリスポーン待機時間が終了し、中継地点Cからリスポーンする。この時、この身の顔は、上記の驚愕・戦慄に反し、実に邪悪な表情を浮かべていた

・・・やった喃、やってくれた喃・・・如何な相性の悪い格闘機であろうとも、1機であれば抑える事など容易いとでも思うてか!?いいだろう・・・格闘機乗りの端くれの意地、みせてくれる!

ありがたい事に、この編成相手であろうとも友軍汎用機が尻込みするような事は無かった。むしろ友軍機による足止め効果は絶大で、敵機の懐に飛び込むのに苦労したのは1度だけ。あとはもう近づいて斬る、近づいて斬るの繰り返し。怒涛の攻めで拠点に籠っていた敵機を全滅させ、リスポーンして来た機体も逃がさず粉砕。
ひとつところに固まっていた=波状攻撃でなす術が無いからこその脅威であり、撃破されてリスポーン時間がずれた後、単独行動になる事が多くなったのであれば話は別だ。連携など望めぬからといって、個々で何とかしようと思ってもそうはいくまい。

ほれほれ、こちらに気を取られていては、友軍機によって足止めを喰らってしまうぞ!?
おやおや、友軍機の方ばかり見ていては、背後からこちらに斬りかかられてしまうぞ!?


後半になればなるほどジオン側の攻撃は苛烈さを増し、終盤には群れ成す狼の如く集中攻撃で敵機を撃破していった。逆に連邦側は完全にバラバラに行動するようになってしまい、確実に確固撃破されていったのである。目の前の敵機に対応する事で手いっぱいになり、周りを見る余裕が無い(レーダーを見ていない)のがその挙動でよく分かった。お陰で隙をつきまくりである。
こうして、序盤に連邦側から感じられた余裕は、徐々に消えていったのである。

序盤で負け越していたポイントは気が付けば逆転しており、それどころかダブルスコアの圧倒的差にまで開いていた。そして連邦側拠点入口付近でジオン側全機で、敵機がリスポーンしてくるのを待ち構えた。残り時間30秒を切ってからというもの、全然リスポーンしてこなくなっていたのである。回線切断はしていないものの、リスポーンを極力避けるようになってしまったのだった。
タイムアップ直前にリスポーンしてきたフルアーマーガンダムの耐久値を一気に半分くらい減らしたところで、戦闘時間は終了した。

結果は圧勝!10機撃破・総貢献度・与ダメージトップ(でもアシスト1回・・・)でリザルト1位であった。相性的に優位な敵機ばかりだったのだ、むしろこうならなければなるまいて(LV4機体相手でもこうならないとイカンのぅ)。大柄な友軍汎用機は相性的にも大変だっただろうに、彼らの足止めがあってこその大戦果である。勇ましい友軍汎用機に敬礼!

機種限定部屋のみならず、普通のルームであっても格闘機のみや支援機のみの編成で挑むのも面白い。というかかなり好きである。長所短所が明確で、それを分かった上でプレイするのがいいのだ。実は別の部屋で格闘機編成になりそうだったので楽しみに待っていたのだが、その時は思うような編成にならず残念だった。といいつつ、高レベル支援機を持っていないので支援機部屋はちょいと縁遠いかな。今のキャンペーンが終わったら、何か開発しようカシラ・・・。



koukoku



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