ガンダムバトルオペレーション日記U266『逆転の大波』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U266『逆転の大波』

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アーチ手前まで押し込まれて大ピンチ!しかし諦めない心が、勝利を呼び寄せる。

【本日の進行具合】 中佐 LV6


ガンダムバトルオペレーション(2周目)266日目。今日のアップデートでリバースマップが2つ追加されたな。攻撃型のジオン、防衛型の連邦において「軍事基地」と「無人都市」の位置が逆になったら、その特性と合うのかどうか?プレイしてみるのが楽しみだ。

逆転の大波


山岳地帯5対5部屋でのこと。
開幕から中継地点Bを制圧し、中継地点C付近にまで移動する。敵も味方も広場入口・中継地点C付近の二手に分かれての戦闘となった。ジオン側は我がグフカスタムとドムが、連邦側は陸戦型ガンダムと陸戦型ジムWR仕様が、中継地点C付近で激突する形となった。
しかしこの組み合わせ、汎用vs格闘、支援vs汎用の形に持ち込める連邦側が有利。こちらとしては、ドムに陸戦型ガンダムを抑えてもらうのが理想的である。そう動いてくれるものと思い、陸戦型ジムWR仕様に攻撃を仕掛けようとした。
ところが、格闘攻撃でわざわざこちらの進路上に移動してきた挙句、オーバーヒートしたのかその場で立ち止まるドム。アレェー!?なまじドムが巨体な為、完全に陸戦型ジムWR仕様が隠れてしまい攻撃できない。当然こちらは陸戦型ガンダムに足止めされて追撃できず、結局ドムは陸戦型ジムWR仕様に返り討ちにされ、こちらも陸戦型ジムWR仕様を撃破できたものの陸戦型ガンダムに撃破されてしまった。アフン。
悲しいかな、広場入口周辺での戦闘もジオン側が押されており、最初の交戦で敵機を数機撃破したとはいえ、こちらは全滅させられてしまうという心許無いスタートとなってしまった。

しかしこんな状況であっても、なんとか中継地点Cの奪取だけは阻止し続けていた。単騎駆けで制圧を阻止した友軍機の勇気に乾杯である。こうして、互いに中継地点Cを制圧する事が出来ず、主戦場は中央の広場なのに合流するのに時間がかかり大きな差が開く事は無かった。
とは言え、こうなると初戦の負け越し分が響いて来る。誰もがこの状況を打開しようと懸命に戦っていた。しかし戦いも折り返しの時間を迎えた時、それは起こった。友軍機が1機撃破されたところで、連邦側が固まって行動し、猛攻を仕掛けてきたのだ。数的有利を最大限に活かすにはいいタイミングである。とはいえ、無論こちらとて黙って撃破される訳にはいかぬ。最終的に汎用機2機に挟まれ、1機は撃破できたものの相討ちとなってしまった。そして同じように力尽きていく友軍機達。リスポーン待機画面になってからしばらくして、とうとう画面上に友軍機を示す蒼いアイコンがすべて消えたのだった。

こうして戦闘終盤を目前にして、ジオン側は再び全滅させられた挙句に中継地点Cを抑えられ、アーチ手前に押し込まれてしまったのだった。一方的ではないものの、この時点でポイント差が開いてしまったのは痛手である。

こ、これは絵に描いた様な負けパターンではないか・・・このまままともにアーチを潜れず、結局力を出せずに終わってしまうというのか?冗談ではない、確かにポイント的には不利ではあるが、それほど極端な差が付いた訳ではない。それに終盤に差し掛かったとはいえ時間ならまだ充分ある。まだだ、こうなったら友軍機達とリスポーンタイミングを合わせて、さらにチャンスが来るのを待つんだ・・・。
リスポーン後、なんとか隙を窺えないものかとジャンプしてアーチの上に上がろうとした。格闘機がアーチの前でウロウロしていては友軍機の邪魔しかならないと思った為である。
しかしここで、1機の友軍機が意を決してアーチを潜り、文字通り敵陣へ突撃していった!!!

ああっ!あれはドム重装備仕様(上記のドムとは別人)ではないか!!なんという勇気、漢らしいにも程がある!

レーダーには、ドム重装備仕様が一瞬にして紅いアイコンに完全に囲まれたのが映っていた。一見無謀極まる行為だが、これによって戦況が大きく動いた。うおお、彼だけを死地へ向かわせてなるものか!一歩遅れてアーチの上にあがる。急いで眼下の敵機を確認・・・いたな陸戦型ジムWR装備!あの勇気あるドム重装備仕様はヤラせねぇ!!
アーチから一番離れた場所にいた陸戦型ジムWR装備を頭上から急襲する。連撃を当てて大ダメージを与える事に成功するが、護衛の敵汎用機がやってきた。だがまだ墜ちる訳にはイカン!陸戦型ジムWR装備だけでも撃破せねば、ドム重装備仕様のプレイヤーに申し訳が立たん!
しかし焦り過ぎて武器の切り替えを誤ってしまい、無駄にヒートロッドを放ってしまった!大きな隙が出来てしまい、あとは撃破されるのを待つだけか・・・?だが貴様だけは!貴様だけは連れて行く!!護衛に付いていた陸戦型ガンダムの攻撃を受けながらもタックルを出し、陸戦型ジムWR装備の足を止める!そのまま連撃を当ててこれを撃破した!!はっはっは!取ったz(直後陸戦型ガンダムによって爆散)

この時は結局ギリギリで陸戦型ジムWR装備を撃破できただけだった。しかしこのジオン側の反撃は非常に強烈だったようだ。他の友軍機の活躍により、中央広場にいた敵機を全て撃破し、さらにわずかながら逆転に成功したのである!!
こうなれば無理をする必要は無い。中央広場に入ってこれないよう、全機で通路と崖に分かれて牽制射撃を続けた。耐久値の低くなった敵機であれば、如何に汎用機であろうともガトリングシールドの攻撃すら恐ろしかろう。最終的に連邦側が再び固まって突撃してきたが時すでに遅し。力任せに突撃してきた数機を返り討ちにしたところで戦闘時間終了となった。

結果は勝利!あまり敵支援機を抑えられなかったのは反省ものだが、何とか勝ててよかった。
当然称賛は、逆転のきっかけを生み出したドム重装備仕様に贈らせていただいた。山岳地帯はアーチ手前に押し込まれた時、汎用機の勇気ある行動が逆転につながるケースが多い気がするな。やはりこういう汎用機がいると頼もしい。・・・あれ?ジオンの汎用・・・機・・・わぁおぅ(ドムしか作っていない事に気付いた)。



koukoku



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