ガンダムバトルオペレーション日記U267『白狼なれど顔は紅く』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U267『白狼なれど顔は紅く』

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怒りのあまり、ひたすらに暴れた格闘部屋。でもこれって本当に荒れて狂ってるだけなんじゃない?

【本日の進行具合】 中佐 LV7


いやー今回のキャンペーンは助かるなぁ、レア度が低い機体ばかりとはいえ、開発中だった機体も4機目を開発できるようになった。しかし1機ずつ対応しないとハンガー強化代が・・・あああ・・・。

【本日の部隊活動報告】


・コスト100/3対3で紅白戦を2戦プレイ!LV1ジムなんて二等兵以来だヨ。

白狼なれど顔は紅く


無人都市R・5対5・コスト250制限部屋にてLV5ザクUFS型(シン・マツナガ機)で出撃した際、味方にあまりにも“らしからぬ”汎用機しかいないという状況に出くわした。
「前に出ない」、「敵の足を止めない(援護そのものをしてくれない)」、「ヘイトを集めない」、挙句に開幕直後から中継地点AやBを制圧しに行く始末。

恐ろしい事に、3機いた汎用機全機がそうだったのである。

お陰で前線が全く構築できず、攻め込みたくても攻められない。しかし支援機が恐ろしくて前に出られないというのであれば、格闘機の務めとして多少なりともこちらで何とかしなければならない。そう思い、こちらがやっとの思いで支援機に攻撃を仕掛けたら、敵機が4機から攻めてくる!その際に味方からフォローらしいフォローを受けられた事は一度も無く、結局は袋叩きにあうだけであった。どーなってるんデスカ。
そんな事が数度繰り返された後のリスポーン待機画面で、1度も中央のビルよりも前に出て戦ってもいないLV4ヅダを使用していた大尉殿が戦線を放棄してひとり後方で修理しているのを見てしまった。あまりにもやる気の無いプレイスタイルに、久しぶりに真面目にプレイしているのが馬鹿馬鹿しくなった。
この戦闘での結果は当然惨敗。個人戦績も撃破ゼロの上にアシストもたったの3回、しかし与ダメージはトップであった。ここまで無残な8分間を過ごしたのはいつ以来だろうか?釈然としないにも程がある。

戦闘終了後に部隊チャットで隊員達と多少話をしたが、そんな事は億尾にも出さずいつもの調子で会話していた。本当に腹立たく思っていた為、冗談めいて話す事すら出来なかったのである。

あまりにもあまりにもあまりにも腹立たしく、文字通り顔は真っ赤。『このままでは終われん』という感情一色だった。そしてその直後に、軍事基地・上限少将・コスト250制限の格闘機限定部屋を発見した。暴れたい時に何とも都合のいい部屋を見つけたものだ。そのままのテンションで、同じくLV5ザクUFS型(シン・マツナガ機)で参加した。
最初に入室した時点でジオン側は少将ひとりとこの身のみ。続々と友軍が入室してくるが、最終的に味方はこの身以外全員(6人中5人が)少将であった。編成はグフ×2、グフカスタム、ザクUFS型、ザクUFS型(シン・マツナガ機)×2である。
しかしその内少将LV6以上、すなわち「銀十字勲章」を所持しているのは2名のみ。別の言い方をすれば、それ以外の少将達とは、こと格闘機に関しては機体・勲章・カスタムパーツ共に後れを取っているところは何もない。普段であれば気を使って退室するところだが、そのまま出撃準備を完了させた。もしかしたら「中佐如きが」と思われていたかもしれないが、そこまで気が回らなかったのである。・・・ここだけ見ると限りなく地雷行為にしか見えないな(汗)。

戦闘開始。開幕早々一番前に躍り出て、滑走路まで突き進む。連邦側の一番槍はジムストライカー。これをすれ違いざまに叩き斬り、乱戦が始まった。
敵はジムライトアーマー、ジムストライカー、プロトタイプガンダムのようだった。
幾度か刃を交える内、ふと気になる事があった。んん?どうも同じようなペイントの機体が複数いるような気がするな。撃破されてリスポーン画面に切り替わった際、スタートボタンで参加者一覧を開いてみると・・・

予想通り、相手側は(6人中5人が)同じ部隊IDになっていた。

ほぅ、これが噂に聞こえた「部隊固め」というヤツか・・・?確かにルームコメントにはそういった要素は欠片も書かれていなかったな。が、

知 っ た こ と か !

相手が部隊だからといって臆する必要がどこにあろうか!?それに、すでに戦いは始まっている上にここは格闘機限定部屋、悩まずともやることはいつもと変わらぬ。・・・いや、むしろ連絡を取り合っているなら好都合、少将上限の部屋にのこのこ入ってきた身の程知らずの中佐がいると思ってかかってこい!何でもいいから斬らせろぉー!
確かに、時にいい連携を見せる連邦軍。友軍機の援護に駆けつけるタイミングが悪く5機に囲まれ、リスポーンして1機も撃破できずに逆に撃破されてしまった事もある。

しかしそれも瑣末な事・・・こちらはただ隙あらば大型ヒートホークを叩き込んでいくだけだ。というか斬られろ!そして爆散しろ!!3機まとめて横に薙ぎ払ってやるわぁー!!!
ジオン・連邦共に攻め込み切れず、終始中継地点BとEの間が主戦場となっていた。終盤はややジオン側が押されたような恰好になってしまったが、ポイント的にはジオン側の優位だった為むしろリスポーン時に合流しやすい状態になっていた。
敵機を撃破して少し溜飲を下げるも、撃破されてまた頭に血を上らせる。なんとも体に悪そうなシーソーゲーム的に感情を剥き出しにしつつ戦いは続き、それは戦闘時間終了まで続いたのだった。

この戦いの結果は圧勝!そして総貢献度・与ダメージ・アシストトップでリザルト1位を獲得していた。ふふふこれだよぉ、これが、これこそがLV5ザクUFS型(シン・マツナガ機)の力だよぉ!・・・よし、この戦果なら少将達に怒られる事もあるまい(脂汗)。とは言え、単に頭に血が上った状態で暴れただけなので動き自体が非常に雑になってしまい、思うような撃破数を上げられた訳ではなかった。相手が部隊だった、という事もあったのかもしれないが、何にせよ全く憂さ晴らしにならなかったのである。
ぐうううう、せっかく少将の方々から称賛ももらえたのに、これでも治まりが付かん!しかし支給エネルギーは使い切ってしまったし・・・あ、ハンガー強化作業完了のお知らせだ。どれどれ・・・ほ・・・ほぉああああああ!!!(歓喜の雄たけび)



koukoku



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