ガンダムバトルオペレーション日記U254『マーシナリー・ラプソディ』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U254『マーシナリー・ラプソディ』

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情無用、命無用、ついでに勝敗無用の鉄騎兵。傭兵稼業、始めました?

【本日の進行具合】 中佐 LV4


ガンダムバトルオペレーション(2周目)254日目。今日の交流戦に間に合いそうになかったので泣く泣くエリート整備兵の力を頼ってしまった・・・。まぁお陰でハンガー強化が間に合ったのでよしとしよう。・・・1回失敗したけども。

【本日の部隊活動報告】


・下記交流戦後、nameco様達とエースマッチで1戦!

マーシナリー・ラプソディ


先日も書いたとおり(といっても随分経過したが)、1月から2月にかけて毎週末がお祭り状態で、どれも企画側に関わっていた。思い返せば確かに忙しない4週間だったなぁ・・・しみじみ。
実は連続祭りの真っただ中の頃、nemeco様から「フレンド戦に参加しないか」とのお誘いを受けたのだ。企画側では無く、いち参加者としてどうですかというお話であった。お心遣いに感謝である。元々は先月中に行われる予定だったのだが、都合により今日までズレてしまった。もっともコレのお陰で準備期間を得られたのでむしろ助かったと言えよう。
という訳で今回のこの身は「WDS隊長」ではなく、キノコ公国に雇われた「傭兵」という立場なのである。

ちなみにこの時の名前が決まっている。その話題が出たのは、第3回交流戦終了後にチャットルームで参加者達で会話していた時だった。nameco様の考えていた罰ゲームの内容「バレンタインデー時の包装紙をイメージした、赤色主体のペイント」を知ったチームKHのひとりが、おもむろにこう言ったのである。

「らぶよくさんwww」

ぎゃーーーー!!なんという酷過ぎるネーミング!!(笑)普通に呼ばれたくない、思いっきりアウトな名前である。本来であれば永久に使う事の無い名前だが、せっかくの機会だ・・・今回のこの助っ人時に限り「傭兵・らぶよく」となって敵と対峙しよう。
『んふー、連邦軍の連中にアタシの濃厚なLOVE(鉛弾)をBUCHI込んであげるワ!!』

ちなみに何本もの動画をアップされているぷりめ様Retake様がゲストとして参戦されていたぞ。ほほー、これは嬉しいな。お二人の動画は良く見ているので、ちょっぴりミーハー心が刺激されてしまったヨ。ぷりめ様は以前ご一緒した事があるが滅多にご一緒する機会は無いし、Ratake様は今回が初めてだし。今回はチーム構成上敵として戦うだけだったのだが、機会があれば是非ボイスチャット(以下VC)等でお話しながらプレイしてみたいところだな。

今回の交流戦は、以前Dさん(仮称)の部隊の交流戦に参加させていただいた時のように、事前に色々とルールが決まっている形式である。そしてVCにより会話しながらプレイした。nameco様達と会話しながらここまでがっちりプレイするのは初めての事である。
ちなみにMAPは全て無人都市、そして所属はジオン側でのプレイであった。

■第1戦目:LV1ジムvsザクU(LV1ザクU)
本作におけるネタの定番、ネタの王道、それなのに何故だか妙に楽しい最初期機体限定部屋である。しかしここで雇い主から事前に指示があった。
「戦隊カラーで出撃します!」
・・・余程ドムレンジャーがお気に召したようだ。と言う訳で、この戦いは「ザクレンジャー」ペイントでの出撃となる。参加者6名にそれぞれカラーが指定されたのだが、この身に与えられたのは・・・

ピンクである!

待 て ぃ 雇 い 主 。

「お好きだと聞いたのでww」

誰 や そ ん な 事 を 言 う た 輩 は !?

別にどの色でも問題は無い。交流戦の時にこの身がピンクを選んだのは、他のメンバーに押しつけるのは悪いと思ったから率先して選んだだけであり、かつネタとしてちょうど良かったからである。
それがもよや好きな色呼ばわりとは心外な話だ。まぁ今回は「らぶよく」故にそれでもよかろう。ラヴリーでドギツイ『ピンキッシュザク』で戦場を駆け抜けるわよ!

戦いの中、VCから聞こえてくるのは
「懐かしい」
「この組み合わせの楽しさを再認識」
「これだけ頑張って稼いだポイントがまだこの程度(汗)」

というものばかり。楽しいという気持ちがひたすらに伝わってくる、なんとも気持ちのいい時間を過ごせた。連撃も高性能バランサーも緊急回避も無い、基本中の基本同士の激突を制したのは我がジオン側であった。んふー、ジオン紳士の嗜み、フルハンガー強化済みのザクU(耐久値14100)はやはり頼もしいワァ。

■第2戦目:コスト300上限(LV5グフカスタム)
さて初戦のザクUは依頼(オーダー)通りドピンク一色のベタ塗りであった。しかしこれ以降はもう少しくらいペイントにも凝りたいところである。
と言う訳で、今回はパーソナルカラーのペイントパターンをピンク系に置き換えたペイントを施したLV5グフカスタムである。先程のベタ塗より少しオシャレな感じである。・・・センスの無さは自覚しているので本当にオシャレかどうかの自信は無いが。

ペイントこそ普段とは異なるものの、内容は至って普通通り。連邦側にガンキャノン重装型がいたのでこれをメインターゲットとして立ちまわった。個人的にはあまり役に立てなかったが、2戦目もこちらの勝利であった。
如何に重装甲を誇るガンキャノン重装型といえど、(コストの関係で)LV1ではそんなものだろう。ちょうどこの交流戦の前にLV5の堅ーーいガンキャノン重装型とやりあったところだったのでその差を大きく感じた。

■第3戦目:マシンガン装備限定(マシンガンによる攻撃以外全て禁止)・コスト400上限(LV5ザクUFS型(シン・マツナガ機))
2連勝で迎えた3戦目。久々だ・・・久々だぜマシンガン部屋!こういう部屋では遠慮はいらない。もーね!存分にぶっ放すね!!個人的な趣味で、ここはMMP-80を装備できる機体で遊びたいところである。
しかしnameco様から下った命令(オーダー)は、非情極まりないものであった。

曰く「射撃戦仕様のザクUFS型(シン・マツナガ機)で出撃せよ」である!

な、なんで格闘機なのー!?しかも文章の最後に「楽しみw」とか付いてるし!
ザクUFS型(シン・マツナガ機)のデフォルトの射撃補正値は本作登場MSの中でも最低の「5」である!揚句この部屋は、ルールとして「格闘攻撃禁止」となっている。カスタマイズで射撃補正値を上げようにも、必死に上げてもせいぜい20以上程度であり、射撃補正値を意識すれば肝心の耐久値が上げられない。そして耐弾装甲を積んでいる余裕は無い。長所は殺され、不得手なところだけで戦わなければならない。敵は基本的に汎用機ばかりだと考えられる為、あらゆる面で不利な選択肢としか言いようがない。正直なところ、マシンガン部屋であっても軽く5機以上撃破されてしまう自信がある。
しかし、それが雇い主の依頼とあっては傭兵が断る理由は無い。
装備は宣言通りMMP-80の・・・LV3である。・・・開発が間に合わなかったんだよ!元々別の機体を使うように言われていたのが変更された為今月に入ってから開発し始めたものだから、今ようやくLV4の設計図がドロップ中というところなんだよ!!・・・威力が期待できないのは補正値だけの話ではないのだ。

正に鬼の所業・・・この悲劇は、恐らく先のポエムが原因だろう。まさかこんな形で報復を受けようとは!!このオーダーに悪意が無いだって!?・・・ウ ソ だァァァァ!!(号泣)

こうなれば足掻くだけ足掻いて、、連邦側に「ザクUFS型(シン・マツナガ機)の射撃で撃破される」という恥辱を与えてくれるわ!!

ちなみにこの戦いは3カテゴリー各2機ずつというかなりチャレンジャーな編成であった。
実際に戦闘が始まってから気付いたのは、その内容が想像以上に忍耐が必要な戦いだったということだ。格闘攻撃のみならず、タックルまでもが使用禁止なのである。敵の足止めをする手段が全く無く、ひたすらにマシンガンを撃ち続けるだけなのだ。恐ろしいまでにもどかしいのである。
しかし脚部が損壊すると状況は一転する。脚部損壊→ダウン→起き上がる→爆散、という非情のダメージ効率の前に幾度となく粉砕されたのであった。射撃戦カスタマイズを施した事により、格闘機の上に対弾装甲値が低いので、動けない状態から面白いように耐久値を減らされていくのだ。友軍機も援護しようとやってくるが、マシンガンを撃つしか術が無いのでどうにもならない。

そんな状況下ではあったが、奇跡的にも敵機を2機撃破!やった・・・撃破数ゼロでもおかしくないと思っていたので思わず喜んでしまった。
しかし結果は敗北。そしてアシストポイントはゼロ・・・撃破したと言っても単に2度トドメを刺しただけの結果であった。正直、非常にキツい戦いだった・・・。

その後混合戦を幾度か行い、交流戦は無事終了した。混合戦は部隊単位で無くなっているのでカウントせずに最初の3戦だけに絞ると、勝敗結果は2対1でジオン側の勝ち越しである。一応、傭兵として役には立てただろうか?しばらくはザクUFS型(シン・マツナガ機)のことを思い出しては笑ってしまいそうだが。

参加者全員が会話しながらプレイする事の楽しさ、コスト制限による機体選択の妙・・・一言では表せない、様々な「面白さ」を垣間見た気がする。それで熱が冷めやらず、その後も延々と話を続けてしまった。眠いッス。

ああ・・・本当に楽しい時間を過ごす事ができて幸せだ。この交流戦に参加された全ての方々よ、楽しい時間をありがとう。



koukoku



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