2014年02月25日
ガンダムバトルオペレーション日記U243『魅了の魔眼』
ああ、これは最早心の病?深夜、悪魔が耳元で囁く「ヤツを使え」と。
【本日の進行具合】 中佐 LV3
ガンダムバトルオペレーション(2周目)243日目。わーぅ、何気に特務指令書が溜まってきたなぁ。後生大事にしておいても意味が無いのもあるが、微妙過ぎる報酬のものって使う気にもならないんだよなぁ。すんごい適当に使っていこうか・・・。
魅了の魔眼
今日も日付が変わった辺りでお誘いのメッセージが届いた。Dさん(仮称)からである。今回もエースマッチでの参戦だ。
最初の2戦こそいたって真面目にプレイした。かの激シヴダンディヴォイスの方(Dさん(仮称)の部隊員)とご一緒したのだがこれがまー素晴らしい動き。他の方々の動きも素晴らしく、なんと初戦は残り時間3分直前まで敵側のポイントは50ポイントだったのである。何と言う達人集団。この身以外は少将だとは言え、その強さはその階級に相応しい。感心然りである。
ちなみに2戦目にはnameco様の部隊の某戦車乗りの方が参加。皆フレンド登録している方々ではあるが、4つの部隊員が入り乱れた混合戦の様相を呈していた。
3戦目になり、今度はメンバーが交代となった。今度はDさん(仮称)、ふなっし○隊のはなまる様(名前出しOK)、そして先述の某戦車乗りの方と一緒である。
と、ここにきて不治の病気が発症した。MAPが砂漠地帯にも関わらず、当然のようにゾゴックを選んでしまったのである。しかし咎められるどころか、気がつけばゾゴック×2、ガルバルディα×1、アッガイ×1という「本当に勝つ気があるのか」と言われそうな編成で出撃する事になった。ま、もちろん勝つつもりだけはあるんだけどね!
そこでは何故かエースになってしまった。しかも奇跡的にエースになってから敵機を3機撃破。敗北したものの、一瞬だけ『もしかして、全機フルハンガー強化できていたらこの編成でもやれるんじゃないのか?』と勘違いも甚だしい事を想像したりしてしまった。リザルト画面の圧倒的ポイント差で現実に引き戻されたが。
本来であればここで終了のハズだった。ホストのDさん(仮称)がその旨を伝えるメッセージを前もって送ってきていたのだ。時刻も午前2時前、いい時間だ。
だがしかし、誰も退室しないのである。ジオン側も連邦側も、誰ひとり抜けないのである。
なんというヤル気、思いっきり平日だというのに午前2時を過ぎてもゲームで遊び続ける大人達の姿がここにある。
と言う訳で、最終戦が行われる事になったのである。
メンバーは3戦目と同じ。そして今度はゾゴック×3、ザクT×1という非情の編成であった。この恐るべき編成で、峡谷での戦いに挑む事になったのである。
しかし今回も事前に作戦が練られていた。ゾゴック隊はMAP中央の崖に移動し、そこから中継地点B付近にいるであろう敵機めがけてブーメランカッターを撃ちまくる。そこへはなまる様の駆るザクTが斬り込むというものだ。仮にザクTに命中しても、それは無敵時間のプレゼントになるので気にしない。・・・色々な意味で凶悪な作戦である。
戦闘開始。まずは予定通りMAP中央の崖に飛び乗り、早々に伏せる。いるいる、連邦側の機体がチラホラ見える。では早速・・・喰らえッ!ブーメランッカッタァーーーッ!!
シュピンシュピンと撃っていたら、追いついてきた友軍機が同じようにブーメランカッターを撃ち始めた。3機同時で行われる圧巻のブーメラン攻撃!その命中率は皆無に等しい!!
そうこうしている内に敵機が崖を上がってきた。あ、ガンダムやん。さらに向こうの崖の上には・・・きゃーーーマドロックゥー!!まままマズイマズイ、伏せてブーメランカッターを撃っているだけで撃破される簡単なお仕事なんてノーセンキューだ!
慌てて立ち上がり、崖を一段降りたところでガンダムと接敵!ぅいやぁーバズーカやめてー!ぅおおお緊急回避ぃぃからのゾゴックパーーーンチ!
当たった!?よしよし今の内に逃げておこう。しかし崖の上をぐるぐるも回って逃げていたら挟み撃ちにあい、敢え無く撃破されたのだった。
この時点で味方は全滅、ポイントは中継地点制圧の50ポイント分しかなかった。しかしこれで敵の編成も分かった、ここからが本番だ!
連邦側の猛攻により、中継地点F付近にまで攻め込まれていた。とはいえ危機感や悲壮感は無い。むしろ楽しくて仕方が無い。
リスポーンした後多少戦闘し、またしてもガンダムと対峙した。元々友軍機が交戦していたのだが、力尽き撃破されたのだ。ならば今度はこの身がお相手しよう。今度こそやってやる!
岩などのオブジェクトや通り抜けるには細い場所等を利用して、やっとの思いでガンダムに近づく。苦労した甲斐もあって完璧な間合い・必中のタイミングだ!いやしかし殴ろうと思ったら武装を切り替えなくてはならないではないか!そうなると逃げられてしまう可能性が・・・ならこのままブーメランカッターで撃破すれば・・・はっ!?それってなんてロマンティックな展開なんだ!こ・・・これはやるしかないぃー!!
シュピンシュピンシュピン・・・(エコー)
希望と期待を込めた一撃を撃ち放つ。美しい放物線を描きつつ、ガンダムの頭上を軽やかに通り抜けていくブーメランカッター。・・・あ。
や ら か し た − (滝汗)
当然ガンダムに反撃を喰らい、そのまま粉砕される我がゾゴック。し・・・しまった・・・ガンダムをブーメランカッターで撃破するという浪漫が脳裏をよぎったばかりにこんな事に・・・。皆もゾゴックを使うときは気をつけろ?至近距離でブーメランを使っちゃダメだぞ!?
とんでもない色気を出してしまったが故に酷い目にあってしまった。気を取り直して再びリスポーン。崖の上で攻撃しているマドロックにブーメランカッターを撃ち込んでいると、ついにエースが決まった。某戦車乗りの方である。さすがはLV4ゾゴックフルハンガー強化仕様といったところか。
そして敵エースはあのガンダムではないか!よーしエースだ!狙うべきはエースしかない!!ブーストしながら崖を駆け降り、渾身の力を込めた鉄拳が・・・味方にだけクリーンヒットォ!!・・・・・・・・・フッやるなエース、この拳を避けるとは!(「すまない!」のチャットを全力で表示中)
ならば再び攻撃だ!ブーストダッシュで近付く。この絶妙な間合い・・・もらったぞエェースゥゥってナニィー!?このタイミングの攻撃を緊急回避で避けるだとぉー!?
上手い!敵ながら惚れ惚れする素晴らしい動きだ!!って激シヴダンディボイスの方じゃないか!?すかさず反撃を繰り出すガンダム。そしてここで陸戦型ガンダム(ジム頭)がやってきた!1対2の状況で足掻いたものの、結局陸戦型ガンダム(ジム頭)に撃破されたのだった。
残り時間あと僅か。ポイント的には見るまでも無い程の圧倒的大差である。こうなれば、何か目標を立ててそれを為すことを考えよう。
・・・エースの撃破しかねぇぇぇ!!
一気にテンションを上げてエースたるガンダムに襲い掛かる!パンチ!パンチパンチ!!幾度となくパンチが空を切る。あ、当たらん・・・だがまだだ!まだ終われん!
中継地点F近くの崖の細道にまで移動しつつ、戦闘時間終了とほぼ同時、ついにゾゴックの拳がガンダムを捉え、その爆発を確認した!!よっしゃーーーーい!最後の最後、ついにエースを捉えたぞ!負けはしたが、達成感だけは残ったといったところか。
しかし現実は非情。確かにメッセージには「敵機を撃破した」と表示されたのだが、撃破時に得られるポイントの表記が無かったのである。むむむ、これは・・・
そう、悲しいかなポイントにならず。リザルト後の個人戦績でもガンダムは撃破した事になっていなかった。うおおお・・・ぬか歓びだったかぁぁぁぁ・・・(涙)。
圧勝に惨敗、真面目な編成にネタ編成、全てが熱戦。どれもが実に楽しい戦いだった。寝る前に笑い疲れる・・・それはすなわち、気分良く眠りにつける約束のようなものだ。
それにしても、楽しいがゾゴックは自重した方がいいかな・・・・・・・・・フルハンガー強化が完了するまでは。
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投稿者:butuyoku|23:24|GundamBattleOperation(PS3)
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