2014年02月19日
ガンダムバトルオペレーション日記U237『Judgement Knuckle!』
必殺の拳の魅力。その虜となった者達の宴。それによって、救われた気持ちも、ある。
【本日の進行具合】 中佐 LV1
ガンダムバトルオペレーション(2周目)237日目。う・・・うおおお!?PS3で発売予定の「ガンダム外伝 ミッシングリンク」(名前が「サイドストーリーズ」に変わったそうだが)に、過去外伝シリーズを最新作のシステムでHDリメイクしたものが収録されるらしい!!ということは、美麗なグラフィックで「THE BLUE DESTINY」や「コロニーの落ちた地で・・・」がプレイできるのか・・・!!なんてこった、新作よりもそっちの方が興味深いな。しかしシステムが最新作のものと同じという事は、結局似て非なるゲームになってしまうという事では・・・?せめてコクピットビューも採用して、当時の雰囲気を出してほしいものだな・・・。
Judgement Knuckle!
・・・悲しいかな、乗りたくもないビッグウェーブに乗ってしまったようだ。
絶賛連敗中である。
人様を云々と言うような事ではない。至って普通に戦って負けるのだ。調子が良かった、というか自分でも納得のできたプレイは昨日の記事の一戦くらいなものであった。それほどムキになったというワケではないのだが、思った程うまくいかない事が多かった為、思わず備蓄エネルギーで連戦までしてしまった。また枯渇である。
おおぅ、この流れはキツイ・・・ゲームの事とは言え、こうもうまくいかないと気持ちも凹んでしまう。
日付が変わった頃、nameco様達のチャットルームにお邪魔した。先日の罰ゲームについての感想を伺おうと思ったのである。
しかし悲しいかな、その罰ゲームの件で随分とお怒りのご様子だった。何と言う事だ・・・非常にデリケィトなハート、所謂「豆腐メンタル」な身としては委縮する他は無い。悪の大魔王はへなちょこなのだ。よよよ。
その後、他参加者の時間的・支給エネルギーの都合で1戦のみではあったが、一緒にプレイする事になった。そこで編成されたチームは恐るべきポテンシャルを秘めたものだった。
ALLゾゴックチーム!
当初こそズゴック系の機体も見受けられたのだが、気がつけばゾゴックが5機並んでいたのである。
無人都市に降り立つ5機のゾゴック。LV4をフルハンガー強化済みの者、開幕直後にフレンドリーファイアして味方に無敵時間を与えるという素晴らしいアイデアを実行する者、撃破されるタイミングとリスポーンするタイミングがこの身と同じ者等、見どころ満載の一戦であった。
中でも傑作だったのが終盤に差し掛かった頃のこと。中継地点C近くで敵機に斬りつけられ、無様に横たわってしまった。しかしこの直後、ビルの陰から撃ち出された凄まじい数のブーメランカッターが画面に映し出されたのだ!ぶふーーー!何コレ!機体が映らないままブーメランカッターだけがすごい数飛んでるー!自分でブーメランカッターを使っていてはまず拝めない光景に爆笑しつつ、敵支援機の的となってズタボロになった。
結果は当然のごとく敗北。ぬぅぅ、この機体のフルハンガー強化の暁には更に強化されたパンチ力で粉砕してくれるわ!(負け惜しみ)
しかし、充分に楽しかった。少し、気が楽になった。
時間も遅くなっていた為、ここでルームが解散。nameco様をはじめ数人がログアウトしていった。お疲れさまでした―。
確かに時間的にも寝るにはちょうどいいタイミングなのだが、やはり少し物足りない。せっかく気分良く遊べそうなんだ、せめてもう一戦くらいしたいところだった。
と、nameco様がログアウトする直前にDさん(仮称)と○なっしー隊の方からお誘いのメッセージが届いた。何と言うタイミングだ・・・これはお言葉に甘えて参加させていただく以外選択肢が思いつかない。いそいそとお邪魔させていただいた。
ここで彼らとエースマッチを3回プレイしたのだが、2戦目はまさにデジャヴの如き編成となったでのある。
再びALLゾゴックチーーーム!
おや、ついさっき遊んだような・・・?違う点と言えば4対4部屋でエースマッチというところである(MAPは同じ無人都市)。メンバーが全く違うのに、この短時間の間に2度もこの編成で戦う事になろうとは・・・!恐るべきはゾゴックの溢れんばかりの魅力と言ったところだろうか。
そしてホストのDさん(仮称)が付けていたルーム名が何故か「出会い系喫茶JK」という、何ともいかがわし気なものであった。しかしよくよく考えてみれば、この立派なマツ毛(=飛び道具)とつぶらな瞳のプリティ(?)な機体が4機も揃ったならば、連邦側もこのルーム名に納得するに決まっている(断言)。ふははは、全力で接客(おあいて)してやるぜ!!
序盤、中継地点を制圧しただけで全滅させられた。正に圧倒的・・・微塵も容赦のない連邦側の見事な仕事ぶりである。しかしゾゴックチームの恐ろしさはここからだ。確かに全滅させられたが、無傷ではあるまい!行〜く〜ぞ〜、まずはオマエだ!プロトタイプガンダムゥ!
リーチの差では勝ち目が無いが、一撃当ててしまえばこちらのもの。初戦の時点でダメージを受けていた為これを撃破。チーム初の撃破をマークした。・・・戦闘開始から2分以上経過しての事である。
その後、ボロ雑巾にされながらもガンダムを撃破。この2機撃破のところだけを見たら大活躍しているようだが、もちろん偶然である。乱戦の中拳を出したら当たった・・・その程度の話である。
しかし、その偶然により、残り時間3分でエースになってしまった。
何せこの段階でもジオン側は2000ポイント程。撃破数が少なくてもエースになる要素は充分だったようだ。この編成・この機体でエースになっても・・・あ、いやいや弱気はイカン。エースマッチはここからが本番!大逆転スペクタクルが待っているに違いない!
瞬く間に撃破されていくゾゴックチーム。逆転の兆し等うっすらとも見えず、凄まじい勢いでポイント差が開いていった。
撃破されて中継地点Fからリスポーン。合流しようと前進するが、前に進む度に『友軍機が撃破されました!』のアナウンスが響き渡り、ビル手前に到着する頃には友軍機は全滅していた。
チクショー!これは味方が帰ってくるのを待つしかない!しかしこのままでは徐々に囲まれてジリ貧・・・ならばっ!
喰らえッ!ブーメランカッ・・・否、熱烈なウィンク!!
ヒュンヒュン当たれ当たれーヒュンヒュンッあ!当たった!!くくく、ゾゴックの愛らしいウィンクを受けて腰砕けになったようだな!もうこれだけの事でテンションが上がる!!ついでに拳も受けて行(敵エースに撃破されて悲鳴)
残り時間はあと1分といった頃。やれやれ、この残り時間でポイント差は一体いくら位に・・・ご、5倍近いポイント差!?・・・ふ・・・ふふふ、何のまだまだ、エースたるこの身が連続して撃破していけば逆転も・・・えーっとエースポイントの事を考えると12・・・機ぃ!?くらい撃破でき・・・れば・・・(吐血)。
言うまでも無いが当然無理である。最終的にはトリプルスコアほどの点差で大敗を喫した。・・・ぬぅぅ、この機体のフルハンガー強化の暁には(以下上記と同じ)。
同じようなノリのまま3連戦、ついつい午前2時くらいまで遊んでしまった。Dさん(仮称)と同じ部隊の方、そして○なっしー隊の方にお礼を述べてログアウトした。
ああ・・・それにしても面白かった・・・。
確かに4戦全敗と、戦績だけを見れば何も変わっていない。しかし気持ちは全く異なる。多少なりとも気心の知れたフレンド達と、本当の意味で勝敗を気にせず思う存分プレイすることで、沈みがちだった気持ちが晴れやかなものに変わったのだ。
おそらくこの4戦無くして気持ちの切り替えはできなかっただろう。お陰でモヤモヤすることなくスッキリした気持ちで眠る事が出来た。
やはり、ゲームは“楽しむこと有りき”である。
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|22:58|GundamBattleOperation(PS3)
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