2014年02月18日
ガンダムバトルオペレーション日記U236『盲目な猪から脱却せよ』
猪と言われても否定できぬと自覚あり。ならばこそ、他の機体で視点を変えてみよう。
【本日の進行具合】 中佐 LV1
ガンダムバトルオペレーション(2周目)236日目。何故かここ数日求めている星1つの設計図が全く出ず、異様なまでにブロンズチップの設計図ばかりドロップされる。もういいよ!毎回毎回報酬画面で開発ポイント+500なんて見たくないよ!!
盲目な猪から脱却せよ
なんとまー最近は格闘機を使うと視野が恐ろしく狭くなってしまう傾向にある。いや、前からそうなのだが、ここ最近はそれがあまりにも激し過ぎはしないかと自身で不安を抱いてしまう程悪化している気がする。
どうしても敵支援機を発見してしまうと、スイッチが入ったかのように突貫してしまうのだ。格闘機を使っている時は、支援機が自由にしているのを見るのが我慢ならないのである。対象が自身の使用している機体よりも高コスト機であれば尚更だ。頼むから落ち着け(汗)。
しかしこの向う見ずな行動が原因で敗北を招く事もある。如何にリザルトの結果やスコアが良かろうと、最終的に敗北の原因となってしまえば意味は無い。その原因が己だという自覚があれば、落ち込む事甚だしい。
このままではイカン。如何に支援機を撃破するのが格闘機の務めとは言え、突撃すればいいというものではない!!
周囲が見えていない事があまりにも多いと感じた為、逆に視野を大きくもつ必要性がある汎用機を使用する頻度を上げようと思い至った。つい最近まではほとんど使用する事が無かった汎用機だが、先の交流戦によってこの階級でも気兼ねなく使用できる機種が増えたのがいい機会となった。
今回は連邦側、LV5ガンダムEz8である。正直な話、最近この機体の使用頻度が増えているのだ。個人的に使っていて非常に楽しい機体でなぁ・・・武器の数=手数そのものは少ないが、最初から格闘戦に持ち込むつもりなので「格闘寄り汎用機」は臨むところなのだ。
一番しっくりきている理由はその機動力にある。スピードが普段使用しているグフ系と同じ230という点が大きい。さらに耐久値を重視しつつ、格闘補正プログラムではなくホバーノズルを装備。移動距離も格闘機並みの伸びを実現できた。
・・・汎用機が格闘機と同じ機動力をもっているというところが、本作におけるカテゴリー分けを曖昧にしている原因のひとつだと思うのだが・・・。
その上高性能レーダーまで付いているのだから、撃破重視ではなく広範囲でフォローを行なえる機体という意味では非常に理想的だと思う。メインアカウントの時には全く使っていなかったが、なんとも扱い易い機体だな。が、この機体に対する世間の評価は恐ろしく厳しい。せいぜい汎用機らしい立ち回りを意識して動くとしよう。
今回お邪魔したのは軍事基地・中佐上限・6対6部屋。ちょうど中佐上限の部屋がここだけだったのでそのままお邪魔した。うう、この機体なりグフカスタムなり早くLV6機体に完成して欲しいものだ。
ちなみに編成は汎用機×4、格闘・支援機×1ずつである。
戦闘開始。真っ先に中継地点Bに到着するも、もちろん格闘機に任せて前に出る。ジオン側は中継地点Eから一気に滑走路を渡ってしまった者と、滑走路を渡らず進んできているものの二手に分かれているようだ。ここは敵の数が少ない、滑走路を渡り斬っている連中に攻撃を仕掛けよう。
味方がまだ前進中と言う事もあって牽制でロケットランチャーを撃ち込んではコンテナの陰に隠れる。滑走路の向こうをチラリと見ると撃ち合いになっているようだ。それはいい、注意すべきは・・・
いたな格闘機。
どうやらあれはグフのようだ。多少様子見するように動いた後、一気に連邦側後方へ移動しようとするグフ。倉庫の屋根の上から狙撃しているジムスナイパーUを発見したのだろう。ああ、同じ立場なら、この身だってそうする。
しかしそうはさせん!多少心苦しいが、いつもやられているようにやらせてもらうぞ!ジャンプ中の無防備な背中にロケットランチャーを撃ち込み叩き落とす。さてここからだ。無敵時間を利用してグフが屋根の上に移動するだろう。ジムスナイパーUは・・・ビームサーベルを抜いて迎撃するつもりのようだ。慌ててこちらも屋根の上に移動した。
当然グフが倉庫の上へとやってくる。そのままジムスナイパーUに斬りかかる!ところを背後から攻撃。ダウンさせないようにジムスナイパーUと交互に攻撃し、これを撃破した。・・・視点が違うがよく見る光景なので胸が痛い。
一息ついて味方の様子を見ると、戦線が広がっているのが分かった。中継地点Eから滑走路を渡ったMAPの端から、中継地点BとCの間くらいに敵も味方も散在していたのだ。
その中救援信号をキャッチした。MAP端で交戦中の友軍機からだった。確かに他の場所にいる機体よりも消耗が激しい。が、現状で最も近くにいるのはこの身である。ここは救援信号の方へと向かう。
そこでは、友軍機が2対3で交戦していた。近付いてみて分かったが、ジオン側も結構消耗している。とりあえずその2機に意識が向かっている敵機の中で、最も残り耐久値の低い機体に背後からロケットランチャーを撃ち込み、そのまま連撃を加えて1機撃破。続いて今まさに砲撃しようとしているザクU(重装備型)にもロケットランチャーを撃ち込む。
あと一撃で撃破できるな、じゃあトドメはお任せするわいな。優先すべきは撃破数では無い、自軍により有利な状況づくりである。少々前に出過ぎている為、後方の様子が気になっていた。支援機たるジムスナイパーUは・・・大丈夫そうだな。グフは他の汎用機が交戦しているみたいだし。他は・・・?
んん、1機滑走路の向こうで交戦しているなぁ・・・あ、ナンバーからするとジムガードカスタムじゃないか。位置的にも相手は支援機じゃないような・・・一応様子を見ておこう。
すると、ジムガードカスタムはザクU改(Bタイプ)と交戦していた。ガーディアンシールドのお陰で耐えられているようだが当然苦戦している。うん、その気持ちはよく分かる。汎用機に捕捉されるとツライわいなぁ(涙)。
ロケットランチャーで足止めし、格闘攻撃に繋げる。体勢を立て直したジムガードカスタムが追撃してこれを撃破した。うーむ即席ながらいい連携だ。
周囲を確認し、再び前線へ合流する。この頃には主戦場が中継地点Eから滑走路を渡ったところにまで迫っていた。しかしこれまでの戦闘でのダメージは大きく、ここにきてザクU(重装備型)に撃破されてしまった。ううう、結構粘れたものだから淡い期待を抱いたが、やはり被撃破ゼロは難しいかー。
リスポーン後、一気に前線に合流して戦闘に加わる。ロケットランチャーの弾が切れた為、コンテナを盾にしながら不意に近付いてきた敵機をビームサーベルで牽制しつつ、ロケットランチャーのリロードを待つ。すると、背後から友軍機がやってきた。これはありがたい、リロードするまでの間変わってもら・・・
ぬおっ!?てっきり他の汎用機かと思ったらジムスナイパーUじゃないか!!支援機がこんな前にまで!?後方で陣取ったままのスナイパーが多い中、何とも頼もしい限りである。が、如何に弾切れと言え、支援機よりも下がってしまうなど汎用機としては恥辱。再びビームサーベルを構えて、ジムスナイパーUに近付いてくる敵機と交戦した。すると、リロード完了とほぼ同時に再びグフがやってきた。ああそうだよな・・・例え護衛の敵汎用機が傍にいようとも、支援機を狙ってしまうよな!?分かる、分かるぞー!何だかオマエさんとは語り合えそうだヨ・・・(と言いつつジムスナイパーUと共に撃破)。
最終的に中継地点E周辺が主戦場となった。混戦の中、ダメージが蓄積されて煙を吹き上げつつ戦闘時間終了の時を迎えたのだった。
結果は勝利!リザルトは4位・撃破数も僅かに2機だったが、アシストポイントは720と友軍の中では1位であった。ちなみに珍しい事に、被撃破は1である。報酬画面終了後に、リザルト1位のプレイヤーから称賛を受けた・・・こ、これだよぉ・・・思ったよりもいい具合に動けているじゃあないか。もちろん格闘機と汎用機ではその立ち回り・役割が全く違うものの、視野を広く持って行動すべき事に変わりは無い。しばらくはグフカスタムとガンダムEz8を同じくらいの割合で使っていく事にしよう。
この視野を格闘機使用時にも活かせられればいいのだが・・・ホント落ち着かないとなぁ。
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|22:28|GundamBattleOperation(PS3)
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