ガンダムバトルオペレーション日記55『第1回ガンダム(格闘機)ファイト』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記55『第1回ガンダム(格闘機)ファイト』


切り結ぶは刃。小細工無用の大合戦、いざ開幕。
【本日の教訓】 叩き込め『格闘コンボ』

【本日の戦果】 4勝2敗


ガンダムバトルオペレーション55日目。未開発のままだったMSも、残り2機に!!キャンペーンとブロンズチップ地獄のお陰、か??しかしまだ主兵装もカスタムパーツも15前後未開発のまま・・・。い、いやだー!!夢も希望もないブロンズチップ地獄はもうお腹いっぱいダヨーーー(涙)

第1回ガンダム(格闘機)ファイト


今回はまた使用機体限定部屋にお邪魔させていただいた。その部屋の名は「格闘機体限定部屋」。そう、文字通り格闘機のみが参加する事を許される非情の戦場である!
ここもカテゴリー限定である事を考えれば、先日遊ばせてもらった「支援機部屋」と同じような感じ・・・のハズなのだが、全くそんなことはなかった。
しかし、それ以上に自身の格闘機の使用率が断然低い事が気がかりだった。しかし、それでもなお参加してみたいと思ったのは、過去参加させてもらった限定部屋が独自の面白さを持っていたからに他ならない。
一体、この部屋ではどんなドラマが待っているというのか・・・。

ジオン軍で参加。当然朱に染まる(皆格闘機だからね)機体アイコン。そこへ並んだMSの勇姿は、ズゴック1機と後はFS型というものであった。もちろん自分はFSの内の一人である。・・・まだズゴック出来てないし・・・。
そしてフィールドは無人都市。夜ではないのでどこに敵がいるか分からないという危険度は少ない。

そしていざ戦闘開始!・・・全機足が速いのでゲームスピードそのものが上がったような錯覚を覚えた。

お陰でものの数秒で交戦開始。当然最初はマシンガンやスプレーガンの応酬だが、もちろんそんなものは前座に過ぎない。お互いにずんずん突き進み、ほぼ同時にエモノを構える。
ここからは、これまでとは全く異なるエキサイティングなアクションゲームのスタートである!!

タックルと連撃の音とエフェクトが四方から見聞きできてしまう乱戦。1対1の所もあれば、1対多で斬り合っているところもある。こちらは2対2。向こうはライトアーマーと・・・プロトタイプガンダムである!
それにしても、普段その機動力に翻弄されロクな目に遭わない格闘機を相手にしていても、今回は同等の機動力を持っているが故にその点は恐ろしくない。
むしろ格闘機相手に散々やられてきたが故に、相手の動きの慣れ具合が分かるというもの。このライトアーマーは自分と同じく格闘機はメインではないのだろう、ぎこちなさが隠せていない。お互い同じ程度なら、気兼ねせず戦わせてもらいやすいというもの。
ぬふー、ならば今こそ逆襲の時!!
ま、タックルからの三連激を出しただけなのだが、いやーこりゃいいな。全部当てられると爽快だ。格闘機人気の片鱗を垣間見たきがする。
・・・とは言え、こんな大雑把な攻撃を仕掛けることができるのも、格闘機しかいない状況だからこそ。周囲にバズーカ装備の機体がいたらおっかなくて三連撃なんて出せない。

ライトアーマーを翻弄するという初めての感覚。当然のように結構なダメージを受けてはいるが、普段とはまた違う戦い方が実にいい。

だがこの行動は迂闊だった。気がつけば1対1で戦っていたのだ。もう1機の敵はプロトタイプガンダム。それを慣れている者が使っているとなると、侮ることなどできなようハズがない。

ライトアーマーを無事撃破し友軍機のフォローに向かう。そこには、満身創痍の友軍機とそれを追うプロトタイプガンダムの姿が。友軍機に負担を強いていたようだ。すまぬ・・・。

とどめとばかりに友軍機に攻撃を仕掛けるプロトタイプガンダム。それを阻止しようと連撃を当てる自分。
しかし、ここで友軍機が撃破されてしまった!
フォロー間に合わず!とは言えプロトタイプガンダムの耐久力も後わずか。このまま一気に撃破を狙って連撃をきっちり入れた。
しかし恐るべきはプロトタイプガンダム!この三連激で撃破できると思ったのに、かろうじて撃破できず!何という装甲・・・そう思った瞬間、
爆煙の中から、反撃のビームジャベリンが自機を貫いた!・・・三連撃を直撃させた直後なのに何でダウン状態になってないのか釈然としないこと極まりないが、その姿が結構格好良かったのでそれはそれでいいや・・・。

友軍機の多くいる付近から一番近い中継地点からリスポーン。すると、先のプロトタイプガンダム(?)がちょうど姿を見せた。先ほどの雪辱、晴らしてみせるぞ!
今度はお互いに耐久力MAXで1対1。先の事もあるので慎重に相手の動きを見て・・・と思ったのだが、どうも動きが違う気がする。
・・・気持ちよくカウンターアタックが連続して発生。かなりバレバレな格闘を仕掛けてくるので上手くいった。そしてそのまま思った以上に余裕を持って撃破できた。
こりゃさっきのプロトタイプガンダムじゃないな・・・複数いたのか・・・。

その後は自軍拠点付近で大乱戦。敵も味方も、視界に入ったものは全部斬るつもりなんじゃないかと思う程ガンガン格闘攻撃を奮っていた。もう誰がどの機体に攻撃を仕掛けたのか分からない有様。自分を含め敵味方合わせて6機が同時にダウンする様は、これまでの戦闘では見た事のない壮絶な光景だった。

結果的には敗北を喫してしまったが、えも言われぬ満足感があった。これは楽しい・・・スゲェ熱いぞ格闘機体部屋!!機会があったら、また是非参加させてもらいたいものだ。

【本日の教訓】 叩き込め『格闘コンボ』



「格闘連撃制御」というスキルを持っている機体(主に格闘機)は、格闘攻撃を連続して繰り出すことができる。LV1で2回、LV2で3回まで可能だ。ここでは、格闘コンボの基本について書いておこう。

格闘動作は左レバーの入力方向でそれぞれモーションが変わる。相手との位置関係を考えて攻撃を選択する必要があるぞ。

【前・ニュートラル】
下から上への斬り上げ攻撃。歩兵や戦車へも攻撃可能。
【左右】
それぞれ右なぎ払い、左なぎ払いを放つ。威力は低いが横方向範囲が広いので当てやすい。
【下】
一歩踏み込んで上段からの振り下ろし。通称「兜割り」。威力は格闘動作の中で最も大きいが、攻撃後の隙の大きさも最大。HITすると強制的にダウンさせることができる。

格闘コンボはこれらのモーションの組み合わせである。例えば

レバー右(右なぎ払い)→レバー前(斬り上げ)→レバー下(兜割り)
レバー右(右なぎ払い)→レバー左(左なぎ払い)→レバー右(右なぎ払い)

などである。同じ攻撃ではなく、別のモーションの攻撃であれば連続入力が可能だ。ちなみに兜割りの後には攻撃を追加することができないので、使用するとそこでコンボ終了となる。

あくまでもこれは基本なので、戦闘しているとまた色々と経験することになるだろう。これがまた汎用機を使っている時にも役立ちそうなものが多いので自分としては実にありがたい話だったりする。




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