ガンダムバトルオペレーション日記U221『唸る鉄拳』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U221『唸る鉄拳』

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コイツには、使いたいと思わせる魅力がある。男なら拳ひとつで勝負せんかい!!

【本日の進行具合】 少佐 LV9


ガンダムバトルオペレーション(2周目)221日目。今日は友人とEXVSFBでがっつりと遊んでしまい、エースマッチの練習ができなかったな。明日からまた修行を再開したいと思うので、よかったらまたお付き合いくださいー。

唸る鉄拳


ぬふふふふ、も、もう辛抱たまらん!!使うしかないんじゃー!!何がって?もちろんLV1ゾゴックの事である。
先日LV1の設計図が揃ってそのまま開発した事はお伝えしたが、それだけでは終わらなかった。実は昨晩Dさん(仮称)と○ナッシー隊の方々に「LV2ゾゴックvsLV2ジムコマンド」なんてネタ部屋に呼ばれしまったので、さらに「使いたい」という気持ちは大きく高まったのだ。ちなみにこの一戦ではLV2のゾゴックを持っていなかったので連邦側へと招かれたのだが、LV2ジムコマンドも開発していなかったので急遽開発してプレイしたのだ。辛うじての勝利だった・・・。
さらにこの一戦が終わった時の戦闘報酬で一気に設計図がドロップされ、なんとLV2ゾゴックの設計図も揃ってしまった!か、開発してぇぇえ!でも開発ポイントが足りねぇぇぇ!!この事もあって、最早己を止めることは不可能。

LV1ゾゴック発進ーーー!!

無人都市5対5LV1機体限定部屋。ホストがゾゴック、この身もゾゴック。5機中2機の汎用機がゾゴックの段階で編成のバランスも何もあったものではないが、ここは話の分かるプレイヤーが集まっていたようで、他の機体を選択していたプレイヤーから「ゾゴックがんばれー!」とのコメントまで飛び出す有り様。野良でこのノリの良さ・・・現状で最良の部屋に入室できたようである。
如何に半分以上ネタ的に使用するとはいえ勝敗を捨てた訳ではない。これを使った上で勝てば最高に格好いい。そのピーキーすぎる仕様故に使いこなせる自信がある訳ではないが、全力で戦うだけである。

戦闘開始。とにもかくにも、まずは主兵装たるブーメランカッターを放ってみる。

シュピンシュピンシュピンシュピンシュピン

思ったより遠くに届き、狙ったところに着弾しているようだ。足は止まるし弾速は遅いし軌道が放射線状なので狙いにくいという武器なので当然撃ち合いができるという代物ではないが、当たれだダウン確定というその特性は魅力的だ。

ブーメランカッターを試していた為ちょいと前進するのが遅れたが、気にすることなく中継地点C方面へ。すでに制圧はされていたが、その辺りをウロウロしている機体がいたので早速ブーメランカッターの出番だ!シュピンシュピン・・・当たらん!
気を取り直して兵装をアームパンチに切り替えて、その敵と対峙する。き、貴様はデザートジムではないか!!毎度毎度グフで強制ダウンばかり取られている恨みつらみ故に、自然とターゲットはこの機体に決まった。射撃を警戒しながらにじり寄る。そしてレールガンは・・・足元に着弾した。
はっはー外してしまったようだなぁ!!接近できればこちらのものだ。いつもいつもダウンさせてくれている礼だ、今度はこっちがオネンネさせてやるぜぇぇぇ!!

ゴインッ

んーーーなんかイメージと違うーーー!!
実際に戦ってその拳を受けた事もあるのでその音を聞いてはいたのだが、自身が使ってみてもやはり何か違う。確かに鈍い金属音ではあるが合ってない気がするのだ。しかし普段よく強制ダウンさせられる事が多い身としては、問答無用でダウンを奪うこの仕様は楽しいな。当たれば必ずダウンを奪えるのにクールタイムが長く、連続で攻撃できないのでテンポは悪いが、この力づくで殴り倒している感じがたまらぬ。

等と悠長なことを考えていたら、突然背後から砲撃を喰らってしまった。アフン!?
振り返って状況を確認すると、なんとすぐそこにガンタンクがいるではないか!佐官ばかりの部屋でLV1限定部屋にガンタンクで参戦しているとは・・・こ、これは手練の予感!注意しなければ!!
とはいえ残念ながら格闘機が近くにいないんでな、普段の・・・いうなればズゴックを使っている時のように狙わせてもらうぞ。と近づいた際、砲身が再びこちらを向いた。

ぬうう甘いわ!緊急回避ーーー!!

うははは、この機体は仮にも汎用機!緊急回避があっても不思議ではない(・・・?)のだ!おお、緊急回避のあるズゴックタイプと考えたら、なぁんてロマンチックな機体なんでしょ!そのまま接近してパンチをお見舞いする。これでガンタンクはダウン状態になるが、その形状の問題でダウンしても連撃が決まる!喰らえ必殺!アァァァーームッパンチッッッッ!!

ゴインッ

音一緒なんかーーーーい!!通常の攻撃はそれでもいいとして、せめてフィニッシュともいうべきストレートはもっとこう・・・龍虎○拳の残烈拳の『パカーーーン!』といったような胸のすくような効果音を期待したのだが・・・え?寝言ですって??

こんな形で、撃破そのものを重視はせず、立っている敵機をダウンさせるべく動き回った。連邦側に格闘機がいなかったので友軍支援機の危険度は低かったのだ。牽制にブーメランカッターを飛ばしたら敵味方双方に当たって仕切り直しになったり、ゾゴック同士で同じ敵機を狙ってしまい、敵機撃破と共に2機ともフレンドリーファイアでダウンするなど誉められはしないが絵的に面白いシーンが多かった。
しかし汎用機の重要な仕事と言うべき敵機の足止め・壁役等が勤まるような仕様ではない(今はまだ「新らしく追加されて間もない機」と言う事で注目を集めやすかった為に結果としてヘイトを稼ぐことはできたが、今後はそうもいかないだろう)。その為他の友軍機の負担は非常に大きかったに違いない。

そう、残念ながら結果は敗北だったのだ。リザルト4位でアシスト数2位である。正直なところこれでも思っていたよりは戦えたと思うのだが、戦果を上げるにはさすがに厳しいものがあったようだ。しかしLV1機体としては十二分に堪能できた。苦戦必至と分かっていながら付き合ってくれた友軍プレイヤー達には感謝しなくてはならない。お礼の言葉を残して退室させていただいた。

それにしてもこの機体、設計図のレア度の低さにジオン系MSらしい尖ったコンセプトが実に魅力的だ。汎用機なのに動かし方が格闘機と同じだし、これは新しい主力機体候補になるやもしれぬ。密かに開発を進めておこう・・・。



koukoku



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