2014年01月24日
ガンダムバトルオペレーション日記U211『夜更けのShooting Star』
プレイに餓えた狼が牙を剥く。その勢い、留まる事無し。
【本日の進行具合】 少佐 LV7
ガンダムバトルオペレーション(2周目)211日目。おお、昨日から出撃エネルギー増量キャンペーンが始まっていたのか。助かるわぁ・・・プレイ回数増加=戦果exp・報酬のみならずチップによる開発P稼ぎ及びハンガー強化時間短縮、階級アップ=機体・主兵装解放・・・うひひ。・・・ハッ!!??や、やめろぉ!そんな誘惑を仕掛けてくるのはやめろぉぉぉ!!
夜更けのShooting Star
チャットルームにてnameco様達(WDSメンバー1人含)と長々と話をしていたら、最近プレイする事が出来なかったというみちる様が顔を出された。そのテンション、バトルオペレーションで遊ぶ事に餓えている狼の如しである。
というワケで早速(?)出撃と相成った。その部屋は無人都市5対5・コスト300制限・大佐上限部屋。階級上限が大佐となれば、自身で一番信頼のおける機体を出す以外おっかなくて出撃できない(汗)。必然、LV6グフを引っ張り出す事になった。
『暴れたい』という理由でみちる様が連邦側へ、残りのメンバー(4人)がジオン側で入室し、あとは野良のプレイヤー達の参加を待つ事になった。
ジオン側はお一人野良の方を含めて先行量産型ゲルググ、ザクU改、ザクU改(Bタイプ)、ザクU(重装備型)、グフという編成であった。
セオリー通り、開始直後に中継地点Fを制圧。この時点で敵からの遠距離攻撃は無い。それもそのはず、ビル前の本通りをまっすぐに突貫した友軍機がいたのだ。大胆な行動だ。しかしこの行動によって敵味方共に2グループに分かれる事になった。敵の編成を確認するのには都合がいい。中継地点C手前のビル付近で様子を見ていたのだが・・・
ん?妙に孤立気味なポジショニングをする機影があるな・・・あれが支援機か?
そこそこの移動力からしてスナイパーかなー?ビルを一周回ってその機体の背後を取ったら・・・ジ、ジムコマンドじゃねぇか!紛らわしいヤツめ!
早くも絶望的な予感がしたのだが、そんな心配とは裏腹にあっさりと接近できた。このジムコマンド、どうも様子がおかしい。すぐ傍まで近付いても、まったくこちらを意識した様子が無いのである。
アラ?もしかして・・・レーダーを見ていないのか?
確実に先手を取れるのならそれに越した事は無い。背後から3連撃を叩き込み、起き上がった後の攻撃もかわし(ハズれ)てそのまま撃破。よもや敵汎用機をこうも上手く片づける事が出来るとは僥倖。助かった。
一応一息つけたので周囲を見回してみたのだが、やはり敵支援機の姿は無い。向こうに見えるビームサーベルを抜いているライトアーマー系の機体以外で前衛にいるのは3機共どう見ても汎用機、そして随分と遠距離で撃っているのは支援機ではなくデザートジムであった。何その支援機ポジション。行かねぇよ!相手は大佐の可能性絶大だ、単独で挑んだらハゲちまうよ!!
画して、明確なターゲット不在状態で高階級の敵と戦う事が大決定。しかし待て待て、頭を切り替えるんだ。友軍には我がWDSメンバーの一人が駆るザクU(重装備型)がいる。となれば彼の火力を活かす事が出来ればチームとしては勝機があるハズ。こちらは無理に突貫する必要は無いのだ、支援機護衛を優先して動く事にしよう。
あ、そういえばみちる様は『暴れたい』ような事を言っていたな。ならば恐らく・・・
そんな事を考えていると、視界に1つの機影が飛び込んできた。後方にいるザクU(重装備型)に迫る一筋の流星。過剰な詩的表現かもしれないが、その迷いなく嬉々として突貫してくる様は正に流星。超楽しそうである。それはジムナイトシーカーUであった。
あー!絶対あれだーー!
ブログにもよく登場する「連邦時の愛機」ことジムナイトシーカーU。あれがみちる様の機体に間違いあるまい。そしてこれが、その後必然的に発生するグフ→ジムナイトシーカーU→ザクU(重装備型)という鬼ごっこ状態の幕開けであった。
逃げるザクU(重装備型)、それを追うジムナイトシーカーU、さらにそれを止めようと追いかけるグフ。護り護れず撃破し撃破されての戦いが繰り広げらた。
しかしこのジムナイトシーカーUとの戦いでもっとも印象的だったのは上記の鬼ごっこ時ではなく、ザクU改と共に交戦した時の事だった。
中継地点Cからリスポーンした後、近くでザクU改と交戦していたジムナイトシーカーUを発見。任せておいてもいいが、むしろこちらが請け負って、ザクU改には敵汎用機に向かってもらった方が相性的にはいいハズ。もしくは共闘して撃破できれば御の字か。そう思って攻撃を加えた時の事だ。
その攻撃だけでは撃破には至らなかった。ここはブーストキャンセルからのタックルで足止めして、ザクU改にさらに怯みを継続してもらおう。そう思ってタックルを繰り出した・・・瞬間!
ナニィ!?こちらではなく画面奥にタックルを出しただとぉぉぉ!?
こちら=敵機にタックルを出していれば、恐らく正面衝突。わずかでも早く動けた方が先手を取れるリスキーな選択肢と言えよう。しかし敵が複数いる場合、そのリスクはさらに跳ね上がる。もし正面衝突していたら、ザクU改の攻撃によって早々に決着はついただろう。その為、敢えて自身の手前にタックルを出したのだ。これならタックルによる移動距離はほぼ同じ。故に完全な仕切り直し状態になったのだ。
視点からしてみちる様はこちらがタックルを出したのは見えていないだろうが、それを見た側からすれば驚愕だ。同時に同じ方向にタックルで移動する2機の姿・・・絵的には笑えるが、その実態は笑っていられるものではない。なんちゅう判断をするんだ・・・。数的有利もあってその後なんとか撃破はしたものの、これが完全な1対1だったらどんな展開になっていた事やら。
そして面白かったのが、下記の戦いである。
撃破されてからリスポーンすると、中継地点Cから連邦側拠点方面に位置するビルの近くで、ザクU(重装備型)を狙うジムナイトシーカーUの姿を発見した。完全にはザクU(重装備型)への攻撃を止められなかったものの、途中で攻撃を当ててダブルダウン状態へ!正直なところ今回の戦闘ではダブルダウンが発生しまくりであった。
その後ほぼ同時に立ち上がる。さてどう動く・・・?すると、おもむろにビルの周りを回るように移動を開始した!大回りをして、そのまま後ろを取るつもりなのか!?なんとも思い切りのいい動きである。
しかしそうはいくかい!ビルをくるり一周するジムナイトシーカーUを追ってこちらもくるり。ジムナイトシーカーUのブーストダッシュが止まったところを狙っ・・・ズバァー
ギャーース!?また相討ちだとぉぉ!?
背後を突いたつもりが思いっきり攻撃がかち合い、再びダブルダウン。背後を取っていた為、これで撃破できると思ったのは浅はかな考えであった。そしてその後、周囲にいたジムコマンドやら陸戦型ガンダムやらの砲撃に曝された挙句、ジムナイトシーカーUによって敢え無く撃破されてしまったのだった。あー
タックルでの移動といい、ビルを1周する事といい、大胆な発想ながら常に間合いを意識しているのが分かる。・・・こ、こういう事考えずにやってるなぁ・・・この辺りに差を感じずにはいられない。
終盤。中央の大通りから中継地点Bへと繋がるT字路は、敵味方が入り乱れての混戦状態になっていた。ビルの角で機体が爆散し、視界が遮られる。敵は、敵はどこだ?
そこへ突如として飛び出してきたのはジムナイトシーカーU!大きなダメージを受けているにもかかわらず、それでもザクU(重装備型)へ向かおうとしていた!残り僅かの耐久値でも貧欲に敵支援機を狙うその姿、格闘機の鑑である。
だが素通りはさせぬ!グフの脇をすり抜けようとしたジムナイトシーカーUに合わせてレバー横格闘を振るう!その一撃が直撃し、これを撃破。・・・あ?当たっ・・・いやいや狙い通り!狙い通りダヨー!!
しかし足りない、これでは逆転には届かない!残り時間はあと僅か。しかしここでザクU(重装備型)と交戦して耐久値を減らしたデザートジムを発見!!相性を気にせず必死に追ったものの、反撃のレールキャノンを受けるわ思いっきり後退されるわで逃げられてしまい、そのまま戦闘時間終了の時を迎えたのだった。
結果は敗北。しかもあれだけ交戦したみちる様がリザルト1位であった!ぐぬぬぬぬ、あんなに戦ったのになんちゅー戦果出すんじゃー!?敵に支援機がいない=敵格闘機を抑えられれば友軍支援機の火力が活きる=相性で勝てると思ったが、肝心の敵格闘機を抑えられなければ意味が無い。早い話が「頑張ったつもりが実際は止めきれていなかった」という事である。無念だ・・・。
野良メンバーと共に戦ってこの戦果。ならば連携を意識できる仲間と共に戦ったなら・・・おおっテリブル。しかし上手い相手に負けると悔しいという感情よりも満足感の方が大きくなるな。はー楽しかったー。
時間の都合もあってこの1戦で退室したが、もっとやりたかったというのが本音である。後ろ髪を引かれる思いとは正にこの事だな。
さて、明日は初めて部隊員達に呼びかけての集まりとなる。今回の一戦と同じように、勝っても負けても楽しかったと思える場にできればいいのだが・・・。
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投稿者:butuyoku|23:01|GundamBattleOperation(PS3)
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